タモ(ランディングネット)とギャフはどちらがおすすめか?
確実にイカを釣りたい人や初心者はタモが絶対おすすめです。ギャフは、ばらし率の高さなど取り込み能力がかなり下がります
だったらタモ一択?そんな事はありません
この記事ではタモとギャフ、それぞれのメリット&デメリット。おすすめの長さやモデル、使い分けを三浦半島(三崎港・城ヶ島)で年間250回以上エギング釣行するアングラーが解説します
タモのメリット・デメリット
メリット
取り込み能力の高さが最大のメリットです。あとは足元にイカや魚が近づいてきたら狩猟本能で捕まえたいと思いますよね?(笑)。こんな時もタモがあればサクッとひとすくいです。筆者はこれで油断して泳いでる魚を何度もすくってます。美味しい魚なら持ち帰り、そうでない魚はリリースします
デメリット
携帯性が悪い。重量があるので取り込み回数が多い日や、やりとりに時間を掛けると翌日筋肉痛になります(苦笑)。ランガン派は特に携帯性で足かせになります
ギャフのメリット・デメリット
メリット
ギャフの1番のメリットは携帯性のよさです。筆者の場合4m、仕舞い寸法32cmのギャフを使っているので、少し大きめのタックルボックスに入れ運ぶ事でランガン効率(気持ちの問題も含め)があがります
デメリット
ギャフは取り込み難易度がかなり高めです。コウイカは高確率でばらします(後ほど詳しく説明)。アオリイカの取り込みも「親の仇~」くらいに勢いよく刺しにいきます(笑)。躊躇して「えいっ」くらいだとギャフに刺さらず、その際の衝撃でばらす事が多いです
針先に注意をしないと怪我をします。取り回しを間違えるとギャフ自体が折れます(イカを掛けてから上げる動作時)
コウイカななぜバレる?
コウイカの表面は殻(甲)があるので刺さりません。裏側か脚を狙いますが、裏側はコウイカ自体丸いので一回で刺せなかった時にくるっとイカが回り、そのままイカが外れる事が多いです(ギャフを使用した事のあるエギンガーのコウイカあるあるです)。裏側もアオリイカと比較すると固いので刺しにくいです
それなら脚をと思いますが彼ら(彼女)は脚が短いのでギャフで刺すは難易度が上がります
だったらタモ一択じゃない?
地域にもよりますがタモ(ギャフ)が必要なシーンが1年にどれくらいあるでしょうか?三浦半島で年間250回以上エギングをしている筆者でさえ、タモが必要な500~600g以上のイカが掛かるのは年に多くて30回、すくない年は20回以下です。毎回かさばるタモを持ち歩くのは、心のどこかでこれ必要?ギャフでよくない?(ばらし率は高いけど)となります。精神衛生上タモではなくギャフを選択。こんな考え方もあります
おすすめの長さ
「長は短を兼ねる」。この感覚は捨てた方がいいと思います。足場から水面まで3.5mの場合(三崎港エリアはこんな感じです)、3mは短くてダメですが4~5mくらいが最も扱いやすく取り込みやすいです
以前にメルカリで6mのタモが手頃な価格で売っていたので購入しました。6mのタモ、長さは余裕がありましたが、重さで上手に取りまわせず、ばらす場面が多かったので最終的には手放しました
足場から取り込むイカまでの距離+1mくらいが理想の長さと思います
筆者おすすめのタモ
ダイワ・ランディングポール
エギング上級者が口を揃えて言うのがタモにはお金を掛ける。安価な商品は重い(モチベーションと取り込み率が下がる)、壊れやすい
結果、「安物買いの銭失い」になることが多いからです。私はこのランディングポールとダイワのネットを使ってます。3年以上使用してますが壊れる気配もなく、取り込みもしやすいです
ランディングポールはこれ一択です
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おすすめギャフ
CRONO ショートギャフ 400
筆者愛用モデルです。とにかく軽い&見ためが洒落てるなどエギングのテンションが上がるギャフです。2025年モデルより以前の商品は安全性に難がありましたが今は改善されています
イカが掛かってからギャフを伸ばすまでの動作もやりやすいです
折れる?伸縮が微妙?
レビュー等ですぐ折れるなど辛辣の意見が多いですが、このギャフはびっくりするくらい軽いです。当然扱いを誤れば折れる確率は高いです。エギングロッドだって2キロのイカをごぼう抜きしようとすれば折れます(もしくはラインブレイク)
伸縮に関しては使用後は伸ばしてから陰干し。定期的にシリコンスプレーを掛ける。メンテンナンス次第で不便なく使えます
繊細な道具(ギャフ)を上手に扱う&メンテナンスを徹底する。この行動が出来る事が上級者への道かとも思います
クロノ ショートギャフ400・筆者も愛用中
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