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静岡の24時間・早朝営業の釣具店まとめ|釣り餌が買える店舗

静岡のイシモチ釣りポイントまとめ

 
静岡県で岸からイシモチを狙う場合、中心となるのは遠州灘に続く広い砂浜と、大井川や安倍川などの河口周辺です。浜松市から掛川市にかけての遠州灘、大井川港周辺、焼津市から静岡市にかけての駿河湾沿岸には、投げ釣りでイシモチを狙える場所が点在しています
 
同じ静岡県内でも釣り場の地形は異なります。遠州灘は遠浅の砂浜が多く、沖のカケアガリへ仕掛けを届ける遠投が必要になる日があります。一方、大井川港周辺や石津浜、大浜海岸では、河川から広がる濁り、砂と砂利の境目、岸近くのカケアガリが狙い目になります
 
静岡県内の釣果情報では、遠州灘、大井川河口、中田島海岸、鮫島海岸、大浜海岸、石津浜などでイシモチが確認されています。特に遠州灘と大井川周辺は、地形、底質、濁りの入り方がイシモチ釣りに合いやすく、狙う地域を決める際の中心になります
 


静岡でイシモチと呼ばれる魚

釣りでイシモチと呼ばれている魚は、主にニベ科のシログチです。頭部に硬くて大きな耳石を持つことが、イシモチという呼び名の由来とされています
 
静岡県のサーフでは、シログチだけでなくニベが釣れることもあります。見た目が似ているうえ、釣果情報ではシログチとニベを細かく区別せず、イシモチとして記録されている場合があります
 
シログチは白っぽい銀色で、成長しても40cm前後までの個体が中心です。ニベは体側に斜め方向の細かな模様が見られ、シログチより大きく育ちます。静岡県東部や遠州灘ではオオニベが混じる可能性もあるため、岸から狙えるニベ科魚類を広くイシモチとして考えると、実際の釣果情報と合わせやすくなります
 


静岡のイシモチが狙える時期

静岡県で岸からイシモチを狙いやすい時期は、春から晩秋にかけてです。シログチの産卵期は5月〜8月で、この時期は沿岸の砂泥底へ近づく魚が増えます。シロギスを狙った投げ釣りに混じることもあり、初夏から夏は日中でも釣果が出る可能性があります
 
7月〜8月は水温が上がり、河口や濁りの入った砂浜で狙いやすくなります。ただし、遠州灘のサーフや相良海岸などでは海水浴やマリンレジャーの利用が増えるため、人がいる時間帯に投げ釣りを行うことはできません
 
静岡県中部では9月〜11月も狙い目です。大井川周辺では台風や秋雨によって川から濁りが入り、イシモチが岸近くへ寄る条件が整います。大井川河口周辺の実釣記録では、秋に釣果が上向き、10月から11月に良型や数釣りが狙えるとされています
 
12月以降も釣れる可能性はありますが、岸から安定して狙える場所は少なくなります。冬に狙う場合は、水深がある場所、河川から濁りが残る場所、ニベやオオニベの実績があるサーフを選ぶ必要があります
 


中田島海岸

中田島海岸は、浜松市に広がる遠州灘の代表的なサーフです。海岸一帯は砂底を中心とした遠浅の地形で、シロギス、イシモチ、ニベを狙う投げ釣りが行われています
 
海岸全体が同じ水深ではなく、波によって掘られた深み、波打ち際のブレイク、沖へ払い出す流れ、テトラ周辺などに魚が集まります。仕掛けを遠くへ投げるだけではなく、オモリをゆっくり引きながら底の抵抗が変わる場所を探すことが重要です
 
周囲より波が立たない場所は水深が深くなっている可能性があります。反対に、波が一直線に崩れている場所は平坦な浅場になっていることが多いため、波の形を見ながら釣り座を選びます
 
アタリがない場所で長く待つより、近距離、中距離、遠距離の順に投げ分け、反応がなければ少しずつ歩いて移動する釣り方が合います。中田島海岸ではシロギスを中心に、イシモチやニベの釣果が期待できると案内されています
 


鮫島海岸

鮫島海岸は、太田川河口と天竜川河口の間に位置する磐田市のサーフです。掛川方面の遠州灘と比べて波打ち際から水深がある場所が見られ、イシモチ、シロギス、ヒラメ、マゴチなどが狙えます
 
鮫島海岸で注目したい地形はワンドです。海岸線が陸側へ入り込み、周囲より波が弱くなっている場所には、遊泳力の弱い小魚やゴカイ類が溜まりやすくなります。ワンドの中央だけでなく、左右の波が変化する境目や、沖へ水が戻る払い出しも狙い目です
 
イシモチは海底付近でエサを探すため、仕掛けがカケアガリを越えた場所や、砂地から小石混じりへ変わる場所で待ちます。アタリが出た距離が分かったら、同じ方向と距離へ繰り返し投げることで群れを狙えます
 
鮫島海岸には駐車場とトイレがあり、海岸へ入りやすい点も特徴です。ただし、波が高い日や強い離岸流が発生している日は、波打ち際へ近づきすぎないことが必要です
 


福田海岸・太田川河口

福田海岸は太田川河口の西側に広がる遠浅のサーフです。シロギスの投げ釣りで知られていますが、イシモチ、ヒラメ、マゴチなども狙えます
 
太田川河口では、川から流れ出す水と海水が接する場所に濁りと流れの変化が生まれます。河口正面へ仕掛けを入れるだけでなく、濁りの端、流れが緩む場所、河口から少し離れた砂浜のカケアガリを探ると狙いを絞りやすくなります
 
雨の後はイシモチが好む濁りが広がる一方、草、枝、流木が仕掛けに絡むことがあります。仕掛けを投入するたびにゴミが掛かる場合は、河口正面にこだわらず福田海岸側へ移動します
 
福田海岸では、下げ潮へ動き始めた時間帯にイシモチが連続して釣れた実釣例もあります。潮位の変化によってカケアガリへ流れが当たり始める時間を狙うと、群れに当たる可能性があります
 


大東海岸・菊川河口

大東海岸は、掛川市の菊川河口東側に広がる遠州灘のサーフです。エサ釣りではシロギスとイシモチ、ルアーではヒラメ、マゴチ、シーバス、青物などが狙えます
 
全体的に遠浅のため、魚が沖へ離れている日は遠投が必要です。ただし、濁りや波がある日は第一ブレイク付近まで魚が入ることもあるため、最初から遠距離だけを狙わず、近距離から順番に探ります
 
菊川河口周辺では、川から出る濁り、河川水と海水の境目、流れの向きが変わる場所が狙い目です。河口正面は流れが速く仕掛けが安定しないことがあるため、河口から少し離れた東側の砂浜も確認します
 
道路脇に利用されている駐車スペースがありますが、収容できる台数は限られます。空きがない場合は路肩や農道へ駐車せず、別の場所や時間帯を選ぶ必要があります
 


相良漁港・相良海岸

相良漁港は、牧之原市を流れる萩間川の河口に造られた漁港です。周辺は遠浅の砂浜に囲まれ、港口、河口、相良海岸の砂地でキスやイシモチを狙えます
 
港内奥よりも、港口から外海へ続く砂地、萩間川の流れが海へ広がる場所、港の外側にあるカケアガリがイシモチ向きです。港内は水深が浅い場所が多いため、濁りが入り、魚が岸近くまで寄っている時間を狙います
 
相良海岸側では、海底を引いたときの抵抗を確認し、砂地の中にある深みや硬い底を見つけます。海岸線が長いため、反応がない場合は同じ場所で待ち続けず、河口方向や港口方向へ移動します
 
相良漁港周辺では、キス、イシモチ、クロダイ、スズキなどが対象魚として案内されています。漁港内では船舶、係留ロープ、漁業作業が優先されるため、作業場所や立入制限のある堤防には入れません
 


大井川港・大井川河口・利右衛門前

大井川港周辺は、静岡県内でイシモチの釣果情報が多い地域です。大井川河口、大井川港東側、利右衛門前の浜など、河川から広がる濁りと砂利混じりの海底を狙えます
 
大井川河口では、川から流れ込む濁りが海岸へ広がります。イシモチは濁りのある砂泥底を好むため、河口周辺の条件と合います。ただし、増水直後は流木や草が多く、仕掛けを投入しても海底へ安定させられないことがあります
 
河口側で釣りにくい場合は、大井川港東側の利右衛門前が狙い場になります。海底には砂だけでなく玉砂利が混じる場所があり、仕掛けを引いたときに重くなる場所や、オモリが小石へ当たる感触が出る場所で待ちます
 
大井川港周辺の実釣例では、アオイソメを大きめに付けて投げ、カケアガリや払い出しの中から良型のイシモチが釣られています。秋は夕方から夜に群れが入ることがあり、短時間で複数匹釣れる可能性があります
 
港内には企業岸壁や作業区域があり、どこからでも釣りができるわけではありません。フェンス、立入禁止表示、港湾作業の状況を確認し、一般利用が認められている範囲だけを利用します
 


石津浜

石津浜は、焼津市に広がる砂利混じりの海岸です。遠州灘の遠浅サーフとは異なり、岸から比較的近い場所で水深が落ちるため、近距離から中距離のカケアガリを狙えます
 
イシモチを狙う場合は、仕掛けを投げた後にゆっくり引き、オモリの抵抗が変わる場所を探します。砂利に当たる細かな振動が出る場所、急に重くなる斜面、波が崩れる位置が周囲と異なる場所が狙い目です
 
石津浜ではイシモチの釣果が確認されており、25cm前後の魚が釣れた記録もあります。青物やタチウオを狙うルアー釣りの利用者が多い場所なので、投げ釣りを行う場合はキャスト方向が交差しない場所を選びます
 
石津浜公園には駐車場とトイレがあります。駐車場から海岸までは歩くため、荷物をまとめ、砂利の上を移動しやすい靴を用意しておくと釣りやすくなります
 


大浜海岸・安倍川河口

大浜海岸は、静岡市を流れる安倍川の東側に続く海岸です。安倍川河口から供給される砂や砂利、雨後の濁り、河口周辺の流れがイシモチを狙う条件になります
 
河口正面は流れが速くなることがあるため、仕掛けが安定する範囲を探します。川の流れと海の流れがぶつかる境目、濁りが薄くなる外側、砂利と砂が混じる場所が狙い目です
 
大浜海岸ではイシモチの釣果投稿があり、投げ釣りで複数匹釣れた記録も確認できます。河口から離れすぎると濁りの影響が弱くなるため、安倍川から広がる水の色を見ながら釣り座を決めます
 
波が高い日は急に足元まで波が上がることがあります。河口付近は地形が変化しやすいため、暗い時間帯に初めて入ることは避け、明るい時間に波打ち際と退路を確認します
 


静岡のイシモチ釣りで使う仕掛け

静岡のサーフでイシモチを狙う場合は、投げ竿または遠投に対応したサーフロッドを使用します。遠州灘の遠浅サーフでは、20号〜30号前後のオモリを投げられる竿が使いやすくなります
 
仕掛けはテンビンを使った2本針から3本針が基本です。シロギス用の細い多針仕掛けでも釣れますが、良型のイシモチやニベが掛かることを考えると、針とハリスは少し太めにします
 
針は流線、丸セイゴ、イシモチ針の10号〜14号前後、ハリスは2号〜4号前後が目安です。波や流れが強い日は、仕掛けが海底から浮き上がりにくい胴突き型も使えます
 
遠州灘で遠投する場合は、仕掛けを短めにすると絡みにくくなります。大井川港周辺や石津浜で中距離を狙う場合は、エサを自然に動かせる吹き流し仕掛けが使いやすくなります
 


イシモチ釣りに使うエサ

エサはアオイソメが基本です。1匹を長く付ける方法や、数匹をまとめる房掛けで、海底付近へ匂いと動きを出します
 
小型が多い場合はアオイソメを短く切り、針先を出して掛かりを良くします。30cmを超える良型やニベが混じる場所では、太めのアオイソメを長く付けた方がアピールできます
 
エサが波で回転すると仕掛けが絡むため、長く付けすぎないことも必要です。投入前に針とエサが一直線になるよう整え、針先を隠さずに投げます
 
河口周辺ではエサ取りが多い日があります。投入後に長時間放置せず、数分ごとに回収してエサの状態を確認します
 


ルアーでイシモチを狙う方法

イシモチやニベはワーム、メタルジグ、シンキングペンシルでも釣れます。エサ釣りと同じく、表層ではなく海底付近を通すことが基本です
 
ジグヘッドとシャッドテール系ワームを着底させ、海底を離れすぎない速度で巻きます。数回巻いた後に着底させる方法や、小さく持ち上げてから再び落とす方法も使えます
 
メタルジグは大きく跳ね上げず、海底付近を小さく持ち上げます。イシモチはフォール中や着底直後に食うことがあるため、ラインを張りすぎず、着底が分かる状態を保ちます
 
1匹釣れた場合は、同じ方向、距離、レンジへ投げ直します。イシモチは群れで移動するため、釣れたコースを繰り返し通すことで連続して反応することがあります
 


イシモチが釣れやすい海の状態

イシモチは、澄み切った海よりも薄い濁りが入った状態で狙いやすくなります。雨の後、波が収まり始めたタイミング、河口から濁りが広がっている日は、岸近くまで寄る可能性があります
 
ただし、波が高く仕掛けが止まらない状態では釣りにくくなります。濁りがあっても、オモリが海底へ着き、カケアガリで仕掛けを止められる程度の波が向いています
 
狙い目になるのは、周囲より波が弱いワンド、波が沖へ戻る払い出し、河口から広がる濁りの境目、砂から砂利へ変わる場所です。仕掛けを引いたときの抵抗を確認し、海底に変化がある場所で待ちます
 
時間帯は朝夕だけでなく、夜も狙えます。特に大井川周辺では夕方から夜に釣果が出ることがあり、暗くなってから群れが岸近くへ入る場合があります
 


イシモチのアタリと合わせ方

イシモチのアタリは、竿先を何度も叩くように出ることがあります。最初の小さなアタリですぐに強く合わせると、エサだけを取られる場合があります
 
竿先が数回動き、魚の重さが乗ってから竿を立てます。置き竿の場合はドラグを緩めすぎず、魚が仕掛けを引いたときに竿が倒れないよう固定します
 
群れが入っている場合は、1匹掛かってもすぐに回収せず、数秒待つことで別の針にも掛かることがあります。ただし、根掛かりが多い場所や波が強い日は、最初の魚が掛かった段階で回収した方が仕掛けを失いにくくなります
 
取り込みでは波打ち際で針が外れやすいため、波が引いているときに無理に巻き上げません。寄せる波へ魚を乗せ、竿を立てたまま砂浜へずり上げます
 


静岡のイシモチ釣りで釣果を伸ばすコツ

最初に魚がいる距離を確認します。近距離、中距離、遠距離の順に投げ、アタリが出た場所を覚えます。遠投した方が釣れるとは限らず、濁りがある日は波打ち際から近い場所へ入ることもあります
 
仕掛けを投げた後は、同じ位置で待ち続けるだけでなく、1m〜2mずつゆっくり引きます。オモリが重くなる場所、砂利へ当たる場所、急に軽くなる場所を見つけたら、そこで仕掛けを止めます
 
イシモチが1匹釣れた場所には、同じ群れが残っている可能性があります。釣れた方向、飛距離、仕掛けを止めた位置を変えず、すぐに投げ直します
 
15分〜20分探ってアタリがない場合は、立ち位置を変えます。広いサーフでは50m〜100m移動するだけで、水深、底質、波の形が変わります。魚が回ってくるまで待つ釣りと、群れを探して歩く釣りを使い分けることが釣果につながります
 


注意点とマナー

遠州灘や駿河湾のサーフは、波が低く見えても急に大きな波が入ることがあります。波打ち際へ荷物を置かず、後方へ下がれる場所を確保します
 
河口では、雨の後に水量と流れが増えます。濁りがあるからといって流れの中へ立ち込まず、河口の砂州や中州へ渡ることも避けます
 
漁港では漁業作業と船舶の往来が優先です。係留船、ロープ、漁具、荷揚げ場所の近くへ仕掛けを投げず、立入禁止や釣り禁止の表示がある場所には入りません
 
海岸の駐車スペースは限られています。農道、港湾作業用道路、住宅前、店舗の駐車場へ無断で車を止めず、利用が認められた駐車場を使います
 
切れた仕掛け、針、エサの袋、ライン、飲食物のゴミは持ち帰ります。細い釣り糸や針は人や鳥へ危険を与えるため、砂浜へ残さないことが必要です
 


まとめ

静岡県でイシモチを狙う中心地域は、浜松市から掛川市に続く遠州灘と、大井川港から静岡市にかけての駿河湾沿岸です
 
遠州灘では、中田島海岸、鮫島海岸、福田海岸・太田川河口、大東海岸・菊川河口が代表的なポイントです。広い砂浜からカケアガリ、ワンド、払い出し、河口の濁りを探します
 
静岡県中部では、相良漁港・相良海岸、大井川港・大井川河口・利右衛門前、石津浜、大浜海岸・安倍川河口で狙えます。特に大井川周辺は秋の濁りと相性が良く、良型や数釣りの実績があります
 
釣果を伸ばすためには、遠投だけに頼らず、魚がいる距離と海底の変化を見つけることが重要です。仕掛けをゆっくり引き、砂と砂利の境目やカケアガリで止め、1匹釣れた場所へすぐに投げ直すことで群れを狙えます