海釣り&エギングガイド

横須賀海辺つり公園の釣り場情報|釣れる魚・ポイント・エギング・駐車場・トイレ

横須賀の釣り場

 

横須賀海辺つり公園の釣り場

※遠投禁止・ヒシャクなどによる撒き餌禁止・火気使用禁止。開園時間外の利用、危険な投げ方、通路をふさぐ釣りに注意
 

横須賀海辺つり公園の画像

 
神奈川県横須賀市平成町にある横須賀海辺つり公園は、東京湾に面した公園型の釣り場です。公園の正式案内では「横須賀市 海辺つり公園」とされ、猿島を望む芝生広場や遊具広場があり、海釣り広場ボードウォークでは釣りや散策を楽しめる公園として紹介されています。釣り場は約500メートルにわたる海沿いのボードウォークで、安全対策としてフェンス、はしご、浮き輪などが設置されています。入園料は無料で、開園時間は午前5時から午後10時までです
 
横須賀海辺つり公園は、港の岸壁や漁港の空きスペースではなく、管理された公園内の釣り場です。釣り場の後ろは通路になっており、散歩、家族連れ、見学者、子ども連れ、ペットの散歩をする人も通ります。そのため、魚を釣ることだけを考える場所ではなく、釣り座の取り方、竿の向き、仕掛けの投げ方、荷物の置き方に注意が必要です
 
公式案内では、仕掛けは釣り場下段のコンクリート部分から投げること、遠投は禁止であること、投げる時は後方と左右の安全を確認すること、竿先は必ず海側に向けること、長時間の置き竿は禁止であることが示されています。また、ヒシャクなどによる撒き餌は控える案内があり、コマセかごと海苔は使用できるとされています。こぼれたエサは海水で洗い流し、仕掛け、針、釣り糸はゴミ箱へ捨てるよう案内されています
 
釣り場としては、東京湾に面した潮通しのよい護岸釣り場です。アジ、イワシ、サバ、コノシロなどの回遊魚、カサゴ、メバル、メジナ、クロダイなどの護岸際の魚、シロギス、ハゼ、メゴチ、カレイなどの底物、タチウオ、スズキ、カマス、青物系、イカ類などを季節や回遊に合わせて狙えます。公式釣果情報でも、アジ、メジナ、カタクチイワシ、クロダイ、カサゴ、メバル、シロギス、マハゼ、サバ、カマス、ヤリイカ、シリヤケイカ、コウイカ、アオリイカなどの魚種が確認できます
 
横須賀海辺つり公園は、足場が整った釣り場ですが、自由に遠投したり、大きく竿を振ったりする場所ではありません。釣り場の後ろに通路があり、混雑時は隣との距離も近くなります。サビキ釣り、カゴ釣り、ウキ釣り、ヘチ釣り、探り釣り、ちょい投げ、ルアー釣り、エギングなどを組み立てられますが、すべて公園のルールと周囲の安全確認が前提になります
 

主な釣りポイントと特徴

 

横須賀海辺つり公園の主な釣りポイントと特徴

 
横須賀海辺つり公園は大きく分けて「海釣り広場ボードウォーク」「下段コンクリートの釣り座」「足元の護岸際」「沖向きの潮通し」「管理棟側・入口側」「ベイトが寄る流れの変化」の特徴で考える釣り場です
 
ここでいうポイントはすべて、公園内で釣りが認められている海釣り広場ボードウォークの範囲に限ります。芝生広場、遊具広場、管理棟、展望台、通路、駐車場、その他の釣りをする場所として案内されていない場所は釣り場に含めません。公園内では火気の使用も禁止されており、テントなどは芝生部分のみ設置でき、釣り場への設置はできないと案内されています
 
海釣り広場ボードウォーク
横須賀海辺つり公園の中心になるのが、約500メートルにわたる海釣り広場ボードウォークです。東京湾に面して横長に釣り座が続くため、サビキ釣り、カゴ釣り、ウキ釣り、ちょい投げ、探り釣り、ルアー釣りを魚の状況に合わせて選べます。ボードウォークにはフェンスがあり、木製ベンチも設置されています。公園として整備されているため、一般的な堤防より足場を取りやすい場所です
 
サビキ釣りでは、アジ、イワシ、サバ、コノシロ、サッパなどの回遊魚が対象になります。回遊が入る時間は足元近くで釣れることがありますが、魚がいない時間は仕掛けを落としても反応が薄くなります。タナを表層、中層、底付近と変えながら探ることが大切です。小サバが多い時は仕掛けが絡みやすく、コノシロが掛かる時は引きが強くなるため、針数を少し減らした仕掛けや、やや強めのサビキを使うと扱いやすくなります
 
ウキ釣りやフカセ釣りでは、クロダイ、メジナ、ウミタナゴ、メバルが候補になります。足元の護岸際、潮が当たる場所、流れが少し変わる場所を見ながら、魚のいるタナを探ります。メジナは中層で反応することがあり、クロダイは底寄りや足元の影を意識します。公園ではヒシャクなどによる撒き餌が控えるよう案内されているため、コマセを大量にまく釣り方ではなく、ルールの範囲で仕掛けを組み立てる必要があります
 
下段コンクリートの釣り座
公式案内では、仕掛けは釣り場下段コンクリート部分から投げるように案内されています。横須賀海辺つり公園で投げる釣りをする場合は、この下段側の釣り座が基本になります。ただし、遠投は禁止です。広く投げる釣りではなく、周囲の安全を確認したうえで、近距離から中距離を探る釣り方に向いています
 
ちょい投げでは、シロギス、ハゼ、メゴチ、カレイ、イシモチを狙えます。アオイソメやジャリメを使い、天秤仕掛けや胴突き仕掛けで底を探ります。底付近には砂泥、石、貝殻、根掛かりしやすい変化が混じることがあるため、仕掛けを投げた後は強く引きずり続けるより、少し動かして止める、反応がなければ回収して投げ直す釣り方が扱いやすいです
 
カレイ狙いでは、置き竿気味に待つ釣り方が候補になりますが、公園では長時間の置き竿は禁止されています。潮や風で仕掛けが左右に流れると、隣の釣り人と絡む原因になります。仕掛けを入れたまま釣り場を離れず、流される前に回収してください
 
足元の護岸際
足元の護岸際は、横須賀海辺つり公園で見落とせないポイントです。カサゴ、メバル、メジナ、クロダイ、ウミタナゴ、ギンポ、ベラ、小型の根魚が付くことがあります。遠くへ投げずに、胴突き仕掛け、ブラクリ、ヘチ釣り、落とし込み、ライトゲームのジグヘッドで近距離を探ります
 
カサゴやメバルは、足元の影、護岸の継ぎ目、底の変化に付くことがあります。同じ場所で反応がなければ、数メートルずつ移動して探る方が効率的です。エサ釣りならアオイソメ、オキアミ、魚の切り身、モエビなどが候補になります。ワームを使う場合は、軽いジグヘッドで底付近や際をゆっくり通します
 
クロダイ狙いでは、落とし込みやヘチ釣りが候補になります。エサが自然に落ちていく途中で食うことがあるため、ラインの止まり方や不自然なふけを見ます。メジナ狙いでは、ウキ釣りや軽い仕掛けで中層を探ります。足元狙いは遠投をしないため、公園のルールに合わせやすい釣りですが、通路側へ竿やラインを出さないことが必要です
 
沖向きの潮通し
横須賀海辺つり公園は東京湾に面し、猿島や房総半島を望む開けた場所にあります。潮通しがあり、回遊魚が入る時はサビキ釣りやカゴ釣り、ルアー釣りが有効になります。観光情報でも、猿島や房総半島を眺めながら釣りを楽しめる全長約500メートルのボードウォークとして紹介されています
 
回遊魚狙いでは、アジ、イワシ、サバ、コノシロ、カタクチイワシ、小型青物、カマスなどを意識します。群れが入っている時は短時間で反応が出ることがありますが、回遊が抜けると静かになります。釣れている人のタナ、魚のサイズ、仕掛けの種類を見て、自分の仕掛けを合わせることが大切です
 
ルアー釣りでは、シーバス、カマス、タチウオ、青物系、マゴチ、ヒラメを考えられます。小魚が表層で追われる、鳥が水面を見ている、足元にベイトが寄る、潮目が近づくといった変化があれば、ルアーを通す価値があります。ただし、遠投は禁止なので、広範囲をフルキャストで探る釣り方ではなく、安全に投げられる範囲だけで組み立ててください
 
管理棟側・入口側
管理棟側や入口側は、移動しやすく、トイレや駐車場に戻りやすい場所です。初心者やファミリーが釣り座を取りやすい一方で、人の通行も多くなります。サビキ釣り、足元の探り釣り、ウキ釣りなど、仕掛けを管理しやすい釣り方が向いています
 
管理棟は2階にあり、1階には身障者対応トイレ、3階には展望台があります。展望台は景色を見る場所であり、釣り場ではありません。釣りをする場合は、海釣り広場ボードウォークの釣り可能な場所に入り、通路や管理棟周辺で竿を振らないようにしてください
 
入口付近では、その日の釣果情報が掲示される案内もあります。初めて行く場合は、釣りを始める前に入口や管理事務所周辺で釣果情報、天候、混雑状況、利用上の注意を確認すると釣り方を決めやすくなります
 
ベイトが寄る流れの変化
横須賀海辺つり公園では、ベイトの有無が釣果に大きく関わります。カタクチイワシ、小サバ、小アジ、コノシロなどが入ると、シーバス、タチウオ、カマス、青物系、イカ類が反応するきっかけになります。公式釣果情報でも、カタクチイワシ、サバ、アジ、カマス、ヤリイカ、シリヤケイカ、アオリイカなどが確認できます
 
サビキで小魚が釣れている時は、その魚を追う大型魚が入ることがあります。ルアー釣りでは、ミノー、バイブレーション、メタルジグ、ワームを使い、ベイトの周辺や潮目を通します。泳がせ釣りをする場合は、仕掛けが横へ流れて隣と絡みやすいため、混雑時は避け、常に仕掛けを管理できる範囲で行います
 
イカ狙いでは、ベイトが足元や少し沖に見える時、潮が動く時、底付近にコウイカやシリヤケイカの気配がある時を確認します。横須賀海辺つり公園ではエギングも候補になりますが、投げる方向と周囲の安全確認が欠かせません
 
狙える主な魚種
アジ、イワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシ、サバ、コノシロ、サッパ、カマス、サヨリ、シロギス、ハゼ、メゴチ、カレイ、イシモチ、クロダイ、メジナ、ウミタナゴ、カサゴ、メバル、ギンポ、ベラ、シーバス、セイゴ、フッコ、スズキ、タチウオ、マゴチ、ヒラメ、イナダ、ワカシ、マダイ、シリヤケイカ、コウイカ、アオリイカ、ヤリイカ、タコ、フグ
 
その他
アイゴ、ハオコゼ、ゴンズイ、オニオコゼ、ダツ、ボラ、エイ、スズメダイ、アナハゼ、ニシキハゼ、イトヒキハゼ、ササノハベラ、クロムツの小型、アナゴなどが混じることがあります。公式案内でも、ハオコゼ、ゴンズイ、アイゴなど毒のある魚には注意し、ヒレに手で触らず、十分注意して糸を切って海に戻すよう案内されています
 
横須賀海辺つり公園は、回遊魚、根魚、底物、クロダイ、メジナ、タチウオ、イカ類まで狙える幅のある釣り場です。ただし、回遊魚やイカ類は日によって差があります。釣行前は公式の釣場情報・釣果状況を見て、いま出ている魚種、目立つ釣り方、混雑の様子を確認しておくと仕掛けを絞りやすくなります
 
この釣り方で釣れます
 
サビキ釣り
アジ、イワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシ、サバ、コノシロ、サッパ
→ 横須賀海辺つり公園で初心者やファミリーが始めやすい釣り方です。海釣り広場ボードウォークの釣り座から足元付近にサビキ仕掛けを落とし、コマセかごで魚を寄せます。公式案内ではヒシャクなどによる撒き餌は控えるよう案内されていますが、コマセかごは使用できるとされています
 
アジは底寄りから中層、イワシやサバは中層から表層、コノシロはやや大きな群れで回ることがあります。魚が見えない時は、同じタナだけを探らず、底付近、中層、表層の順に変えて反応を見ます。小サバが多い時は仕掛けが暴れて絡みやすくなるため、魚が掛かったら周囲のラインに絡む前に回収します
 
コノシロや中型のサバが掛かると、細いサビキでは切れたり、仕掛けが伸びたりすることがあります。釣れている魚が大きい時は、少し強めのサビキに替えると安心です。釣り終わりにはこぼれたコマセを流し、針や糸を残さないようにしてください
 
カゴ釣り
アジ、サバ、メジナ、クロダイ、マダイ、回遊魚
→ 横須賀海辺つり公園では、カゴ釣りも組み立てられます。公式釣果情報では、アジの数釣りでカゴ釣りが紹介されており、マダイの釣果でカゴ釣りが記録されている例もあります
 
カゴ釣りでは、ウキ付きの仕掛けで少し沖のタナを探ります。アジやサバが中層にいる時、メジナやクロダイが足元より少し先で反応する時に候補になります。ただし、遠投は禁止です。大きく振りかぶって広く探る釣りではなく、下段コンクリートから安全に投入できる範囲で行ってください
 
混雑時は、カゴ仕掛けが潮や風で左右へ流れ、隣の仕掛けと絡むことがあります。仕掛けを入れっぱなしにせず、流れが強い時は早めに回収します。場所を離れる時は仕掛けを上げることも公式案内で示されています
 
ちょい投げ・底物釣り
シロギス、ハゼ、メゴチ、カレイ、イシモチ、フグ
→ 下段コンクリート部分から、遠投せずに底を探る釣り方です。アオイソメやジャリメを使い、天秤仕掛けや胴突き仕掛けで底付近を狙います。シロギスは仕掛けを少しずつ引いて探る釣り、ハゼやメゴチは近距離の底を探る釣り、カレイはエサを置いて待つ釣りが基本になります
 
横須賀海辺つり公園では、投げる時に後方と左右の安全を確認することが大切です。釣り場の後ろは通路であり、針が人に刺さるおそれがあると公式案内でも注意されています。遠投は禁止なので、サーフの投げ釣りのように強く振り抜く釣り方は避けてください
 
底を探る釣りでは、ハオコゼやゴンズイなど毒のある魚が掛かることがあります。魚を素手でつかまず、魚つかみやプライヤーを使います。食べない魚や小型魚は、弱らせすぎないうちに海へ戻します
 
ウキ釣り・フカセ釣り
クロダイ、メジナ、ウミタナゴ、メバル、サヨリ
→ 足元の護岸際、潮のヨレ、少し沖の潮目を狙う釣り方です。クロダイは底寄り、メジナは中層、ウミタナゴやメバルは足元や影、サヨリは表層を意識します。タナが合っていないと反応が出にくいため、最初から決め打ちせず、少しずつ深さを変えて探ります
 
クロダイ狙いでは、オキアミ、練りエサ、カニ、貝系のエサが候補になります。メジナ狙いではオキアミや海苔系のエサを使います。サヨリが回る時は、表層を流す仕掛けで狙います。コマセを使う場合は、ヒシャクで広く撒く釣り方ではなく、公園のルールに合わせて行います
 
フカセ釣りは仕掛けが潮に流れるため、隣との距離が近い時は絡みやすくなります。混雑時は竿を1本に絞り、仕掛けの流れを常に見て、隣の釣り座へ入る前に回収してください
 
ヘチ釣り・落とし込み
クロダイ、メジナ、カサゴ、メバル
→ 足元の護岸際を静かに探る釣り方です。遠くへ投げる必要がないため、横須賀海辺つり公園のように遠投禁止の釣り場でも組み立てやすい釣りです。カニ、貝、虫エサ、オキアミなどを使い、エサを自然に落としていきます
 
クロダイは、エサが落ちる途中で反応することがあります。ラインが止まる、急にふける、横へ動くといった小さな変化を見ます。カサゴやメバルは底付近や影に付くことがあるため、落とし込みと探り釣りを組み合わせると狙いやすくなります
 
ヘチ釣りは静かに釣ることが大切です。足元で物音を立てすぎたり、同じ場所へ重いオモリを何度も落としたりすると魚が散ることがあります。通路側へ竿先やラインを出さず、竿先は海側へ向けてください
 
胴突き・ブラクリ
カサゴ、メバル、ベラ、ギンポ、ハゼ、メゴチ、小型根魚
→ 足元から近距離を探る釣りです。アオイソメ、オキアミ、魚の切り身、小型ワームを使い、護岸の際や底の変化を狙います。根魚やベラは足元の変化に付くことがあり、大きく投げなくても反応が出ることがありま

胴突き仕掛けは底の状態を確認しやすく、初心者にも扱いやすい仕掛けです。ブラクリは、足元の影や障害物周りを短く探る時に向いています。根掛かりが多い場所では、仕掛けを強く引き続けず、角度を変えて外します
 
子どもと釣る場合は、針数の少ない仕掛けにすると扱いやすくなります。魚が掛かった後は、フェンスや足元に仕掛けを絡めないよう、ゆっくり巻き上げます
 
ルアー釣り
シーバス、セイゴ、フッコ、タチウオ、カマス、サバ、イナダ、ワカシ、マゴチ、ヒラメ
→ 横須賀海辺つり公園では、ベイトが寄る時にルアー釣りも候補になります。ミノー、バイブレーション、シンキングペンシル、メタルジグ、ワームを使い、潮目、ヨレ、足元の明暗、表層の小魚を見ながら探ります
 
シーバスはベイトの周辺や潮の変化を狙います。タチウオは夕方以降や朝の回遊が候補になり、メタルジグ、ワインド、テンヤ、ウキ釣りで狙われることがあります。マゴチやヒラメは底付近を意識し、ジグヘッドワームやメタルジグで探ります
 
ルアー釣りはキャスト範囲が広く、周囲との距離が必要です。横須賀海辺つり公園では遠投が禁止されているため、広く投げ続ける釣り方ではなく、安全に投入できる範囲で行います。人が近い時、風でルアーが流される時、隣の仕掛けが近い時は、足元の探り釣りやサビキ釣りへ切り替える方が安全です
 
泳がせ釣り
スズキ、フッコ、ヒラメ、マゴチ、青物系
→ サビキで釣れた小アジ、イワシ、小サバなどを使い、大型魚を狙う釣り方です。ベイトが多い時は、シーバス、ヒラメ、マゴチ、青物系が小魚を追って入ることがあります
 
泳がせ釣りは、エサの魚が泳いで仕掛けが横へ流れます。横須賀海辺つり公園のように釣り座が横並びになる場所では、隣の仕掛けと絡みやすい釣りです。混雑時や潮が速い時は無理に行わず、常に仕掛けを管理できる範囲で行ってください。場所を離れる時は仕掛けを上げる必要があります
 
エギング
シリヤケイカ、コウイカ、アオリイカ、ヤリイカ
→ 横須賀海辺つり公園では、イカ類の釣果情報があり、エギングの対象になります。公式釣果情報では、シリヤケイカ、コウイカ、アオリイカ、ヤリイカが確認できます。特に東京湾側の護岸釣り場としては、アオリイカだけでなく、シリヤケイカやコウイカを含めて考える方が組み立てやすい釣り場です
 
シリヤケイカやコウイカは、底付近を意識します。エギを沈め、底付近で小さく動かして止める、ゆっくり見せる、短い移動距離で誘う釣り方が合います。底を取り続ける釣りになるため、根掛かりやラインの擦れに注意してください
 
アオリイカを狙う場合は、ベイトの有無と潮の動きが目安になります。小魚が足元に寄る時、サビキでイワシや小アジが釣れている時、潮が動く時は確認する価値があります。ただし、アオリイカは常に狙いやすい魚ではないため、釣果情報と現地の状況を見て判断します
 
エギングはエギの針がむき出しで、キャスト時の危険が出やすい釣りです。遠投禁止の公園なので、大きく振りかぶる釣り方は避け、周囲の人、通路、隣の仕掛けを確認してから行ってください。混雑時は、エギングより足元の釣りやサビキ釣りを選ぶ方が安全です
 
横須賀海辺つり公園で釣果を狙う
 
横須賀海辺つり公園で釣果を狙ううえで大切なのは、「公式釣果でいま釣れている魚を確認すること」「遠投禁止を前提に近距離から中距離で組み立てること」「通路側の安全を確保すること」です
 
アジ、イワシ、サバを狙う場合は、サビキ釣りとカゴ釣りが中心になります。群れが入ると足元でも釣れますが、反応がない時はタナを変えます。アジは底寄り、小型のイワシやサバは中層から上で反応することがあります。釣れている人のタナを見て、仕掛けの位置を合わせると釣りやすくなります
 
クロダイやメジナを狙う場合は、足元の際、潮のヨレ、少し沖のタナを見ます。ヘチ釣り、落とし込み、ウキ釣り、フカセ釣りで狙えます。クロダイは底寄りや落とし込み、メジナは中層で反応することがあります。コマセを使う場合は、公園のルールを守り、こぼれたエサを放置しないようにします
 
カサゴやメバルを狙う場合は、足元の探り釣りが向いています。護岸の影、底の変化、段差を胴突き仕掛けやブラクリで探ります。夜や薄暗い時間はメバルやカサゴが反応しやすくなることがありますが、開園時間内で安全に行動することが前提です
 
シロギス、ハゼ、メゴチ、カレイを狙う場合は、ちょい投げや胴突き仕掛けで底を探ります。遠投は禁止なので、無理に遠くを狙わず、近い底の変化を丁寧に探ります。アタリが出た距離を覚え、同じラインを繰り返し狙うと釣り方がまとまりやすくなります
 
タチウオ、シーバス、カマス、青物系を狙う場合は、ベイトの有無を見ます。サビキで小魚が釣れている時、表層で魚が追われている時、潮目が出ている時はルアーやウキ釣りを試す価値があります。ただし、ルアーやテンヤは周囲との距離が必要なので、人が多い時には行わない判断も必要です
 
イカ類を狙う場合は、シリヤケイカ、コウイカ、アオリイカのどれを意識するかで釣り方を変えます。シリヤケイカとコウイカは底付近、アオリイカはベイトと潮の動きを見ます。ヤリイカの釣果も確認できますが、回遊や時期の影響を受けるため、常に狙える魚として考えるより、釣果情報に合わせて準備する方が現実的です
 
エギング情報
横須賀海辺つり公園でエギングをする場合、主な対象はシリヤケイカ、コウイカ、アオリイカです。公式釣果情報では、シリヤケイカ、コウイカ、アオリイカの掲載があり、ヤリイカの釣果も確認できます。釣り場の性格としては、アオリイカだけを狙う場所というより、東京湾側の護岸から底付近のコウイカ・シリヤケイカと、ベイトに付くアオリイカを状況で狙い分ける場所です
 
シリヤケイカやコウイカは、底を取る釣りになります。エギを底まで沈め、軽く動かしてから止める、底付近をゆっくり見せる、短い距離で誘う釣り方が合います。強く大きくシャクるより、底付近でエギを見せる時間を作る方が反応につながることがあります。底を探るため、根掛かりやラインの擦れには注意してください
 
アオリイカを狙う場合は、潮が動いている時、小魚が寄っている時、サビキ釣りでイワシや小アジが釣れている時が目安になります。アオリイカは足元近くまでエギを追うこともあるため、回収前にエギの後ろを確認すると、追尾に気づけることがあります。エギは3号前後を中心に、状況に合わせてサイズを変えます。浅いレンジを引きたい時や根掛かりが多い時は、沈下の遅いタイプも候補になります
 
ヤリイカは、アオリイカやコウイカとは狙い方が少し変わります。釣果情報に出ている時は、回遊のタイミングや潮の状況を意識し、小型エギやライトエギングの仕掛けも候補になります。釣果情報に出ていない時に長時間粘るより、サビキやルアー、底物釣りと組み合わせて様子を見る方が横須賀海辺つり公園では組み立てやすくなります
 
エギングで注意したいのは、キャスト方向と距離です。横須賀海辺つり公園では遠投が禁止されています。釣り場の後ろは通路であり、釣り人以外も通ります。エギは針が外側に出ているため、人が近い時、横風で軌道が乱れる時、隣の仕掛けが近い時は投げないでください。混雑時は、エギングより足元の探り釣りやサビキ釣りへ切り替える方が安全です
 
施設・アクセス情報
駐車場
横須賀海辺つり公園には有料駐車場があります。公式施設案内では、普通車95台、日中は1時間まで320円、以後30分ごとに160円加算、日中時間帯の上限は1回640円、夜間は1時間につき100円とされています。普通車は車体の高さが2.7メートル未満の自動車と案内されています
 
駐車場は釣り人だけのものではありません。公園利用者、散歩、遊具広場の利用者、見学者も利用します。混雑する時間は駐車場が埋まることもあるため、釣り座だけでなく駐車場所にも余裕を持って計画してください。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、ミライロIDを持っている人は駐車料金の免除案内があり、管理事務所で無料駐車券を受け取る形になります
 
トイレ
公園内にはトイレがあります。公式施設案内では、管理事務所の1階に身障者対応トイレがあると案内されています。横須賀市観光情報でも、車いす対応トイレ、子ども用おむつ替えシート、障害者等用駐車場の案内があります
 
トイレは釣り人だけでなく、公園利用者全体が使う施設です。魚を処理する、コマセを流す、釣り具を洗って汚すといった使い方は避けてください。長時間釣行の場合は、釣りを始める前に管理棟とトイレの位置を確認しておくと安心です
 
売店・レンタル・準備
横須賀海辺つり公園では、公式のお知らせで竿とリールのレンタルができる「手ぶらでFishing」が営業しており、サビキ仕掛けとコマセの案内があります。ただし、生エサの販売はないと案内されています
 
初めて行く場合でもサビキ釣りから始めやすい環境ですが、すべての釣り道具が現地でそろうとは限りません。投げ釣り用のアオイソメやジャリメ、エギング用のエギ、ルアー、予備リーダー、魚つかみ、プライヤー、タモ、クーラーボックス、氷、ゴミ袋、タオルは事前に用意しておくと動きやすくなります
 
所在地
神奈川県横須賀市平成町3-1
 
アクセス
公共交通では、京急本線の堀ノ内駅から徒歩約10分です。車の場合は、横浜横須賀道路の横須賀インターチェンジから本町山中有料道路を経由し、国道16号線に入り、横須賀市街地方面から三春町周辺を通って公園へ向かう案内があります
 
電車釣行の場合は、サビキ釣りや探り釣りなど荷物を少なくできる釣り方が向いています。車釣行の場合は駐車場を利用できますが、開園時間、駐車料金、混雑状況を確認してから向かうと安心です
 
注意事項
立入・釣り禁止情報
横須賀海辺つり公園では、開園時間は午前5時から午後10時までです。休園日はありませんが、天候などにより臨時休園や施設の使用制限があると案内されています。開園時間外の利用や、使用制限が出ている場所への立ち入りはしないでください
 
釣りに関するルールとして、遠投は禁止されています。仕掛けは釣り場下段コンクリート部分から投げ、後方と左右の安全を確認します。竿先は海側に向け、長時間の置き竿はしないよう案内されています。ヒシャクなどによる撒き餌は控える案内があり、コマセかごと海苔は使用できるとされています
 
管理棟、展望台、芝生広場、遊具広場、駐車場、通路は釣り場ではありません。釣りは海釣り広場ボードウォークの釣り可能な範囲で行ってください。工事、強風、高波、荒天、地震、その他の管理上の理由で利用できない場所がある場合は、現地表示やスタッフの案内を優先してください
 
安全面
横須賀海辺つり公園はフェンス、はしご、浮き輪などが設置された公園型の釣り場ですが、海沿いなので風、波、濡れた足元、針やオモリの事故には注意が必要です。投げる時は、釣り場の後ろが通路であることを忘れず、周囲の人を確認してから仕掛けを入れてください
 
毒魚にも注意が必要です。ハオコゼ、ゴンズイ、アイゴなどが掛かった場合は、ヒレに触らず、魚つかみやプライヤーを使います。公式案内でも、毒魚が釣れた場合は十分注意して糸を切って海に戻すよう案内されています
 
地震を感じた場合は、津波のおそれがあるため、すぐに避難するよう公式案内にあります。釣り具や魚を片付けるより先に、避難行動を優先してください。夜間や早朝に利用する場合は、足元の段差や仕掛けの残りが見えにくいため、ヘッドライトや手元灯を用意します
 
マナー
横須賀海辺つり公園は釣り専用の有料施設ではなく、入園無料の公園です。釣り人、散歩の人、見学者、子ども連れが同じ空間を使います。必要以上の場所取り、通路をふさぐ荷物、通行人に向けた竿先、仕掛けの放置は避けてください
 
公園内は火気の使用が禁止されており、卓上コンロも使用できません。テントなどは芝生部分のみ設置でき、釣り場への設置はできないと案内されています。こぼれたエサは海水で洗い流し、仕掛け、針、釣り糸はゴミ箱に捨てます。釣った魚は食べられる分だけ持ち帰り、15センチメートル以下の魚、卵を持っている魚、狙っていない魚はリリースする案内があります
 
横須賀海辺つり公園は、足場が整い、入園無料で、アジやイワシのサビキ釣り、クロダイやメジナのウキ釣り、カサゴやメバルの探り釣り、シロギスやハゼのちょい投げ、タチウオやシーバスのルアー釣り、シリヤケイカやコウイカ、アオリイカのエギングまで考えられる釣り場です
 
一方で、遠投禁止、下段コンクリートからの投入、長時間の置き竿禁止、ヒシャクなどによる撒き餌を控える案内、火気使用禁止など、公園としての利用ルールがあります。横須賀海辺つり公園で釣りをするなら、まず公式釣果情報と現地ルールを確認し、認められた釣り場の中で魚種に合った釣り方を選ぶことが大切です