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エギングのしゃくり、
フォール、アタリ
シャクリ合わせについての私見

 
エギングのしゃくり、フォール、アタリ、シャクリ合わせについての私見
 
エギングのしゃくり方、フォールのかけ方、アタリの取り方、シャクリ合わせについて私見を述べてみます
 

しゃくり方
 
釣りをしていると一定数のエギンガーがロッドを激しくシャクリながら「ビュンビュン」もしくは「ぴゅんぴゅん」と凄い音を立てながらエギングをしています
 
私自身、この音は決して心地よい音と思っていないのと、一般的にもやってる本人以外は不評な事が多いです
 
音を出しながらシャクル事を私は「鬼しゃくり」と命名していますが、鬼シャクリのメリット、デメリットの私見を述べていきます
 
メリット
激しくしゃくるとエギの初速が早くなります。ダート系のエギであれば、激しくダートします。またエギが大きく動きます。居つきのイカがいたと仮定して、そのイカがだれてしまった時など鬼シャクリで捕食スイッチを入れるという考え方もあります
 
スラッグジャークをやりたい時はリールを巻かずにしゃくるので、ある程度激しくしゃくらないとエギが動かないので、この時も使用するといいとされています
 
スラッグジャークので効用を除けば、エギの初速&激しいダート&大きくエギが動く事は高活性のイカに向けたアピール行為となります
 
新規で入るポイントで周りにエギンガーがいない状況は居つきで高活性のイカがいる可能性があるので、その際の鬼シャクリは有効だと思います
 
潮が変わったタイミングも居つきのイカの活性が上がったり、高活性のイカが回遊してくる可能性が高いので有効とも思います
 
デメリット
鬼しゃくりがアピール行為であるならば活性の高くないイカには逆効果な場合が多いです。エギンガーだらけの場所&30分以上エギを投げ続けた反応が無い状態&潮がとろい。こんな時はイカがスレてるなり低活性の時が多く鬼シャクリは向いてない状況です
 
だれたイカの捕食スイッチを入れるは個人的には鬼シャクリよりショートジャークでエギを細かく動かしたり、エギにシンカーを付けてエギを早くフォールさせた方が効果的かなと感じます
 
また夜にエギを大きく動かしてしまうとイカがエギを見失ったり、大きく動かした事でイカがやる気を失い、追うのを止めてしまう事が多いと感じます
 
まとめ
一か所で高活性イカの回遊待ちエギングなら永遠と鬼シャクリもありかと思いますが私は鬼シャクリはしません。理由は激しくしゃくると手首や肘、肩を痛めやすく仕事に影響を及ぼしてしまう事と自身の周りでエギングが上手と思う人、もしくは頭を使ってエギングをしている人に鬼シャクりをする人がいない為です
 

フォールのかけ方
 
常にラインテンションを張ってテンションフォールをしている人を結構見かけます。アタリを確実に取りたいが為にやってるのかなと思うのですが比較的初心者や釣果が共わない中級者に多く見られる傾向です
 
アタリを取れずにイカを釣る事が恥ずかしいと思ってしまう感覚の人もこれに含まれると思います。私見ですがアタリを取れずイカを釣る事よりアタリを取ろうとするあまりイカが釣れない方が私は恥ずかしいと思うのですが…
 
2021年から週5ペースでエギングをしていて、一番反応が出やすいフォールって何だろうって考えた時、答えはフリーフォールだと感じています。勿論季節や時間帯、潮の状況によってはカーブフォールやテンションフォールがはまる時もかなりあります。ですが総合的に考えた時にエギが最も仕事してくれるのはフリーフォールです。テンションを掛けるとエギが不自然にフォールするのか駄目な時が多いのです
 

アタリの取り方としゃくり乗り
 
YouTubeでエギング動画を見てるとアタリが取れずしゃくり乗りしている動画に対して「今のはしゃくり乗りですね」と否定意見のコメントをよく見ます。知り合いに自分はほとんどのアタリが取れてると謎のマウント発言をしてくる人がいますが、そもそもエギングってアタリを取るゲームでは無く、イカを釣るゲームだと思うので結果釣れれば何でもいいと個人的に思うのです
 
アタリが大きく出る時の特徴はイカの活性が高い時や、他のイカに獲物(エギ)を取られないようその場所から移動する。触腕でエギを捉え、手前に引き寄せた時(イカパンチ)に出やすいと思います
 
反対にアタリが出にくいのはイカがエギを抱いた後、そのまんまエギと一緒にホバリングする時です。イカからすると獲物(エギ)を出来るだけ刺激させたくない。変に暴れられ獲物を取り逃がすより、その場で動かず仕留めようとしてるのでは無いかと思います。根拠としてイカが釣れた時に途中まで全く抵抗しない事があります。これって自分からは動かず仕留めようとしているからなのではと思うのです
 
ちなみにイカは獲物を捕まえたら最初に脳→はらわたと齧るそうです。脳は生命維持を止める為!?内臓は栄養素が高いからと言われてますが、確かにエギが齧られるのって脳とはらわた部分が多いです
 
だからと言ってアタリを取る事を諦めるのは違うと思っています。私自身は高感度のソリッドティップロッドの使用や、夜でも見やすいラインを使ってアタリに集中しますが、アタリ至上主義で必ずラインテンションを張るという行動は釣果を減らす事になりやすいと思っています
 
しゃくりとしゃくりの間でイカを抱かせるやり方もあります。イカが最も反応するのはエギをシャクった時です。エギがシャクられイカがエギを抱こうとした瞬間、間が無いしゃくり方では次のシャクリに入ってしまうのでイカがエギを抱けません
 
ここであえて、しゃくりとしゃくりの間に若干時間を作れば、その間に釣れる事が結構あります。これはシャクリ乗りでイカを釣る手法です。この時に鬼シャクリをするとイカが身切れすしやすいので、そういう意味でも私は鬼しゃくりを推奨しません
 
しゃくり乗り=下手とかださいと言う考えは、この観点から見てもズレた発想だと思うのです

更新日 2026年1月16日

著者 古田晃広