海釣り&エギングガイド

車いらない・88サイクルで釣りの機動力を上げるという選択

釣り、キャンプ、アウトドアに
最強の自転車(88サイクル)

  
88サイクル
 

釣りって車で行くのが便利なのですが駐車スペースや渋滞など面倒な事も多く、またガソリン代や駐車場代など釣りに沢山行く人ほど出費がかさみ、釣行の敷居を高くしている面もあると思うのです。その点、自転車は体力は使うけれど基本お金は掛からず、ふと気が向いた時に釣りに行けるのが魅力(釣り場まで自転車で行ける距離の人に限りますが…)
 
今回紹介する自転車はカーゴバイクでもあり、パパチャリとも呼ばれる88サイクル。荷物を一杯積め、また安定感があるのでぶっこみ釣りの際に竿掛けとしても使えます。何よりスタイル(デザイン)が恰好いいです。この自転車に乗って三崎や油壷を移動しているとよく声を掛けられます。電動ではないので走行は少し大変ですが故障が少ないのも利点です
 
ちなみに荷物はインフレータブルタイプ(折り畳み式)のSUPであれば、後ろの荷台に乗せて移動できます

 
SUP
 

このサイズのSUPが搭載出来る自転車ってかなり少ないと思います

 
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チャイルドトレーラーで子供や犬をけん引して釣りに行くのも楽しそうです

 


 

88サイクルを竿掛けにしている映像はこちらです↓
海と88サイクル、とてもマッチしていると思います

 

 

88サイクルを使った釣行の一番のメリットは、単純な移動手段ではなく「動ける釣り」が成立することです。車だと駐車場に縛られ、どうしても一つのポイントに固執しがちですが、自転車であれば気軽に場所移動ができるため、釣れないポイントに長時間居続けるリスクを減らすことができます。特に三浦半島のようにポイントが点在しているエリアでは、この“機動力”がそのまま釣果に直結します
 
例えば三崎港周辺でも、花暮岸壁・北条湾・うらりといった主要ポイントを短時間で回ることが可能で、魚の反応が無ければすぐに次の場所へ移動するという判断がしやすくなります。これは徒歩では厳しく、車では逆に手間がかかるため、88サイクルのような積載力のある自転車が最もバランスの良い移動手段になります
 
また、荷物を多く積めるという点は釣りの幅を広げます。ルアーだけでなく餌釣りの道具や簡易的なクーラーボックス、さらにはSUPまで積載できるため、その日の状況に合わせて釣り方を柔軟に変えることができます。例えばルアーで反応が無ければ餌に切り替える、岸から厳しければSUPで沖に出るなど、選択肢が増えることで“釣れない状況”を回避しやすくなります
 
さらに地味に大きいのが、竿掛けとして使える安定性です。ぶっこみ釣りや置き竿の際に、専用の竿掛けを用意しなくても自転車本体を利用できるため、荷物を減らしつつ釣りを成立させることができます。特に岸壁での置き釣りでは、安定した固定が出来るかどうかで釣りのしやすさが大きく変わるため、この点は実用面でかなり優秀です
 
一方でデメリットとしては、電動ではないため長距離移動や強風時は体力を消耗する点があります。ただし、これは逆に考えると行動範囲がある程度絞られるため、結果的に“釣れるエリアに集中する”という意味ではプラスに働くこともあります。無理に遠くへ行くよりも、近場で回遊やタイミングを合わせる方が釣果に繋がるケースも多いからです
 
88サイクルは単なる移動手段ではなく、釣りのスタイルそのものを変えるツールです。好きなタイミングで出て、状況を見て動き、ダメならすぐに切り替える。この一連の流れをストレスなく行えることが最大の価値であり、結果として釣行回数が増え、経験値が積み上がり、最終的に釣果へと繋がっていきます