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東京で夜釣りができるポイントまとめ|東京湾奥の河川・運河・港湾部で狙える釣り場

東京で夜釣りができるポイントまとめ|東京湾奥の河川・運河・港湾部で狙える釣り場

 
東京都内には、夜釣りの候補になる河川、運河、公園型護岸、海釣り施設があります。隅田川、旧中川、旧江戸川、荒川などの感潮河川、豊洲・有明・新木場周辺の運河、品川・大井・京浜島周辺の港湾部では、場所の特徴に合わせた釣りを楽しめます
 
東京湾奥の夜釣りで中心になるのは、シーバス、セイゴ、フッコ、マハゼ、クロダイ、キビレ、メバル、カサゴ、アナゴなどです。河川では橋の照明が作る明暗、支流や排水の流れ込み、護岸の角、潮のヨレを狙い、公園型護岸では岸壁際や近距離の底を探ります
 
ただし、東京の水辺では、釣りができる場所と自由にキャストできる場所が同じではありません。釣り可能区域が指定されている公園では、頭上から振りかぶる投げ釣り、横方向から投げる釣り、同様の動作を伴うルアー釣り、撒き餌などが禁止されている場合があります
 
河川テラスも釣り専用施設ではありません。夜でも散歩、ランニング、自転車で利用する人がいるため、背後や左右へ人が通る場所では竿を振らず、安全に釣りができる区間だけを利用します
 


東京の夜釣りで狙える主な魚

シーバス、セイゴ、フッコ、マハゼ、クロダイ、キビレ、メバル、カサゴ、アナゴ、ボラ、サッパ、コノシロ、カタクチイワシ、サヨリ、イシモチ、マコガレイ、ウナギ
 
東京湾奥は海水と河川水が混じる汽水域が多く、スズキ、ボラ、マハゼなどが生息しています。東京都の河川生物調査でも、旧中川ではボラ、マハゼ、スズキ、アベハゼなどが確認され、旧江戸川ではトビハゼ、マハゼ、スズキなどが生息する感潮河川として案内されています
 
シーバスは河川、運河、港湾部の広い範囲で狙えます。夜は橋の照明が水面へ当たる境目、岸壁の影、潮目、流れ込みなどに小魚が集まり、その周辺をシーバスが回遊することがあります。水面に小魚の波紋が出ている時は表層から探り、反応がなければ中層、底付近へ狙う深さを下げます
 
マハゼは夏から秋を中心に狙いやすく、河川や運河の砂泥底、公園護岸の足元がポイントになります。夜は日中より岸際へ寄ることがあり、遠くへ投げなくても釣れる場合があります。仕掛けを底へ置いたまま待つだけでなく、少しずつ動かしてハゼのいる場所を探ります
 
クロダイやキビレは、護岸際、橋脚、石積み、河川と運河の合流部を狙います。カニ、貝類、ゴカイ類などがいる岸壁際では、落とし込み釣り、ヘチ釣り、チニングが候補になります
 
メバルやカサゴは、石積み、護岸基礎、海藻、人工磯などがある場所で狙います。東京湾奥ではどの護岸にも多くいるわけではないため、砂泥底だけが続く場所より、足元に石や段差がある場所を探します
 
アナゴは運河や港湾部の砂泥底を狙う夜釣り向きの魚です。置き竿ができる場所でブッコミ仕掛けや胴突き仕掛けを使いますが、釣り可能区域であっても投げ釣りが禁止されている公園では利用できません
 


夜釣りポイントを選ぶ時の注意点

東京の夜釣りでは、魚種や釣果情報より先に、釣り可能区域、利用時間、禁止されている釣り方を確認します。公式に釣りができると案内されている公園でも、公園全体ではなく一部の護岸だけが釣り可能になっていることがあります
 
東京港埠頭株式会社が管理する公園では、振りかぶって投げる釣り、横から投げる釣り、同様の動作を伴うルアー釣り、撒き餌、指定区域外での釣りなどが禁止されています。釣り可能公園を、自由にルアーをキャストできる釣り場として考えないことが重要です
 
河川では釣り自体が一律に禁止されているわけではありませんが、周囲に人がいる状態で振りかぶってキャストすると、通行者、対岸の人、橋の上の人、船舶へ針を掛ける危険があります。東京都も、周辺状況を確認し、一般利用者へ危険が及ばない釣り方を求めています
 
夜間は昼間より立入禁止表示やフェンスが見えにくくなります。初めて入る場所では明るい時間帯に釣り可能区域、階段、出口、水面までの高さを確認しておくと、暗くなってから場所を間違えにくくなります
 


河川で狙う東京の夜釣りポイント

東京の河川で夜釣りをする場合は、シーバス、クロダイ、キビレ、マハゼ、ウナギなどが候補になります。東京湾の潮位変化を受ける感潮区間では、上げ潮と下げ潮で流れの向きや強さが変わります
 
河川全体を同じように投げ続けるのではなく、橋、流れ込み、護岸の角、石積み、浅場と深場の境目を順番に探ります。夜は明暗だけに釣り人が集まりやすいため、先行者がいる場合は無理に近くへ入らず、別の流れの変化を探します
 

隅田川テラス

隅田川テラスは、シーバスを中心に狙える東京の代表的な河川型ポイントです。橋の照明が作る明暗、水路や運河の合流、護岸の張り出し、流れが反転する場所などを探します
 
上げ潮では東京湾側から潮が入り、岸際や水路の奥へ小魚が移動することがあります。下げ潮では河川水が海側へ流れ、橋脚や護岸の角から潮目が伸びます。ルアーを流れに対して正面から引くだけでなく、流れを横切らせたり、明るい側から暗い側へ入れたりして反応を確認します
 
隅田川テラスは釣り専用施設ではなく、散歩やランニングをする人が多い場所です。テラスの幅が狭い区間、背後に手すりや植栽がある区間、船着場付近ではキャストを避けます。東京都は河川での釣りを一律に禁止していませんが、周囲の安全を確認しない投げ方は危険行為になるため、通行者を優先します
 
水面まで高さがある区間では、シーバスを掛けても抜き上げられないことがあります。柄の長いタモを準備し、取り込み場所まで先に確認してから釣りを始めます
 

旧中川

旧中川は流れが比較的緩やかな区間が多く、シーバス、マハゼ、ボラなどを狙える河川です。東京都の生物調査でも、旧中川ではボラ、マハゼ、スズキ、アベハゼなどが確認されています
 
夜のシーバス狙いでは、橋の明暗、護岸の角、水門、支流の合流、岸際の流れを探ります。流れが弱い時は、ルアーを速く巻くよりも、岸と平行にゆっくり通したり、水面直下を一定の速さで引いたりする釣りが合います
 
ハゼ釣りでは、流れの弱い砂泥底や護岸近くを狙います。小型の天秤仕掛け、胴突き仕掛け、軽いオモリを使い、底を少しずつ移動させながら反応が出る場所を探ります
 
旧中川沿いには遊歩道や公園が多くあります。釣り針、切れた糸、ワームを残すと、人や犬、水鳥が引っ掛ける原因になります。釣りが終わった後は足元を確認し、短い糸や小さな針も持ち帰ります
 

旧江戸川

旧江戸川は東京湾の潮位変化を受ける感潮河川で、マハゼ、スズキなどが生息し、釣りを楽しめる河川として東京都から案内されています
 
シーバス狙いでは、橋脚、護岸の変化、水門、流れ込み、浅場から深場へ落ちる場所を探します。潮が動き始める時間は水面の流れが変わりやすく、岸際にいた小魚が動き始めることがあります
 
クロダイやキビレを狙う場合は、石積み、護岸際、橋脚周辺へルアーやエサを入れます。沖へ遠く投げるより、岸から数m以内を静かに探ったほうが反応を得られる場合があります
 
低い河川テラスは、満潮や増水によって水をかぶる可能性があります。釣りを始める前に上段へ戻る階段や出口を確認し、水位が上がり始めた場合は早めに移動します
 

荒川下流

荒川下流は川幅が広く、シーバス、クロダイ、キビレ、ハゼ、ウナギなどを狙える河川です。橋脚、排水路、石積み、流れの反転する場所、岸近くにできる潮目がポイントになります
 
川幅があるため沖へ投げたくなりますが、シーバスやクロダイが岸際を回遊していることもあります。最初から遠投だけに頼らず、護岸際、手前の流れ、少し沖の潮目を順番に探ります
 
ハゼやウナギを狙う場合は、流れが弱い砂泥底へ仕掛けを入れます。流れが速い時はオモリを重くするだけでなく、反転流や岸際の緩い場所へ釣り座を移したほうが仕掛けを安定させやすくなります
 
荒川河川敷には公園、運動場、船着場、工事区域が混在しています。河川敷へ入れる場所でも、施設利用者や作業を妨げる場所では釣りをせず、現地の立入禁止表示を確認します
 


豊洲・晴海エリアの夜釣りポイント

豊洲・晴海周辺は、運河に面した公園と高層建築の照明が多く、夜でも水面や足元を確認しやすい場所があります。主な対象魚はマハゼ、セイゴ、フッコなどです
 
一方で、散歩、ランニング、自転車、観光で利用する人も多く、釣り人だけが利用する場所ではありません。広く見える歩道でも、竿や荷物を通路へ出さず、足元を狙う釣りを中心に考えます
 

春海橋公園

春海橋公園は豊洲運河沿いに整備された公園で、釣りは通年無料で利用できます。公式にはマハゼ、セイゴ、フッコなどが主な魚として案内され、豊洲駅から徒歩約3分です。公園専用駐車場はありません
 
夜は護岸際、運河の流れが当たる角、照明の明暗を狙います。ハゼは底、セイゴやフッコは表層から中層を探ります。足元から釣る場合でも、水面まで高さがある区間では長めのタモが必要です
 
春海橋公園では投げ釣りが禁止され、指定された場所以外では釣りができません。散歩や買い物帰りの人が多いため、背後へ竿を振る釣りは避け、護岸際へ仕掛けを落とす釣りや短い範囲を狙う釣りが中心になります
 

晴海緑道公園

晴海緑道公園は、釣りを通年無料で利用できる水辺公園です。公式ページでも釣りができる公園として案内され、使用した針や仕掛けを持ち帰るよう求められています
 
護岸際、照明の明暗、運河の流れが変化する場所を探します。足元の底ではハゼ、表層から中層ではセイゴやフッコが候補になります
 
晴海周辺は公園の再整備、イベント、工事などによって利用できる区間が変わる場合があります。釣行時は現地の公園マップ、工事柵、釣り可能区域を確認し、閉鎖された区間へ入らないようにします
 


新木場・夢の島エリアの夜釣りポイント

新木場と夢の島周辺には、駅から歩いて入れる公園型護岸があります。主な魚はマハゼ、セイゴ、フッコで、広範囲へ投げる釣りより、護岸際と近距離を狙う釣りに向いています
 
公園専用駐車場がない場所も多いため、電車釣行との相性が良いエリアです。終電後まで釣る場合は、帰りの交通手段と利用できる駐車場を先に確認します
 

新木場公園

新木場公園は新木場駅から徒歩約7分で、釣りを通年無料で利用できます。主な魚はマハゼ、セイゴ、フッコなどです。公園専用駐車場はなく、車で向かう場合は周辺の有料駐車場を利用します
 
釣り場の範囲は広くないため、大人数で並ぶ釣りや長い竿を何本も出す釣りには向きません。岸壁際、護岸の角、流れが変わる場所を狙い、反応がなければ狙う深さや仕掛けを変えます
 
ハゼ釣りでは底を細かく探り、セイゴやフッコは照明の明暗や岸壁沿いを狙います。水面から高さがある場合に備え、タモを用意しておくと取り込みやすくなります
 

夢の島緑道公園

夢の島緑道公園は、東側の海沿いで釣りができます。釣りは通年無料で、公式にはマハゼ、セイゴ、フッコなどが主な魚として案内されています。新木場駅から徒歩約3分ですが、公園内にトイレと駐車場はありません
 
夜は護岸際、運河の出口、流れが当たる角を狙います。ハゼは底付近、セイゴやフッコは岸壁沿いと明暗を探ります。潮が動かない時間に反応がない場合は、同じ場所で待ち続けるより、流れが見える場所へ移動します
 
園内には暗い区間があるため、ヘッドライトと予備ライトが必要です。トイレは新木場緑道公園側を利用する案内になっているので、釣りを始める前に位置を確認します
 


有明・青海エリアの夜釣りポイント

有明・青海周辺には、水の広場公園、有明西ふ頭公園、暁ふ頭公園、お台場海浜公園など、公式に釣り可能区域が設けられた公園があります。
いずれも公園全体で釣りができるわけではなく、指定区域を外れると船着場、業務岸壁、立入禁止場所になります。現地の公園マップと案内板を確認してから竿を出します
 

水の広場公園

水の広場公園は有明西運河周辺にあり、釣りを通年無料で利用できます。主な魚はマハゼ、セイゴ、フッコなどで、釣り可能区域は公園マップで指定されています
 
長い護岸を同じように狙うのではなく、橋の近く、護岸の角、水路幅が変わる場所、照明の明暗を探します。ハゼは底、セイゴやフッコは表層から中層が中心です
 
投げ釣りは禁止され、指定された場所以外では釣りができません。隣接するふ頭や船舶施設へ移動せず、公園内の釣り可能区域だけを利用します
 

有明西ふ頭公園

有明西ふ頭公園は、運河沿いに釣り可能区域が設けられた公園です。岸壁際、護岸の角、照明の明暗、船の通過後に流れが変化する場所などを狙います
 
ハゼは底付近、セイゴやフッコは表層から中層を探ります。足元に護岸基礎や石が入っている場所では、仕掛けを底へ置いたまま引くと根掛かりが増えるため、着底後は少し持ち上げて探ります
 
隣接する多目的ふ頭、船着場、係留設備は釣り場ではありません。釣り可能区域の境界を確認し、船舶の航行や公園利用者を妨げない範囲で釣ります
 

暁ふ頭公園

暁ふ頭公園は東京港の第二航路沿いにあり、指定された区域で釣りを通年無料で利用できます。主な魚はマハゼ、セイゴ、フッコなどです。駐車場は28台で、入場後30分は無料、その後30分200円、24時間最大900円となっています
 
船道に近い水域では潮が動きやすく、セイゴやフッコの回遊を待つ釣りが候補になります。岸壁際や底ではハゼを狙います。遠くへ仕掛けを入れるより、岸壁際、護岸の角、潮が緩む場所を順番に探ります
 
大型船が通過した後は引き波によって水面が大きく上下する場合があります。竿、タモ、クーラーボックスを水際へ置いたままにせず、護岸の端から離して管理します
 
釣りができるのは公園マップで示された区域です。隣接するふ頭、業務岸壁、フェンスの内側へ入ることはできません
 

お台場海浜公園

お台場海浜公園では、西側の磯浜に設定された区域で釣りができます。台場公園、おだいばビーチ、海上バス乗り場、水陸両用バスのスロープ周辺などでは釣りができません
 
主な対象魚はマハゼ、セイゴ、フッコなどです。磯浜の石や護岸際を狙うため、仕掛けを底へ置いたまま長く引くと根掛かりしやすくなります。砂泥底と石の境目を見つけ、仕掛けを小さく移動させます
 
振りかぶる投げ釣り、横から投げる釣り、同様のルアー釣り、撒き餌は禁止されています。観光客や散歩をする人が多いため、指定された磯浜から足元を狙う釣りが中心になります
 

若洲海浜公園・海釣り施設

若洲海浜公園の海釣り施設は、東京湾奥で複数の魚種を狙える管理型の釣り場です。防波堤、人工磯、護岸部分があり、ハゼ、セイゴ、フッコ、メバル、カサゴ、クロダイ、アナゴ、イシモチ、カレイ、小型回遊魚などが候補になります
 
海釣り施設では、振りかぶる投げ釣り、横から投げる釣り、同様のルアー釣り、撒き餌、立入禁止区域での釣りが禁止されています。混雑時は1人2本までに竿数が制限されます
 
夜通し利用できる施設ではなく、開場時間内に釣りと片付けを終える必要があります。人工磯は足元に凹凸があり、暗くなると石の隙間や濡れた場所を確認しにくくなります。夜釣りに慣れていない場合は、柵のある護岸や防波堤側を選ぶと移動しやすくなります
 
東京ゲートブリッジ側の釣り禁止区域、防波堤の先にある立入禁止場所、閉場後の施設内へ入ることはできません
 


品川・大井・大田エリアの夜釣りポイント

品川、大井、大田周辺には、京浜運河緑道公園、東海緑道公園、東海ふ頭公園、京浜島つばさ公園など、24時間利用できる公園があります
 
公式ページには釣り可能区域を示す案内図が掲載されています。公園全体の護岸が釣り可能とは限らないため、案内図と現地表示を確認します
 

京浜運河緑道公園

京浜運河緑道公園は、品川区八潮の京浜運河沿いに約2.5km続く公園です。24時間無料で利用でき、公式に釣り可能区域が設定されています。公園専用駐車場はありません
 
長い護岸の中から、橋、護岸の角、水路の出口、流れが緩む場所、照明の明暗を探します。シーバス、クロダイ、ハゼ、アナゴなどが候補になり、沖だけでなく岸壁際も狙います
 
運河を船が通過すると、引き波によって水面が急に上下することがあります。仕掛けが岸壁へ吸い寄せられる場合もあるため、船が近づいた時は仕掛けを回収するか、底から持ち上げて待ちます
 
夜間は自転車や散歩の利用者が通ります。竿、タモ、クーラーボックスを通路へ置かず、釣り糸が歩道を横切らない位置で釣ります
 

東海緑道公園

東海緑道公園は大田区東海の運河沿いにあり、24時間無料で利用できます。公園専用駐車場はなく、公式ページでは釣り可能区域が案内されています
 
夜釣りでは、護岸際、橋の周辺、水路の角、流れが弱くなる場所を探ります。遠投だけを続けるより、岸壁から近い範囲をハゼ、シーバス、クロダイ、アナゴなどの狙いに合わせて探ります
 
周辺には市場、倉庫、物流施設があります。施設の入口、業務道路、荷さばき場所、路上へ車を止めず、釣り可能な公園区域だけを利用します
 

東海ふ頭公園

東海ふ頭公園は海に面した公園で、24時間無料で利用できます。有料駐車場があり、公式に釣り可能区域が設定されています
 
護岸際、港内の流れ、潮が当たる角を狙います。シーバス、ハゼ、クロダイ、アナゴなどが候補になります。船の通過で潮が動いた直後に魚の反応が変わることもあります
 
公園内にはバーベキュー可能区域もありますが、釣り可能区域と同じではありません。夜に到着した場合も案内図を確認し、業務岸壁や隣接施設へ移動しないようにします
 

京浜島つばさ公園

京浜島つばさ公園は羽田空港に面した海岸線の公園で、24時間無料で利用できます。有料駐車場があり、公式ページで釣り可能区域が案内されています
 
海に開けた護岸のため、運河奥より風や波の影響を受けやすい場所です。シーバス、クロダイ、ハゼ、アナゴなどが候補になり、岸壁際と沖へ伸びる流れの筋を探ります
 
飛行機の離着陸を見に来る人や散歩をする人もいるため、釣り可能区域内でも通行者を優先します。風が強い日は仕掛けやルアーが横へ流されるため、無理にキャストせず、風の影響が少ない運河側へ場所を変更します
 

大井ふ頭中央海浜公園・はぜつき磯

大井ふ頭中央海浜公園のなぎさの森には、京浜運河に面したはぜつき磯があります。石積みや人工のなぎさがあり、マハゼ、セイゴ、フッコなどを狙う場所として利用されています
 
ハゼを狙う場合は、石の上ではなく、石積みの先にある砂泥底へ仕掛けを入れます。オモリを引いた時に何度も止まる場所は石が多く、根掛かりが増えます。滑らかに動く場所を見つけて重点的に探ります
 
夜間は石の隙間、濡れた部分、潮位の上昇が見えにくくなります。平らな岸壁と同じ感覚で水際へ近づかず、足元をライトで確認しながら移動します
 
自然保全区域や柵で閉鎖された場所には入らず、現地の利用案内で開放されている範囲だけを利用します
 


東京の夜釣りに向いた釣り方

東京湾奥の夜釣りでは、シーバスルアー、ハゼ釣り、ヘチ釣り、落とし込み釣り、胴突き釣り、ブッコミ釣り、メバリングなどが候補になります
 
シーバスルアーは、河川、運河、橋の明暗、流れ込み、護岸の角を狙います。ミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ワームを、水深と流れに合わせて使います。海上公園ではキャストを伴うルアー釣りが禁止されている場所があるため、河川と公園のルールを分けて考えます
 
ハゼ釣りは、河川の流れが緩い場所、運河の砂泥底、公園護岸の足元を狙います。軽いオモリで底を取り、少し動かして止める動作を繰り返します。反応がなければ、同じ方向へ投げ続けず、仕掛けを入れる距離を変えます
 
ヘチ釣りや落とし込み釣りでは、クロダイ、キビレ、セイゴなどが候補になります。岸壁際へ仕掛けを静かに落とすため、広いキャストスペースを必要としません
 
胴突き釣りは、ハゼ、メバル、カサゴ、アナゴなどを狙えます。石積みや護岸基礎がある場所では、着底後に仕掛けを少し持ち上げ、針やオモリが隙間へ入るのを防ぎます
 
ブッコミ釣りはアナゴ、ハゼ、セイゴ、ウナギなどが候補になります。ただし、投げ釣り禁止の公園では行えません。河川でも置き竿や釣り糸が通路をふさがない場所を選びます
 


夜釣りで必要な装備

東京の夜釣りでは、ヘッドライト、予備ライト、ライフジャケット、滑りにくい靴、タモ、プライヤー、フィッシュグリップ、ゴミ袋を用意します
 
ヘッドライトは移動、仕掛け交換、魚から針を外す時に使います。水面や対岸、ほかの釣り人へ強い光を当て続けず、必要な場所だけを照らします
 
運河や港湾護岸には、水面まで高さがある場所があります。シーバスやクロダイを掛けた時に抜き上げられないため、柄の長いタモが必要です。柵がある場所では、身を乗り出さずに水面まで届く長さを選びます
 
河川では雨が止んだ後も上流から水が流れ込み、水位が上がることがあります。低い河川テラスを利用する場合は、釣りを始める前に階段、出口、上段へ移動できる場所を確認します
 
冬は運河や海沿いで風が強くなり、気温以上に寒く感じます。防寒着、手袋、帽子を用意します。夏は水分、虫除け、長袖を準備し、熱がこもる場所では定期的に休憩します
 


夜釣りの注意点とマナー

東京の公園型護岸では、釣り可能区域を現地の案内図で確認します。隣に水辺が続いていても、船着場、砂浜、業務岸壁、自然保全区域、イベント区域では釣りが禁止されている場合があります
 
振りかぶる投げ釣り、横方向から投げる釣り、同様のルアー釣り、撒き餌などが禁止されている公園では、足元や近距離を狙える仕掛けを選びます。指定区域外へ移動して投げる行為もできません
 
河川では、通行者、橋の上の人、対岸の人、船舶の安全を確認します。夜は人の姿が見えにくいため、キャスト前に目視だけでなく声や自転車のライトにも注意します
 
釣り糸、針、ワーム、エサの容器はすべて持ち帰ります。短い糸でも鳥や動物へ絡む原因になります。仕掛けを切った場合は、回収できる範囲を確認してから新しい仕掛けを結びます
 
公園や河川に隣接する住宅、ホテル、事業所へライトを向けず、話し声、車のドア、道具を置く音を抑えます。駐車場がない場所では、路上、施設入口、物流車両の通路へ車を止めません
 


まとめ

東京で夜釣りの候補になる河川は、隅田川、旧中川、旧江戸川、荒川下流です。シーバス、クロダイ、キビレ、マハゼ、ウナギなどを狙えますが、河川テラスは釣り専用施設ではありません。立入禁止、船着場、工事区域、通行者を確認し、安全に竿を出せる区間だけを利用します
 
豊洲・晴海周辺では春海橋公園と晴海緑道公園、新木場周辺では新木場公園と夢の島緑道公園、有明・青海周辺では水の広場公園、有明西ふ頭公園、暁ふ頭公園、お台場海浜公園、若洲海浜公園が候補になります
 
品川・大田周辺では、京浜運河緑道公園、東海緑道公園、東海ふ頭公園、京浜島つばさ公園、大井ふ頭中央海浜公園のはぜつき磯が候補です。24時間利用できる公園でも、釣り可能区域は限定されているため、案内図と現地表示を確認します
 
シーバスをルアーで広く探る場合は、安全にキャストできる河川区間を選び、ハゼやセイゴを足元から狙う場合は公園型護岸を選びます。若洲海浜公園では複数の魚種を狙えますが、開場時間と禁止されている釣り方を守る必要があります
 
東京湾奥の夜釣りでは、釣果情報だけで場所を決めず、釣りが認められた区域、利用時間、可能な釣り方を確認することが欠かせません。公式の公園マップ、現地看板、フェンス、工事情報を確認し、河川、運河、港湾部それぞれの条件に合った釣りを行います