三浦半島、関東で釣りを楽しむ

三崎港、城ヶ島、油壷、浜諸磯 釣り

アジングは釣れない?難しい?

 
 
アジング 釣れない
 
海釣りデビューはアジングでした。理由は少ない装備で出来る。イソメなどの虫餌を使わないで済む。スタイリッシュというのが主で、アジングのレジェンドと呼ばれる家邊さんのアジング動画を見まくり、釣り具を購入してアジングへ挑んでいきます
 
結果は惨敗でした…10回アジングに行き、釣れたのは2回(しかもアジ以外)。バイトが全く無い日もありアジングへの情熱、海釣りへの情熱が無くなり始めますが、とりあえずアジングは一度休止して、現状の釣り具を使用して釣果を目指す方向に切り替えます。いわゆるライトゲーム、ロックフィッシュゲームです
 
餌はワーム(ルアー)にこだわらず、最初は嫌悪していたイソメ(最終的に塩イソメに移行)や食わせオキアミを使用しました
 
ライトゲーム(ロックフィッシュゲーム)をしていく内にポイントによっての攻略や餌のセレクト、パターンが見えてくるようになり、久々に行ったアジングでアジがあっさり釣れます。そして釣れなかった時は知識として無かった釣れるor釣れないパターンがある事に気づき改めて本格的にアジングを再開する事となるのです
 
ここからは三崎港ライトゲーム&アジングで培ったアジングが釣れない理由&釣果に繋がり易いメソッドを公開していきます
 

 
釣れないパターン
アジングで釣れないパターンは主に3つあると思います。1つ目はアジング対象魚がいない。2つ目は対象魚の警戒心が強い(スレてる)。3つめが食い気がないです
 
ここでいうアジング対象魚の筆頭は無論アジですが、サバ、メバル、マイワシなどがメインとなります。嬉しい外道としてカサゴ、オオモンハタ、キジハタ、マハタなどを指し、あまり嬉しくない外道としてネンブツダイ、クロイシモチ、ゴンズイ、クサフグ、アカメフグなどを指します【三崎港】
 
 
対象魚がいない
最も致命的なハズレ現象です。対象魚が回ってくる可能性が高くない限り、別のポイントに移動するなり、アジング以外の釣法をするしかなく、これと言った対象法は残念ながらありません
 

警戒心が強い(スレてる)
魚がスレてる関しては対処次第で事態が好転する事が多々あります。三崎港エリアは人気釣り場という事もあり日々多数のアングラーが釣り場に入る為、スレ度が高いエリアです
 
アジングでは1.5gくらいまでのジグヘッドなら反応してきますが、それ以上に重いジグヘッドを使うと、途端に反応が薄くなります。ワームの動きに魚が違和感を覚える為と筆者は認識しています
 
その為、私は基本は1~1.2gのジグヘッドを使用してアジングをしています
 
ワームの動かし方はスロー系が反応が出やすい為、メタルジグのようにトリッキー動きをするルアーは反応が無い(薄い)時が多いです
 
食い気がない
アミパターンで食い気がない時もあれば、シーバスなどに追われ逃げ回り、それどころじゃないという時もあります。フィッシュイーター系の魚に追われてる時のアジ、サバ、イワシなどは釣るのが難しいので諦めるのが賢明です
 
アミパターンの時のアジは、アジは目の前に餌が現れると反射的にくわえる習性を利用して釣ります。こちらについては後程、三崎港アジングではまるアミパターンがあるので紹介しますが釣果が十分狙える状況です
 


 
餌(疑似餌)について
これは三崎港エリアに限らず、おそらく全国共通だと思うのですがアジングで一番釣れる餌はイソメだと思います。筆者はどうしても釣りたい時や、知人でアジング初心者の方に対象魚を釣らせたい時はイソメを持参します
 
食わせオキアミも結構釣れますがイソメより反応が少ないのと餌持ちの悪さからあまり使用しませんが、アジングの基本はあくまでもワームやルアーなどの疑似餌なので三崎港エリア・ナイトゲーム限定ですが釣果が出やすいワームを紹介します
 
 
エコギア 熟成アクア
活アジストレート
 

 
筆者はアジングワームを色違いを含めれば50種類程試してみましたが、その中で一番釣果に繋がると思ったワームが活アジストレートです。活アジストレートを1.2gのジグヘッドに付けて様々なレンジを探りつつ5~10回キャストして反応が無かったら場所を移動するってくらい信頼を置いているワームです
 
自分的にはイソメに勝るとも劣らない、ほぼ生餌と思っています。2.3インチと3.2インチ、どちらも釣れますが筆者は2.3インチが使い易いです
 

マグバイト ブーティーシェイク

 
マグバイト ブーティーシェイク
 

アジング、メバリング、サバリングでかなり反応してきます。それ以外の魚種は微妙です。活アジストレートより若干反応は落ちますがエコゴア・熟成アクア製品に比べ丈夫なので、エサ取りの多い場所で強くワーム交換が少なく済みます

 
月下美人 極み アジングビーム
 
三崎港で釣れるワーム(ルアー)
出典 : amazon.co.jp
 
活アジストレートに比べると多少反応が落ちますが、このワームも結構使います。活アジストレートに飽きられた(スレてきた)時や、とにかくスローに動かしたい時、活アジストレートより比重の軽いこのワームの出番となります。カラーはゆかり(クリア&微弱グロー)と胡麻塩(クリア&ケイムラ)が良いです
 
また今日はアジング厳しいなと思った日はライトゲーム、ロックフィッシュゲームに切り替えますが、その際の筆頭ワームになります。何故かロックフィッシュがよく釣れます
 
 
その他
味付き(匂い)ワームの活アジストレートが良いならガルプやパワーイソメも良いのじゃないか?筆者もそう思い様々な種類、色違いで試しました。それなりに成果はありましたがトップランクに入ることはありませんでした
 
傾向としてアジングワームに関してはワームの太さが細め、形がシンプルが釣果に繋がり易いと筆者は分析しています
 

 
バイトがあるのに乗らない
時合(食い気MAX)や対象魚が全くスレてない時など合わせずとも、向こう掛かりでばんばん釣れる時があります。こういう状況時は策も練らず、そのまま続ければ良いですが、バイトはあれど乗らない。おそらくこの状況って三崎港エリアに限らず何処の釣り場にもあると思います
 
対象魚がアタック(バイト)するもワームを飲み込まない状況ですが、警戒心(スレ)なのか、食い気が薄いのか、パターンが違うか、理由は様々ですが筆者はこういう場面で二つの方法を試します
 
1.アシストフックを付ける
ジグヘッドにアシストフックを付ける事でヒット率がぐんと上がることがあります。筆者はアシストフック鬼爪を使用しています
 
アシストフック
 
 
 
2.落下速度を遅くする
対象魚が警戒(スレ)していてワームの落下速度をゆっくりしたい時やアミパターンの時はジャクソン・ミジンコをジグヘッド代わりに使います
 
 
ジャクソン(Jackson) ミジンコ
 
ミジンコのフック(2本)にワーム(1本)を付けて使用します
 
ジャクソン(Jackson) ミジンコ
 
アシストフックが2本あるのでジグヘッドより針掛かりがよく、この手法でヒット率が格段に上がったことが度々ありました
 

 
邪道だけどバイト多数
  
アジング、メバリング
 

アシストフックを使用したアジング、メバリング、サバリング、ライトゲームの新仕掛け
   


 
検証報告
 
二刀流アジング、ジグ単アジングでアジ、サバが入るポイントで比較検証をしました
 
検証方法は同じワームを使用してバイトの出やすいレンジ、アクションで5回ずつキャストして、それを2セット。計10回のキャストで出た反応です。ジグヘッドはヒット率を上げるためにアシストフックを装着
 
アジング、メバリング
 

二刀流アジング
バイト7回 ヒット3回
※サバ3
 
ジグ単アジング
バイト4回 ヒット1回
※サバ1
  
検証が春の為、アジの回遊が少なく鯖が大量にいる状態だったので釣果が鯖に偏っています
 


 
最後に
 
アジングは釣れない?に対しての結論です。アジングを始めた頃は釣果に恵まれず正直釣れない(難しい)と感じていました
 
しかしライトゲーム、ロックフィッシュゲームを経由した後、アジングで様々な検証を重ね釣果に繋がり易い方法が構築されていく内に、釣り場にマッチした餌(ワーム)や仕掛け、攻略をすれば簡単では無いけど釣れる時がかなりあり、釣れない事は無いという認識に変わってきました
 
但し釣り場や状況にミスマッチすると厳しいです。ある時に逆説的にあえて過去に検証で使ったバイトがほぼ出なかったワームを使用してジグ単のアジングを行いました
 
明らかに対象魚はいる状況なのですが、バイトはほぼ出ず90分の釣行でノーヒットでした。痺れを切らした筆者は二刀流アジングにワームは活アジストレートを使う釣法に切り替えました。するとバイト多数(70%以上)で40分程で5匹の対象魚が釣れました(アジ1、サバ4)
 
アジングの基本は【ライン選び、ワームの付け方、キャスト、レンジキープ、ロッドアクション(誘い方)、合わせ】筆者よりアジングの達人のYouTubeなどを見る方が得策だと思いますので記載しません。筆者の情報は三崎港エリア・ナイトゲームアジングに特化した内容となります
 
 

 

 

 

 

 

更新日 2021年10月27日

著者 古田晃広