海釣り&エギングガイド

若洲海浜公園の釣り場情報|釣れる魚・ポイント・エギング・駐車場・トイレ

東京の釣り場

 

若洲海浜公園の釣り場

※投げ釣り・振りかぶるルアー釣り・横から投げるルアー釣り・撒き餌は禁止。立入禁止・釣り禁止エリアあり
 

若洲海浜公園の画像

 
東京都江東区若洲にある若洲海浜公園は、東京ゲートブリッジを正面に見ながら釣りができる東京湾奥の公園型釣り場です。公園内には、海釣り施設、防波堤部分、人工磯、護岸部分があり、釣り専用の防波堤、自然環境の回復・保全を目的にした人工磯、景色のよい護岸を使い分けて釣りを組み立てます。公式案内では、海釣り施設の防波堤部分は利用時間6時から21時、延長570メートル、水深3メートルから9メートル、釣り施設の護岸部分は全日利用、延長200メートル、人工磯は全日利用、延長480メートルと案内されています
 
若洲海浜公園は、入場無料で利用できる釣り場です。一般の漁港や港湾岸壁とは違い、公園内に整備された釣り施設で、釣り人だけでなく、散歩、サイクリング、キャンプ場利用者、家族連れ、東京ゲートブリッジを見に来る人も訪れます。釣り場として人気がある一方で、公園利用者と同じ空間を使う場所なので、仕掛けの投げ方、荷物の置き方、竿の向き、ゴミの持ち帰りが大切になります
 
若洲海浜公園で特に重要なのは、釣り方の制限です。公式案内では、若洲海浜公園海釣り施設の防波堤部分、人工磯、護岸部分で、投げ釣り、振りかぶって投げるルアー釣り、横から投げるルアー釣り、撒き餌の使用が禁止されています。また、混雑時の竿出しは1人2本まで、立入禁止・釣り禁止エリアでの釣り、他人への迷惑行為や危険行為、船舶の航行に支障となる行為、公園内での火気使用、仕掛けの使い捨て、ゴミの放置も禁止・注意事項として案内されています
 
釣りが認められている範囲に限れば、若洲海浜公園はサビキ釣り、足元のカゴ釣り、ウキ釣り、ヘチ釣り、落とし込み、胴突き、ブラクリ、足元の探り釣り、下から安全に入れる範囲の仕掛け釣りなどを組み立てられる釣り場です。東京湾奥の釣り場なので、アジ、イワシ、サッパ、コノシロ、サヨリなどの回遊魚、カサゴ、メバル、クロダイ、メジナなどの護岸際の魚、マハゼ、イシモチ、マコガレイ、シロギスなどの底物、セイゴ、フッコ、スズキなどを季節や潮に合わせて狙えます。公式案内でも、マハゼ、セイゴ・フッコ、カサゴ、メバル、クロダイ、カタクチイワシ、サッパ、サヨリ、イシモチ、マコガレイ、ボラなどが釣れる魚として紹介されています
 
若洲海浜公園は、魚種だけを見ると幅のある釣り場ですが、投げて広く探る釣り場ではありません。防波堤、護岸、人工磯のどこでも、周囲の人へ危険が出る投げ方はできません。とくにエギングやルアー釣りは、一般的にはキャストを前提にする釣りですが、若洲海浜公園では振りかぶる投げ方や横から投げる釣りが禁止されているため、通常のエギングやルアーゲームを主目的にする場所としては考えにくい釣り場です。現地の看板と公式ルールを優先し、投げずに足元や近い範囲を探る釣りを中心にしてください
 

主な釣りポイントと特徴

 

若洲海浜公園の主な釣りポイントと特徴

 
若洲海浜公園は大きく分けて「海釣り施設の防波堤部分」「釣り施設の護岸部分」「人工磯」「防波堤の足元」「東京ゲートブリッジ側の潮通し」「売店跡・トイレ周辺」の特徴で考える釣り場です
 
ここでいうポイントはすべて、公園内で釣りが認められている防波堤部分、人工磯、護岸部分に限ります。立入禁止場所、釣り禁止場所、施設の管理上入れない場所、柵や看板で制限されている場所には入らないでください。釣果情報で魚が出ていても、現在の現地表示で釣りが認められていない場所は釣り場に含めません
 

海釣り施設の防波堤部分

若洲海浜公園で中心になる釣り場が、海釣り施設の防波堤部分です。公式案内では、延長570メートル、水深3メートルから9メートルの海釣り専用防波堤とされています。東京ゲートブリッジを近くに見られる場所で、若洲の釣り場として最もよく利用されるエリアです
 
防波堤部分では、サビキ釣り、足元のカゴ釣り、ウキ釣り、ヘチ釣り、胴突き、ブラクリが組み立てやすいです。アジ、カタクチイワシ、サッパ、コノシロ、小サバが回る時は、サビキ釣りで足元から中層を探ります。魚が見えない時は、底付近、中層、表層を順番に探り、反応が出たタナを繰り返します
 
カサゴやメバルは、防波堤の足元、影、段差、潮が当たる場所を探ります。アオイソメ、オキアミ、魚の切り身、小型ワームを使った胴突きやブラクリが候補になります。クロダイはヘチ釣りや落とし込みで、足元の際を静かに探る釣り方が合います。セイゴやフッコは、小魚が足元に寄る時、潮が動く時、明暗が絡む時に気配が出ることがあります
 
防波堤部分は人気が集まりやすい場所です。混雑時は竿数が制限される案内があり、1人2本までとされています。隣との距離が近い時は、仕掛けを流しっぱなしにせず、絡む前に回収してください。竿を何本も並べる釣りや、通路を荷物でふさぐ釣り方は避ける必要があります
 

釣り施設の護岸部分

若洲海浜公園には、延長200メートルの釣り施設の護岸部分があります。公式案内では、東京ゲートブリッジが目の前にある景色のよい施設として紹介されています。利用時間は全日と案内されていますが、悪天候時は利用できない場合があります
 
護岸部分は、防波堤よりも足元狙いを意識しやすい場所です。サビキ釣りでは、アジ、イワシ、サッパ、コノシロ、小サバが対象になります。足元へ魚が寄っていれば、仕掛けを落とすだけで反応が出ることがあります。群れが薄い時は、コマセを大量に使うのではなく、タナを変えて魚の層を探ります。撒き餌は禁止なので、ヒシャクで広く撒く釣り方はできません
 
足元の探り釣りでは、カサゴ、メバル、ハゼ、小型根魚を狙えます。胴突き仕掛けやブラクリで、足元の影や底の変化を短く探ります。夜や朝夕は、メバルやカサゴが動くことがあり、軽い仕掛けでゆっくり見せる釣りが合います
 
護岸部分は、散歩や見学の人が近くを通ることがあります。仕掛けを振り回さず、竿先を通路側へ向けないようにしてください。仕掛けの針を地面に置いたままにすると、通行人や子どもが踏む危険があります。仕掛け交換や魚外しの時は、針の向きと荷物の置き方に注意が必要です
 

人工磯

若洲海浜公園の人工磯は、10トンの石を配置して人工的に作られた延長480メートルの施設です。公式案内では、自然環境の回復と保全のための施設と説明されています。カサゴ、メバル、クロダイ、メジナ、ハゼ、小型根魚などを意識できる場所です
 
人工磯では、足元の穴、石の隙間、潮だまりに近い変化、波が当たる場所を見ます。胴突き、ブラクリ、ヘチ釣り、穴釣りに近い探り方が候補になります。カサゴやメバルは、石周りに付くことがあります。クロダイやメジナは、潮が動く時間や足元のヨレを意識します
 
人工磯は、足場が平らな防波堤とは違います。濡れた石、段差、滑りやすい場所があり、潮位によって足元の状況も変わります。魚が釣れそうに見えても、無理な場所へ降りたり、危険な足場へ移動したりしないでください。釣りをする場合は、滑りにくい靴を使い、荷物を少なくして動く方が安全です
 
人工磯でも、投げ釣りや振りかぶるルアー釣り、横から投げるルアー釣り、撒き餌は禁止されています。過去の情報や個人の釣果投稿だけを見て、ルアーやエギを投げてよい場所と判断しないでください。公式案内では、防波堤部分、人工磯、護岸部分を含めた釣りルールとして禁止事項が示されています
 

防波堤の足元

防波堤の足元は、若洲海浜公園で安定して狙いやすいポイントです。大きく投げることができない釣り場なので、足元の変化を丁寧に探る釣りが大切になります。対象魚は、カサゴ、メバル、クロダイ、メジナ、ハゼ、セイゴ、小型根魚です
 
胴突き仕掛けでは、アオイソメやオキアミを使い、底付近を探ります。ブラクリでは、足元の隙間や段差を短く探ります。ヘチ釣りでは、カニ、貝、虫エサ、オキアミなどを落とし込み、クロダイやメジナの反応を見ます。カサゴやメバルは、仕掛けを動かしすぎず、底や影でエサを見せることが大切です
 
足元狙いは、初心者にも扱いやすい反面、根掛かりもあります。仕掛けを底に置いたままにせず、少しずつ場所を変えて探ると、釣果を拾いやすくなります。同じ場所で反応がない時は、無理に粘らず、防波堤の継ぎ目や影を数メートルずつ探ってください
 

東京ゲートブリッジ側の潮通し

若洲海浜公園は、東京ゲートブリッジを近くに望む開けた釣り場です。潮が動く時間には、回遊魚やセイゴ、フッコ、スズキ、サヨリが入ることがあります。公式案内でも、スズキ、セイゴ・フッコ、サヨリ、カタクチイワシ、サッパなどの魚が紹介されています
 
潮通しを意識する場合は、サビキ釣り、足元のカゴ釣り、ウキ釣りでタナを探ります。アジやイワシが入る時はサビキ、サヨリが見える時は表層の仕掛け、セイゴやフッコが足元へ小魚を追う時は、エサ釣りや足元の泳がせを考えられます
 
ただし、船舶の航行に支障となる行為は禁止されています。遠くへ仕掛けを入れる釣りや、流れに乗せて広く探る釣りは避けてください。潮が速い時は、仕掛けが横へ流れて隣と絡むこともあります。自分の仕掛けの位置を見ながら、早めに回収することが必要です
 

売店跡・トイレ周辺

若洲海浜公園の釣り施設ページでは、売店は営業終了と案内されています。以前の情報では、釣り具レンタルやエサ販売が紹介されていることがありますが、現在は公式ページで売店閉店が示されています。釣行する場合は、釣り具、仕掛け、エサ、氷、飲み物を事前に用意することを前提にしてください
 
防波堤入口付近や公園内にはトイレがあり、ファミリーや長時間釣行でも利用しやすい環境です。ただし、トイレは釣り人専用ではありません。魚をさばく、コマセを流す、釣り具を洗って汚すといった使い方は避けてください
 
トイレや休憩場所に近い場所は、人の動きが多くなります。釣り座として使う場合は、通路をふさがないこと、仕掛けを足元に放置しないこと、竿先を人の動線へ向けないことが必要です。初心者や子どもと釣る場合は、移動しやすさと安全を優先して、サビキ釣りや胴突きなど仕掛けを管理しやすい釣りから始めるとよいです
 

狙える主な魚種

マハゼ、セイゴ、フッコ、スズキ、カサゴ、メバル、クロダイ、メジナ、カタクチイワシ、サッパ、サヨリ、イシモチ、マコガレイ、ボラ、アジ、イワシ、小サバ、サバ、コノシロ、シロギス、ハゼ、ウミタナゴ、フグ
 

その他

タチウオ、カワハギ、ギンポ、ベラ、アイナメ、アナゴ、エイ、ゴンズイ、ハオコゼ、アイゴ、小型青物、イカ類、タコなどが混じることがあります。若洲海浜公園は東京湾奥の釣り場なので、回遊魚は群れの入り方で釣果が変わり、根魚やクロダイは足元の変化と潮に左右されます
 
公式案内で紹介されている主な魚は、マハゼ、セイゴ・フッコ、カサゴ、メバル、クロダイ、カタクチイワシ、サッパ、サヨリ、イシモチ、マコガレイ、ボラなどです。釣果投稿サイトでは、若洲海浜公園海釣り施設のイカ類、シロギスなどの投稿も確認できますが、現在の釣り方制限を優先して判断してください
 

この釣り方で釣れます

 

サビキ釣り

アジ、カタクチイワシ、サッパ、小サバ、サバ、コノシロ
→ 若洲海浜公園で初心者やファミリーが始めやすい釣り方です。防波堤部分や護岸部分の足元へ仕掛けを落とし、回遊魚を狙います。アジは底寄りから中層、イワシや小サバは中層から表層、サッパやコノシロは群れで回ることがあります
 
魚が見えない時は、同じタナだけを探らず、底付近、中層、表層を順番に確認します。アジは見えにくい深さを回ることがあるため、底付近から探ると反応を見つけやすいです。イワシや小サバが多い時は、仕掛けが絡みやすくなるため、針数の少ないサビキや少し強めの仕掛けを使うと扱いやすくなります
 
若洲海浜公園では撒き餌が禁止されています。サビキ釣りをする場合も、ヒシャクでコマセを広く撒く釣り方はできません。足元を汚した場合は流し、仕掛けの袋、切れた糸、針、エサの残りを持ち帰ってください
 

足元のカゴ釣り

アジ、サッパ、サバ、コノシロ、サヨリ
→ 投げない範囲でタナを合わせる釣り方です。若洲海浜公園では投げ釣りが禁止されているため、ウキ付きの遠投カゴ釣りではなく、足元へ落としてタナを調整する釣り方として考えます
 
アジが足元より少し深い層にいる時、サッパやコノシロが回る時、サヨリが表層を回る時に候補になります。仕掛けを遠くへ入れず、足元付近で魚の反応を見ます。潮が速い時は仕掛けが斜めに流れるため、隣の仕掛けと絡む前に回収してください
 
コマセを使う場合は、施設ルールに合わせる必要があります。撒き餌は禁止なので、周囲へ散るような使い方は避け、足元を汚したままにしないようにします
 

ウキ釣り

クロダイ、メジナ、ウミタナゴ、メバル、サヨリ、セイゴ
→ 足元の際、潮のヨレ、明暗、表層を探る釣り方です。若洲海浜公園では、投げて広く流すウキ釣りではなく、近い範囲でタナを合わせる釣り方が現実的です
 
クロダイは底寄りや足元の壁際、メジナは中層、ウミタナゴやメバルは足元の影、サヨリは表層を意識します。オキアミ、アオイソメ、海苔、カニ、貝類などを使い、魚のいる深さを探ります
 
ウキ釣りは、潮や風で仕掛けが横へ流れます。混雑時は隣の仕掛けと絡みやすくなるため、流しっぱなしにせず、仕掛けの位置を見ながら釣ってください。撒き餌は禁止なので、コマセで広く寄せる釣りではなく、仕掛けのタナとエサの見せ方で狙います
 

ヘチ釣り・落とし込み

クロダイ、メジナ、カサゴ、メバル、セイゴ
→ 若洲海浜公園に合う釣り方のひとつです。遠くへ投げる必要が少なく、防波堤や護岸の足元を狙えます。カニ、貝、アオイソメ、オキアミ、モエビなどを使い、エサを足元へ自然に落とします
 
クロダイは、エサが落ちる途中で反応することがあります。ラインが止まる、急にふける、横へ動くといった変化を見ます。メジナは中層でエサを拾うことがあり、カサゴやメバルは底付近や影に付くことがあります
 
ヘチ釣りでは、足元で物音を立てすぎないことが大切です。同じ場所に重いオモリを何度も落とすより、数メートルずつ移動しながら探る方が効率的です。混雑時は竿を長く横へ出さず、通路側にラインを出さないようにしてください
 

胴突き・ブラクリ

カサゴ、メバル、ハゼ、ベラ、ギンポ、小型根魚
→ 防波堤、護岸、人工磯で足元を探る釣り方です。アオイソメ、オキアミ、魚の切り身、小型ワームを使い、足元の影、段差、石周り、底の変化を探ります
 
カサゴやメバルは、障害物や暗い場所に付くことがあります。仕掛けを底に落とし、少し動かして止める、反応がなければ少し移動する釣り方が合います。人工磯では石の間に仕掛けが入りすぎると根掛かりするため、強く引き続けず、角度を変えて外します
 
子どもと釣る場合は、針数の少ない胴突き仕掛けが扱いやすいです。魚を外す時は、針先を人に向けず、ゴンズイやハオコゼなど触ると危険な魚が掛かった場合は、魚つかみやプライヤーを使ってください
 

ハゼ釣り

マハゼ、ハゼ、セイゴ、小型根魚
→ 若洲海浜公園では、マハゼも公式案内にある魚種です。足元から近い底をアオイソメやジャリメで探ります。投げ釣りは禁止なので、広く投げて探る釣りではなく、足元や近い範囲を丁寧に探る釣り方になります
 
ハゼは底付近にいるため、仕掛けを底まで落として反応を見ます。アタリが小さいこともあるため、竿先の変化や手元に伝わる違和感を見ます。底の変化に当たった場所でアタリが出たら、同じような場所を繰り返し探ります
 
人工磯周りでは、ハゼのほかにカサゴ、ベラ、ギンポが混じることがあります。根掛かりが多い場所では、軽めの仕掛けを使い、仕掛けを奥へ入れすぎないようにしてください
 

ルアー釣りについて

セイゴ、フッコ、スズキ、カサゴ、メバル、タチウオ
→ 若洲海浜公園では、スズキやメバル、カサゴなどルアーで狙いたくなる魚がいます。ただし、公式案内では、振りかぶって投げるルアー釣り、横から投げるルアー釣りは禁止されています。一般的なミノー、バイブレーション、メタルジグ、ワームをキャストして広く探る釣りは、この釣り場のルールに合いません
 
ルアーを使う場合は、足元に落として探る程度の近い範囲に限って考える必要があります。カサゴやメバルを小型ワームで足元に落とす、護岸際を上下に探るといった釣り方です。シーバスやタチウオはベイトが足元まで寄る時に可能性がありますが、広く投げて追う釣りは避けてください
 

エギング

イカ類
→ 若洲海浜公園では、釣果投稿サイトでイカ類の情報が確認できます。ただし、現在の公式ルールでは、振りかぶる投げ釣り、横から投げる釣り、振りかぶるルアー釣り、横から投げるルアー釣りが禁止されています。一般的なエギングは、エギをキャストして沈め、シャクって誘う釣り方なので、若洲海浜公園では行いにくい釣り方です
 
イカ類を意識するなら、キャストして広く探るのではなく、足元へ落として探るような限定的な釣り方になります。ただし、エギの針は外側に出ており、通行人や隣の釣り人が近い時には危険が出ます。人工磯では根掛かりもしやすく、足場も不安定です
 
過去の若洲海浜公園のイカ情報を見て来場する場合でも、現在の公式ルールを優先してください。エギングを主目的にするより、サビキ釣り、ヘチ釣り、胴突き、ブラクリなど、この場所のルールに合う釣り方を中心に組み立てる方が向いています
 

若洲海浜公園で釣果を狙う

 

若洲海浜公園で釣果を狙ううえで大切なのは、「投げない釣り方を選ぶこと」「防波堤、護岸、人工磯の特徴を分けて考えること」「回遊魚と足元の魚を切り替えて狙うこと」です
 
アジ、イワシ、サッパ、小サバ、コノシロを狙う場合は、足元のサビキ釣りが中心になります。群れが入ると短時間で釣れることがありますが、回遊がない時間は反応が少なくなります。魚が見えない時は、タナを底から表層まで変え、釣れている人の深さを参考にします
 
カサゴやメバルを狙う場合は、防波堤の足元、護岸の影、人工磯の石周りを探ります。胴突き、ブラクリ、軽いジグヘッドを使い、投げずに近い範囲を丁寧に探る釣りが向いています。根魚は同じ場所で反応が続くこともありますが、アタリが止まったら少し移動して探ります
 
クロダイやメジナを狙う場合は、ヘチ釣り、落とし込み、足元のウキ釣りが候補になります。クロダイは足元の壁際や底寄り、メジナは中層や潮のヨレを意識します。撒き餌は禁止されているため、コマセで広く寄せる釣りではなく、エサの落とし方、タナ、潮の動きで狙います
 
マハゼ、イシモチ、マコガレイを狙う場合は、足元から近い底を探ります。投げ釣りは禁止なので、広く探るのではなく、近い範囲で底の変化を探す釣りになります。アオイソメやジャリメを使い、仕掛けを動かしすぎず、アタリを待つ時間も作ります
 
セイゴ、フッコ、スズキを狙う場合は、小魚が足元に寄るタイミングを見ます。サビキでイワシやサッパが釣れている時、夜間の明暗に小魚が集まる時は可能性があります。ただし、ルアーを投げて広く探る釣りはできないため、足元のエサ釣りや近い範囲での釣り方に絞ります
 
イカ類を狙う場合は、釣果情報よりもルールを先に確認してください。若洲海浜公園では、一般的なキャストを伴うエギングは制限に触れやすい釣り方です。イカ類を主目的にするより、足元の釣りを中心にし、現地で安全に扱える範囲だけで考える方が適しています

 

エギング情報

若洲海浜公園でエギング情報を扱う場合、まず確認すべきなのは、公式案内で投げ釣りと振りかぶる・横から投げるルアー釣りが禁止されている点です。エギングは通常、エギをキャストし、沈めてからシャクリやフォールで誘う釣りです。そのため、一般的なエギングは若洲海浜公園の現行ルールでは行いにくい釣り方です
 
釣果投稿サイトでは、若洲海浜公園海釣り施設のイカ類の釣果情報が確認できます。しかし、釣果情報にイカがあることと、エギを自由に投げてよいことは別です。公式ルールでは、投げ方やルアー釣りの扱いが明確に制限されています。過去の情報、個人投稿、古いブログを参考にする場合も、現在の現地看板と公式案内を優先してください
 
もしイカ類を意識するなら、エギを振りかぶって投げるのではなく、足元に落として探るような限られた釣り方になります。ただし、防波堤や人工磯では足元に障害物があり、根掛かりしやすい場所もあります。エギの針は危険が出やすいため、通行人が近い時、隣との距離が近い時、風が強い時には使わないでください
 
若洲海浜公園をエギング目的で選ぶ場合は注意が必要です。イカ類を広く探る釣りではなく、サビキ釣りやヘチ釣り、胴突き、ブラクリなどの足元釣りを中心にし、イカ類は現地状況とルールの範囲で確認する程度に考える方が安全です
 

施設・アクセス情報

駐車場
若洲海浜公園を車で利用する場合、東京都立若洲海浜公園駐車場と江東区立若洲公園駐車場の案内があります。若洲海浜公園・若洲ゴルフリンクス利用者向けの東京都立若洲海浜公園駐車場は322台で、利用時間は6時から22時までです。利用時間外は出庫できません。料金は入場後1時間400円、入場20分無料、以降1時間100円、当日最大1,000円と案内されています
 
海釣り施設・多目的広場利用者向けには、江東区立若洲公園駐車場の案内もあります。駐車場の運営・管理者は公園の運営団体とは異なると案内されています。混雑時は駐車場が埋まることがあるため、車で行く場合は駐車場の利用時間と料金を確認してから向かうと安心です
 

トイレ

若洲海浜公園の釣り施設周辺にはトイレがあります。防波堤入口付近や公園内のトイレを確認してから釣り座へ向かうと、ファミリーや長時間釣行でも動きやすくなります。トイレは釣り人だけでなく、公園利用者全体が使う設備です。魚をさばく、釣り具を洗う、コマセを流すなどの使い方は避けてください
 

売店・釣り具

若洲海浜公園の公式ページでは、売店は営業終了と案内されています。以前の情報では、釣り具レンタルやエサ販売が紹介されていることがありますが、現在は手ぶらで行って現地で道具をそろえる前提にはしない方がよいです。釣り具、仕掛け、エサ、氷、飲み物、魚つかみ、プライヤー、ゴミ袋は事前に準備してください
 
公式ページには、近隣の釣り具・釣りえさ店の案内PDFも掲載されています。公園内でそろえるのではなく、来園前に必要な道具を準備する流れで考えると安心です
 

所在地

東京都江東区若洲三丁目1番2号
 

アクセス

公共交通では、海釣り施設・サイクリングロード方面へ向かう場合、東陽町駅前から都バス木11甲系統で新木場駅前を経由し、若洲キャンプ場前へ向かう案内があります。新木場駅からは約15分、若洲キャンプ場前から海釣り施設方面へ徒歩約5分と案内されています
 
車の場合は、若洲方面へ向かい、指定の駐車場を利用します。公園周辺は釣り人以外の利用者も多く、キャンプ場、サイクリングロード、ゴルフリンクスなどの利用も重なります。路上駐車や駐車場外での荷下ろしは避け、駐車場の利用時間に注意してください
 

注意事項

立入・釣り禁止情報
若洲海浜公園で釣りができるのは、海釣り施設の防波堤部分、人工磯、釣り施設の護岸部分など、現地で釣りが認められている範囲です。立入禁止エリア、釣り禁止エリア、柵や看板で制限されている場所では釣りをしないでください。公式案内でも、立入禁止及び釣り禁止エリアでの釣りは禁止されています
 
釣り方では、投げ釣り、振りかぶって投げるルアー釣り、横から投げるルアー釣り、撒き餌の使用が禁止されています。混雑時の竿出しは1人2本までです。船舶の航行に支障となる行為、他人への迷惑行為や危険行為、火気使用、仕掛けの使い捨て、ゴミの放置も避けてください
 

安全面

若洲海浜公園は整備された釣り場ですが、海沿いなので風、波、濡れた足元、段差、針やオモリの事故には注意が必要です。悪天候時、台風、強風、波浪、落雷などの警報発令時には利用できない場合があります。公式案内でも、悪天候の日は利用できない場合があるとされています
 
人工磯は石の上を歩く場所があり、濡れていると滑りやすくなります。防波堤や護岸でも、風が強い日は竿や仕掛けが流されやすく、周囲へ危険が出ます。ライフジャケット、滑りにくい靴、魚つかみ、プライヤーを用意し、子どもと行く場合は目を離さないようにしてください
 

マナー

若洲海浜公園は釣り専用の有料施設ではなく、釣り以外の公園利用者も多い場所です。通路を荷物でふさがない、針や糸を残さない、コマセやエサで釣り場を汚したままにしない、仕掛けを放置しない、隣と絡んだら声をかけて外すことが基本です
 
ゴミは持ち帰りです。公式案内でも、釣り具や仕掛けを使い捨てにせず持ち帰ること、ゴミの持ち帰りに協力することが示されています。釣り糸や針は野鳥や公園利用者の事故につながるため、短い切れ端でも残さないようにしてください
 
若洲海浜公園は、東京ゲートブリッジを眺めながら、無料で海釣りを楽しめる東京湾奥の公園型釣り場です。防波堤部分、護岸部分、人工磯があり、サビキ釣りのアジ、イワシ、サッパ、コノシロ、足元の探り釣りのカサゴ、メバル、ヘチ釣りのクロダイ、メジナ、底狙いのマハゼ、イシモチ、マコガレイ、セイゴやフッコまで考えられます
 
一方で、投げ釣り、振りかぶるルアー釣り、横から投げるルアー釣り、撒き餌は禁止されており、エギングも一般的なキャストを伴う形では行いにくい釣り場です。若洲海浜公園で釣りをするなら、まず公式ルールと現地表示を確認し、投げずに足元や近い範囲を狙う釣り方を選ぶことが大切です