釣り具をデザイン
アングラー目線で考察
ダイワ 月下美人 MX LT 2018モデル
三浦市に移住後、最初に購入したリールで現在も活躍中、稼働率も高い機種です
カメラ道具は全般に「安物買いの銭失い」になることが多く釣り具も安い道具を選ばない方針にしました。とは言え海釣り初心者がいきなりシマノ・ステラなどの高級機を購入して、飽きてしまい処分に困るのも嫌だったので500~1000番台のリールで相応の値段のリールを探し辿り着いたのがこの機種です
使用感
レビューなどでリールの巻きが重いと言われることが多い機種ですがロックフィッシュ狙いでゆっくりリールを巻く自身の釣りスタイルに、このトルク感は大変良好です。ドラグもスムーズで魚の取り込みはロッドとの相性もありますが、リールが起因でばれたと思った事はないです。現在所有しているライトゲーム用リールの中では一番気に入っています
デザイン
黒と赤(一部シルバー)のカラーリング、本体やハンドルの質感も概ね良好なのですが二箇所不満があります。一つは月下美人のロゴ(フォント)【このフォント自体はよいがリールとマッチしてない】、二つ目がスプールの塗装面が(月下美人のロゴ記載の場所)紙製のシールみたいな塗装でチープに見えてしまう点です
この二箇所をセンス良く改善してくれれば、倍の値段になっても欲しいと思うリールです
更新日 2024年12月4日
著者 古田晃広