東京の冬の海釣りでは、ヒイカ、マコガレイ、カサゴ、メバル、シーバス、マハゼ、アイナメなどを岸から狙えます。秋まで接岸していた回遊魚が少なくなり、砂泥底にいる魚、護岸や石積みに付く根魚、水深のある運河に残る魚が中心になります
12月は秋の魚が残りやすく、ヒイカ、落ちハゼ、マコガレイ、カサゴ、メバル、シーバス、アイナメを狙えます。1月はマコガレイ、カサゴ、メバル、シーバスが中心となり、2月は水温低下によって反応が少なくなるため、底の変化、護岸の基礎、常夜灯の明暗、水深のある場所へ狙いを絞る必要があります
東京港の海釣り施設で示されている冬の対象魚は、11月から5月頃のマコガレイ、11月から1月頃のアイナメとボラ、12月頃までのマハゼです。カサゴ、メバル、スズキは通年の対象魚に含まれていますが、冬は魚の移動範囲が狭くなりやすいため、魚が身を隠せる地形や水温が安定する深場を探してください
東京湾岸の公園には、指定された区間だけで釣りができる場所や、投げ釣り、ルアーのキャスト、撒き餌が禁止されている場所があります。釣れる魚だけで釣り場を決めず、使用する仕掛けと投入方法が認められているかを確認してから向かってください
冬の東京で釣れる主なイカ
東京23区の東京湾岸で冬に狙えるイカは、ヒイカと呼ばれるジンドウイカです。ジンドウイカは成長しても外套長10cm前後の小型イカで、東京湾奥でも釣りの対象になっています。東京都の冬の内湾調査では、湾奥で複数のジンドウイカが採集されています
ヒイカは秋後半から冬前半にかけて、港湾部、運河、常夜灯周辺、水深のある護岸へ群れが入ると狙えます。毎年同じ場所へ同じ時期に接岸するとは限らず、釣れる期間も短い場合があるため、直近の釣果が確認できる場所を選んでください
仕掛けには1.5号から2号前後の小型エギ、小型スッテ、エギとスッテを組み合わせた仕掛けを使います。アジングロッドやメバリングロッドなど、小型の仕掛けを扱える柔らかい竿を使うと、沈下中の違和感や小さな重みを確認しやすくなります
ヒイカ
ヒイカを狙う場所は、常夜灯の明暗、護岸の角、船道の縁、水深が変化する場所、潮が緩む場所です。明るい場所の中央だけを狙わず、照明が届かなくなる境目や、潮に流された小魚や小型のエビが集まる場所へ仕掛けを通してください
釣りを始めたら、表層、中層、底付近の順に探ります。エギを沈める時間を毎回同じにせず、5秒、10秒、15秒と変えながら、反応が出る水深を探してください
誘い方は、小さく2回から3回動かした後に止め、エギをゆっくり沈めます。大型のアオリイカを狙うように強く連続してシャクると、小型エギがヒイカのいる水深から大きく外れるため、竿先を短く動かす程度の誘いを使います
アタリは、ラインが止まる、予定より早く緩む、仕掛けが重くなる、竿先に小さな違和感が出る形で現れます。強く合わせると身切れしやすいため、違和感があったら竿をゆっくり持ち上げ、一定の速さで巻き取ってください
ヒイカが1杯釣れた場所には、複数の個体がいる可能性があります。釣れた水深、沈めた時間、立ち位置を変えずに同じ場所を狙い、反応が止まってから左右や沖側へ探る範囲を広げます
冬の東京で釣れる主な魚
東京の冬に岸から狙いやすい魚は、マコガレイ、カサゴ、メバル、シーバスです。12月頃までは深場へ移動するマハゼ、1月頃まではアイナメやボラも候補になります
冬はアジ、カタクチイワシ、サッパなどの回遊魚を狙える日もありますが、群れの接岸に左右されます。サビキ釣りだけに絞らず、胴突き仕掛け、ブラクリ、底を狙う仕掛け、小型ワームを用意すると、回遊魚がいない日にも対応できます
日中はマコガレイ、カサゴ、アイナメなどの底にいる魚を狙い、夕方から夜はメバル、シーバス、ヒイカへ切り替えます。冬は日没後に気温が急に下がるため、防寒着、手袋、帽子、温かい飲み物を準備し、濡れたまま釣りを続けないようにしてください
マコガレイ
マコガレイは、東京湾奥の冬を代表する底物です。砂泥底に生息し、夏の貧酸素状態が解消される冬は湾奥側へ入る個体が増えます。東京港の海釣り施設では11月から5月頃の対象魚とされ、若洲海浜公園海釣り施設などが主な場所に挙げられています
仕掛けは、天秤に1本針または2本針を付けた投げ釣り仕掛けを使います。餌はアオイソメを数匹まとめて房掛けにし、針先を隠し過ぎないように付けてください
仕掛けを底へ沈めたら、頻繁に引き続けず、砂泥底へ落ち着かせて待ちます。20分から30分程度を目安に仕掛けを回収し、餌が残っているか、海藻やゴミが絡んでいないかを確認してください
同じ方向へ投げ続けるのではなく、正面、斜め右、斜め左へ分けて投入します。仕掛けを回収した時に重さや底の硬さが変わる場所は、溝や底質の境目になっている可能性があるため、次も同じ距離を狙います
東京の海上公園では投げ釣りが禁止されている場所が多く、マコガレイがいる水域でも一般的な遠投仕掛けを使用できない場合があります。仕掛けを投げられない場所では無理に狙わず、釣り場の規則に合う魚種へ変更してください
カサゴ
カサゴは、冬も岸壁、石積み、護岸の基礎、岩の隙間、海底の段差で狙えます。東京港の海釣り施設では通年の対象魚とされ、若洲海浜公園海釣り施設や有明西ふ頭公園などが主な場所に挙げられています
釣り方は、胴突き仕掛け、ブラクリ、小型ワームを使ったライトゲームです。餌釣りではアオイソメ、オキアミ、魚の切り身などを使い、仕掛けを護岸際へ落として底を取ります
着底したら仕掛けを10cmから30cmほど持ち上げ、数秒止めます。反応がなければ同じ場所へ落とし続けず、数m移動して護岸の継ぎ目や基礎の切れ目を探してください
カサゴは餌やワームをくわえると、岩や基礎の隙間へ戻ろうとします。アタリがあったら糸を緩めず、竿を持ち上げて魚を底から離してから巻き上げます
根掛かりの多い場所を狙うため、針、オモリ、ハリスの予備が必要です。仕掛けが動かなくなった時は強く引き続けず、糸を緩めて角度を変えてから外してください
メバル
メバルは冬の夜釣りで狙いやすい根魚です。東京港では通年の対象魚に含まれ、若洲海浜公園、有明西ふ頭公園、暁ふ頭公園、水の広場公園などが主な場所に挙げられています
狙う場所は、常夜灯の明暗、護岸際、石積み、橋の影、潮が当たる角です。明るい場所の中央へ投げ続けず、照明の外側や護岸が作る影へ仕掛けを通してください
ルアーでは1gから2g前後のジグヘッドと小型ワーム、小型プラグを使います。最初は水面直下をゆっくり巻き、反応がなければ沈める時間を長くして中層、底付近の順に探ります
餌釣りでは、胴突き仕掛けや電気ウキ仕掛けにアオイソメやモエビを付けます。仕掛けを大きく動かし続けず、潮の流れに合わせてゆっくり漂わせてください
冬のメバルは小型が多く混じる場所があります。小型は乾いた地面へ置かず、針を外して早めにリリースし、持ち帰る場合も必要な分だけにしてください
シーバス
シーバスは東京湾奥で通年狙える魚ですが、冬は秋のように広い範囲で反応を得られるとは限りません。東京湾での産卵期は冬で、個体によって湾内を移動するため、河口の浅場だけでなく、水深のある運河、航路沿い、流れが変化する場所を狙います
狙う場所は、橋の明暗、水門、排水口、護岸の角、潮目、船道の縁です。小魚の姿が見えない時は、水面だけを狙わず、中層から底付近へルアーを沈めてください
ルアーには、ミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ワームを使います。冬は速巻きを繰り返すより、流れに乗せてゆっくり通し、魚の前にルアーがある時間を長く取ります
水温が低い日は、短時間だけ潮が動く場所や、日中に日光が当たった浅場で反応が出る場合があります。朝夕だけに絞らず、上げ潮や下げ潮が動き始める時間を狙ってください
護岸が高い場所では、魚を抜き上げずにタモ網を使います。釣りを始める前に足元の高さと取り込める場所を確認し、掛けてから移動する状態を避けてください
マハゼ
冬のマハゼは、12月頃までの落ちハゼが主な対象です。晩秋になると運河や河川の浅場にいた個体はやや深い場所へ移動し、冬から春の産卵に備えます。東京港の魚種表でも、マハゼは7月から12月頃の対象魚とされています
狙う場所は、河口寄りの深み、船道、橋周辺、水深のある護岸、流れが緩む場所です。夏のように水深数十cmの岸際だけを狙わず、底を確実に取れる重さのオモリを使ってください
仕掛けはちょい投げやミャク釣りを使い、アオイソメやジャリメを小さく付けます。仕掛けを投げたまま放置せず、底を数十cmずつ動かしてアタリが出る場所を探します
アタリが出た距離には複数のハゼが集まっていることがあります。釣れた場所の距離と方向を覚え、同じ位置を続けて狙ってください
1月以降は産卵期に入り、岸から簡単に数釣りできる対象ではなくなります。浅場で釣れなくなった後に長時間粘らず、カサゴ、メバル、シーバスなどへ狙いを変更します
アイナメ
アイナメは、東京港の海釣り施設で11月から1月頃に狙える底物です。若洲海浜公園海釣り施設などが主な場所に挙げられ、冬は岩礁、人工構造物、護岸の基礎周辺を探ります
仕掛けは、ブラクリ、胴突き仕掛け、小型ワームを使います。餌はアオイソメや魚の切り身を付け、底から大きく離さず、岩や基礎の周囲をゆっくり探ってください
アイナメは障害物の近くで餌を待つため、何もない砂泥底を広く探るより、石積みの端、護岸の継ぎ目、海底の段差を狙います。アタリの後に糸を緩めると障害物へ入られるため、重みを感じたら魚を底から離します
東京湾奥では、どの釣り場でも安定して数を狙える魚ではありません。アイナメだけに絞らず、同じ仕掛けでカサゴも狙える場所を選ぶと釣果につながります
ボラ
ボラは、東京港の海釣り施設で11月から1月頃の対象魚に含まれています。若洲海浜公園や暁ふ頭公園などで水面近くを泳ぐ群れが見えることがあります
ウキ釣りや練り餌で狙えますが、水面に見えていても餌を食べない場合があります。群れを追って仕掛けを何度も投げ込まず、魚が回遊する進路へ先に仕掛けを入れて待ってください
ボラが掛かると強く走るため、細い仕掛けでは切られることがあります。混雑した釣り場では周囲の仕掛けへ絡みやすいため、魚が走った方向へ移動できる場所で狙います
12月に狙いやすいイカ・魚
12月は、冬の3か月の中では狙える魚種が多い時期です。ヒイカ、マコガレイ、カサゴ、メバル、シーバス、落ちハゼ、アイナメ、ボラを狙えます
日中はマコガレイ、落ちハゼ、カサゴ、アイナメを狙い、夕方から夜はヒイカ、メバル、シーバスへ切り替えます。1つの仕掛けだけで釣行せず、底を狙う餌釣りと夜のライトゲームを使い分けてください
秋のカタクチイワシ、サッパ、サヨリが残ることもありますが、群れが入っていない日はサビキ仕掛けを続けても反応を得にくくなります。周囲で回遊魚が釣れていない場合は、早めに底物や根魚へ狙いを変更します。東京港の魚種表では、サヨリは11月頃まで、カタクチイワシとサッパは10月頃までが目安です
1月に狙いやすいイカ・魚
1月は、マコガレイ、カサゴ、メバル、シーバスが中心です。アイナメとボラは1月頃まで候補になりますが、落ちハゼやヒイカは12月より釣果を得にくくなります
水温が下がると、浅場よりも水深のある護岸、船道、障害物周辺に魚が集まりやすくなります。広い範囲へ仕掛けを投げ続けるより、海底の段差、護岸の基礎、常夜灯の明暗を丁寧に探してください
晴れた日の日中は、日光が当たる護岸際や風を避けられる場所の水温がわずかに上がることがあります。朝の短時間だけに絞らず、潮が動く時間と日光が当たる時間が重なる場所も狙います
2月に狙いやすいイカ・魚
2月は東京湾奥の水温が低く、冬の中でも釣果を得にくい時期です。マコガレイ、カサゴ、メバル、シーバスへ対象を絞り、魚が身を隠せる場所や水深のある場所を探してください。東京都の湾奥調査でも、2月には海水温が9℃前後まで低下する状況が確認されています
マコガレイは砂泥底、カサゴは護岸の基礎や石の隙間、メバルは夜間の明暗、シーバスは水深と流れがある場所を狙います。同じ場所で反応がない場合は、ルアーや餌だけを替え続けず、地形の異なる場所へ移動してください
強い北風が当たる場所では、仕掛けを操作しにくく、体温も奪われます。向かい風になる護岸を避け、背後に壁や植栽がある場所、風を横から受けにくい場所を選びます
冬の東京で初心者が釣りやすい方法
初心者が冬の東京で狙うなら、足元の胴突き釣りとブラクリが扱いやすい方法です。カサゴやメバルを狙えるため、遠投を必要とせず、投げ釣りが制限された場所でも利用できる場合があります
仕掛けを護岸際へ落とし、底へ着いたら少し持ち上げて待ちます。反応がなければ数m移動し、同じ場所へ長時間落とし続けないようにしてください
マコガレイの投げ釣りは、仕掛けを遠くへ投入できる場所と、周囲に人がいない状況が必要です。東京の海上公園では投げ釣り禁止の場所が多いため、初めて向かう場所では胴突き仕掛けを準備した方が対応しやすくなります
夜釣りでは、メバル用の胴突き仕掛けや小型ワームが候補です。足元を照らすヘッドライト、魚をつかむ道具、針を外すプライヤーを準備し、針を付けた仕掛けを地面へ置かないでください
冬の東京でルアー釣りをする方法
冬のルアー釣りでは、シーバス、メバル、カサゴを狙えます。シーバスにはミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ワームを使い、メバルとカサゴには軽量ジグヘッドと小型ワームを使います
シーバスは橋の明暗、水門、流れ込み、水深のある運河を探ります。ルアーを速く巻き続けず、流れに乗せながらゆっくり通し、底付近を狙う時は根掛かりしない速度で巻いてください
メバルは表層から中層、カサゴは底付近を狙います。同じワームを使う場合でも、メバルは一定速度で横方向へ通し、カサゴは底を取ってから短く持ち上げる動きを使います
ルアー釣りは、キャストが認められた場所だけで行ってください。若洲海浜公園では、振りかぶる投げ方と横から投げるルアー釣りが禁止されています
冬の東京で釣果を狙う方法
冬は魚のいる範囲が狭くなりやすいため、釣り場へ着いたら最初に水深、潮の向き、風、護岸の形、海底の変化を確認します。正面だけに仕掛けを入れず、足元、岸と平行、斜め方向を順番に探ってください
底を狙う釣りでは、着底までの時間と仕掛けを引いた時の重さを比べます。沈む時間が急に長くなる場所や、仕掛けを引いた時に重さが変わる場所には、溝、段差、底質の境目があります
根魚を狙う場合は、1か所で待つ時間を短くし、護岸を歩いて魚を探します。カサゴやメバルは障害物の近くに付くため、何もない直線護岸を均等に探るより、角、継ぎ目、照明の境目を狙ってください
冬は餌の動きが悪くなりやすいため、餌を大きく付け過ぎないことも大切です。アオイソメは針先が出るように付け、弱って動かなくなった餌は交換します
若洲海浜公園
若洲海浜公園には、海釣り施設の防波堤、人工磯、護岸部分があります。防波堤は満潮時に水深3mから9mあり、冬はマコガレイ、カサゴ、メバル、シーバスなどを狙えます。防波堤の利用時間は6時から21時で、人工磯と護岸部分は全日利用できますが、強風、波浪、落雷などの悪天候時には閉鎖される場合があります
海釣り施設では、振りかぶる投げ釣り、横から投げる釣り、同じ動作を使うルアー釣り、撒き餌が禁止されています。立入禁止区域、柵の外側、防波堤の上へ入らず、足元へ落とす仕掛けや規則内で投入できる仕掛けを使ってください
海釣り施設前にトイレがあり、海釣り施設へ向かう場合は若洲海浜公園駐車場を利用できます。駐車場は工事や利用制限が行われる場合があるため、出発前に公園の案内を確認してください
人工磯は足場が不規則で、冬は北風や大型船の引き波を受けます。濡れた石へ下りず、滑りにくい靴とライフジャケットを使用してください
お台場海浜公園
お台場海浜公園では、水陸両用施設から海上バス発着所の桟橋横までの磯浜ゾーンで釣りができます。台場公園、砂浜、桟橋周辺、水陸両用バスのスロープ周辺では釣りができないため、公園マップと案内板で境界を確認してください
冬はセイゴやフッコを狙い、12月頃までは深場へ移動するマハゼも候補になります。護岸際、石の周囲、船道へ続く深みを探し、投げ釣りをせずに届く範囲を狙ってください
投げ釣りと撒き餌は禁止されています。手洗い場とトイレがあり、公園には有料駐車場がありますが、利用料金や利用制限は変更される場合があるため、出発前に確認してください
有明西ふ頭公園
有明西ふ頭公園では、指定された護岸からマハゼ、セイゴ、フッコなどを狙えます。東京港の魚種表では、カサゴとメバルを狙える公園にも含まれているため、冬は護岸際の根魚と夜のメバルを中心に探せます
釣り専用施設ではないため、遊歩道を通る人を優先し、竿や荷物で通路をふさがないでください。仕掛けは護岸際へ落とし、石積み、基礎、水深が変わる場所を狙います
公園内には釣り可能エリアが定められており、公園マップで確認できます。専用駐車場はないため近隣の有料駐車場を利用し、ゆりかもめの東京ビッグサイト駅からは徒歩で向かえます
水の広場公園
水の広場公園は、有明西運河を挟んだ東地区と西地区に分かれています。指定された場所で通年釣りができ、主な魚はマハゼ、セイゴ、フッコです。東京港の魚種表ではメバルを狙える公園にも含まれています
冬は水深のある護岸、橋の周辺、運河の角、常夜灯の明暗を探します。投げ釣りをせず、足元の胴突き仕掛けや、使用できる範囲でメバルとシーバスを狙ってください
公園専用駐車場はないため、公共交通機関か周辺の有料駐車場を利用します。東地区は東京ビッグサイト駅、西地区は青海駅から近く、釣り座からトイレまでの位置は公園マップで確認してください
暁ふ頭公園
暁ふ頭公園では、指定された区域からマハゼ、セイゴ、フッコなどを狙えます。東京港の魚種表では、メバルと冬のボラを狙える公園にも含まれています
冬は護岸際、運河の深み、明暗を狙い、12月頃までは落ちハゼ、夜はメバルとシーバスを探します。大型船が通過した後は時間を置いて引き波が届くため、荷物を水際へ置かないでください
園内には有料駐車場とトイレがあります。駐車場の台数や料金は変更される場合があるため、出発前に公式案内を確認してください
駐車場とトイレ
車で向かう場合は、駐車場の有無だけでなく、冬の早朝や夜間に入出庫できるかを確認してください。若洲海浜公園、お台場海浜公園、暁ふ頭公園には利用できる駐車場がありますが、有明西ふ頭公園、水の広場公園、新木場公園には公園専用駐車場がありません
トイレは釣りを始める前に位置を確認します。長い護岸では釣り座からトイレまで距離があるため、荷物を残したまま移動せず、家族で釣る場合はトイレに近い釣り可能区間を選んでください
冬は水道が冷たく、手が濡れると体温を奪われます。魚や餌を触った後に使えるタオル、予備の手袋、手を洗った後に水分を拭き取れる布を用意してください
規制と注意事項
東京の海上公園では、指定された釣り可能エリアだけを利用してください。護岸が続いていても、桟橋、砂浜、船着場、作業区域、立入禁止区域、フェンスの先では釣りができない場合があります
投げ釣りやルアー釣りの規制は公園ごとに異なります。若洲海浜公園では振りかぶる投げ釣り、横から投げる釣り、同じ投げ方を使うルアー釣り、撒き餌が禁止され、お台場海浜公園でも投げ釣りと撒き餌が禁止されています
冬の護岸では、強い北風、濡れた路面、霜、波しぶきによって足元が滑りやすくなります。ライフジャケット、滑りにくい靴、防風性のある防寒着を使用し、手がかじかんで針を扱えない状態になったら休憩してください
大型船が通過した後は、しばらくしてから大きな引き波が届くことがあります。水面が穏やかでも水際へ座らず、竿、クーラーボックス、バッグを護岸の端へ置かないでください
釣り糸、針、餌の袋、切れた仕掛けはすべて持ち帰ります。針を付けた仕掛けを遊歩道へ置かず、移動する時は針をケースへ収納し、一般の公園利用者が安全に通れる幅を空けてください