三浦半島で釣りを楽しむ

 

釣り場はアングラーにとってたからものです。ルールやマナーを徹底しない限り、釣り場は減る一方です。違法駐車や立入り禁止エリアへの侵入は絶対にやめてください。またゴミは必ず持ち帰り、可能であれば自分以外のゴミも持ち帰るようにして釣り場を守っていきましょう

三崎港、横須賀、横浜、東京の釣り

アジの切り身(開き)は釣れない?
釣れる?検証しました

 

鯵の切り身(開き)

鯵の切り身(開き)
 
狙う魚種やポイントにもよりますが魚が釣れ易い生餌は活きイソメだと思います(ここで言う生餌とはルアーやワームなどの疑似餌以外の餌を指します)但し活きイソメは苦手な人が多く、保存がきかないなどのデメリットが多数あります
 
魚の切り身は手が少し生臭くなるデメリットを除けば、かなり使い易い生餌で、餌になる魚種と言えばアジ、サバ、イワシ、サンマ、キビナゴが有名ですが筆者は断然アジをおすすめしていて、その中でもアジの開きが断然よいです
 
なぜアジの開きが良いかというと開きは塩水に浸し、少し乾かした後、冷凍した状態で売っていて、生アジより断然餌持ちが良いです(その分、多少身減りしていますが)
 
鯵の切り身(開き)
アジの干物
 
干物は身がかなり少なるのと、餌持ちが悪くなるので開きくらいの状態が釣り餌に適しています
 
ちなみに開きは釣り具屋の餌コーナーにはないので魚屋で購入となります。購入した開きの頭と尻尾を外して、身の部分を適度な大きさにカットしていきます
 
筆者は三浦市三崎在住なので開きが簡単に手に入りますが、手に入りにくい地域の方は生アジを購入してカットした身に塩を掛けると餌持ちのよい餌になります

 

鯵の切り身(開き)
鯵の開きの上から外観

更新日 2024年3月27日

著者 古田晃広