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秋のスレイカに効くエギ2選

 
秋のスレイカ
 
秋はアオリイカが最も釣れ易く、それこそ群れが入ってきたり高活性のイカがいれば比較的簡単に釣れます。なんならシーバスやクロムツ、カマス狙いでルアーを投げていても抱いてくるイカもいるくらいです
 
しかしここ最近のエギングブームにより人気の釣り場はエギンガーだらけになり、群れや高活性のイカはすぐにスレてしまう傾向があります。あえてエギンガーがいない場所に行くのも一つの手ですが、そういうポイントも探すのも一苦労です
 
そんなスレイカだらけの状況においても比較的釣果が出やすいエギが二つあるので紹介したいと思います
 

餌木猿2.5号ツツイカSP
 
秋のスレイカ 餌木猿
 
元々はオモリグやイカメタルなど船でツツイカを狙うエギとして開発されたエギですが、これが陸っぱりのエギングでもかなり釣れます。ここからはスペックや使い方など説明します
 
釣れるカラー
 
ただ巻きエギングは釣れる!やり方、スピード、向いてるエギ、昼&夜
出典 楽天
 
夜なら赤テープ。月夜の明かる時やまずめ&昼はケイムラ。ケンサキイカやヤリイカが廻っているなら今年発売されたブルー夜光が実績高いです。赤白や赤緑のようなツートンのエギは少し微妙な感じがしました
 
スペック
メーカー公式のアナウンスがありませんが重さは14g程度。沈下速度は1m5~6秒だと思います(個体差あり)
 
サイズがバグっていて表記は2.5号ですが他のエギと比べると通常の2.5号より大きくなっています。実質2.7号と言った感じです
 
秋のスレイカ 餌木猿
上から
ワイルドチェイス3号
餌木猿2.5号
ワイルドチェイス2.5号
 
釣り方
 
このエギは使い方を間違えると釣れません。スレイカに最も効くのが一切しゃくらず任意のレンジまで落としただ巻きします。表層~中層狙いなら着水後5~10秒沈め、そこからゆっくり巻き始めます。巻くスピードはリール1回転2~3秒。潮の重みを感じながら巻いてください。潮が重く感じる場所は遅く巻くなり、巻くのを止めて水中ステイさせてください。潮が重く感じる場所がヒットポイントになる事が多いです
 
底付近を攻める際はエギが着底後同じく巻き始めますが、ボトム付近に関してはストップ&ゴーが効果的なので、私は15~20秒ゆっくり巻いて10秒止めるを繰り返します
 
しゃくり&フォールで狙う場合は任意のレンジまで沈めたら大きくゆっくり1段もしくは2段しゃくりを入れてフリーフォールさせます。流れがありエギにテンションが掛かる時はラインを送り込み可能な限りフリーフォールで落としてください。ノーマル餌木猿のパッケージには大きく3回シャクってフリーフォールと記載がありますが個人的には1~2段シャクルの方が釣れる気がします
 
最終手段はボトム放置です。これは根掛かりしにくい場所限定ですがエギを着底させた後、1~2回しゃくりを入れてフリーフォールさせます。底に30秒~1分放置します。テンションを張って待つよりフリーの方が釣れます。アタリは抱いた後にイカが走ってくれない限り取れませんが、そういうメソッドなので気にしないでください。放置後はイカが乗って無いか聞きあわせをして次のシャクリに移行します。ノリノリイカライダーやエギマックスなどの集魚剤をエギに付けておくと更に効果的です
 
なぜ釣れる
 
私も実はよく分かってませんが桐である事が重要なのかと思います。またこのサイズ感で14gあるので飛距離が出て(通常の2.5号は10~11g)沖めのイカも狙えます
 
3号や3.5号にはないサイズ感であったり程よくゆっくり沈むのもいいのだと思います。潮噛みがいいのでイカのヒットポイントになる事が多い潮のヨレをサーチするのも簡単で、潮のヨレポイントを繰り返し通す事で釣れる事も多々あります
 
海面が湖状態で潮を全く動かない時などはシンカー削り沈下速度を1m7秒程度したスーパーシャローチューンしたエギにだけ反応する事があります。この時はゆっくりシャクリ後のフリーフォールです
 
秋のスレイカ 餌木猿
シンカーを削りスーパーシャローにしたエギ
 
エギングはシャクって釣るというよりエギを潮に流して釣るというのが体感出来ると思います
 
エギ王live2号
 
秋のスレイカ エギ王live
 
 
2号のサイズ感が良いのだと思うのですが2.5~3.5号のエギで反応無い時に2号を投げるとさくっと釣れる事が多々あります。ちなみに他メーカーの2号も幾つか使いましたがエギ王liveが一番反応良かったです
 
釣れるカラー
おそらくサイズ感が重要でカラーは然程重要じゃない気もするのですが個人的にはチラツキイワシ、チラツキアジ、ムラムラチェリー、濁り潮の時や表層~中層狙いの時はルナホワイトが反応がいいです
 
スペック
重さが6.5g。沈下速度が1m5.5秒
 
釣り方
二つのやり方があります。一つはそのままの状態で任意のレンジに落としシャクリを入れてフリーフォールさせます。もう一つのやり方が特に効果的なので詳細を書きます
 
1g程度の外付けシンカーをラインアイに装填します。エギの沈下速度が1m2.5~3秒程度になり、フリーフォール時は真下を向いてフォールします。表層~中層狙いの時はシャクリ後にカーブフォールもしくはテンションフォール。底まで落とす際もシャクリ後にカーブフォールもしくはテンションでアタリを待ちますが、それでも当たらない時は着底→シャクリ後にあえてフリーフォールでエギを落とします。2号のエギで当たる時、実はこのパターンで反応する時が多いのです。頭を下げながら早く沈むフォールがスレイカの捕食スイッチを入れるのかも知れません
 

最後に
 
秋のスレイカ
 
秋のスレイカに効くエギ2選という内容で記事を書きましたがこの2つのエギは秋だけで無く冬~春~夏にも十分通用します
 
小さいエギは小さいイカしか釣れないと勘違いしてる人が多数いますが全くそんな事はありません。2.5号のエギで過去に何十杯とキロオーバーのアオリを釣っています。2号の方では現状で最高960gですが500g以上のアオリイカをやはり何十杯と釣っています。私が見た中ではケンサキイカ狙いの人が1.5号のエギで2.4キロを釣ってるを見た事があります。大きいイカでも小さい餌(エギ)を求めるイカは幾らでもいるし、活性の低い個体ほど小さいエギを好む傾向があります
 
今回紹介したエギで餌木猿2.5号は操作の仕方も含め少し難しいのですがエギ王live2号は本当におすすめで特にシンカーを付けるのはよく釣れます。私は地元でエギングレッスンを行っていますが生徒さんが2.5~3号投げて当らず2号を投げて貰った瞬間で釣れた事が多々あります。それくらいエギのサイズ感は重要なのです
 
普段3~3.5号のエギを投げてる人は2.5号以下のエギは何をしてる分からない状態になると思います。ですが小さくて軽いエギをも思い通りに操作できるスキルとツールを手に入れるとエギングの引き出しが一気に増えると思います

更新日 2026年1月15日

著者 古田晃広