釣り餌対決
パワーイソメ
VS
ガルプイソメ
VS
エコギア熟成アクア
ガルプイソメ
エコギア(Ecogear) 熟成アクア
検証方法
これまでの検証はアタリ(バイト)数と釣れた魚の数でポイントを競い検証しましたが、今回は三か所の釣り場で釣りを行い、それぞれの特徴があったので釣行の流れに沿いながら各餌について記載します
まずは釣り方の説明です
ライトタックル&1000番台のリール。ナイロン換算0.6号のPEラインに1.5gのジグヘッドを結びワームを付けます
気温14度 水温16.5度
爆釣指数 3~8
超低温冷凍庫前
このエリアは自身と相性が悪く、この日も20-30分で小さいアタリが一回あっただけでした
三崎水産物地方卸売市場前
アタリはそれなりに出ましたが釣果ゼロ。パワーイソメとエコギアが10回キャストして3~4回程度のアタリ(おそらくベラか小さいマハタ)ガルプイソメは1回のみのアタリでした。魚影の薄いポイントではガルプイソメはやや不利な印象です
うらり前
時合だったようで、どのワームでも15回キャストして10回前後アタリました。釣果は90分で6匹。釣れた魚は全て10cm満たない魚でした(マハゼ2匹、トラギス1匹、マハタ1匹、アナハゼ1匹、クロイシモチ1匹)
パワーイソメは平均値の高いバランスタイプのワーム
尖っているのはガルプイソメで、アタリの多い時間はバイトの質など一番面白く感じましたが、外れの時間も多い印象
エコギアはよくアタル印象でバイトの質も良かったです
3つのワームをプロ野球の打者で例えるなら
パワーイソメ
シュアなバッティングが魅力の中距離ヒッター
打率 300 HR 18本
ガルプイソメ
三振かホームラン、爆発力もあるが穴も多いパワーヒッター
打率 250 HR 35本
エコギア
チャンスに強く長打もある最強の7番バッター
打率 270 HR 30本
こんなイメージでしょうか
総評
更新日 2024年9月11日
著者 古田晃広