海釣り&エギングガイド

二宮海岸の釣り場情報|釣れる魚・釣り方・エギング・駐車場・トイレ・注意点

神奈川の釣り場

 

二宮海岸の釣り場

※サーフの釣り場・堤防やテトラの立入表示、漁具周辺の釣り禁止に注意
 

二宮海岸の画像

 
神奈川県中郡二宮町にある二宮海岸は、相模湾に面した西湘エリアのサーフ釣り場です。二宮町の海岸は、砂浜や砂利混じりの浜、河口の払い出し、短い堤防、テトラまわりの変化が絡み、投げ釣り、ちょい投げ、ルアー釣り、ショアジギング、弓角、サーフトローリング、条件が合う時のサーフエギングを組み立てられる場所として知られています
 
二宮海岸は、港内の岸壁で足元を探る釣り場ではなく、波打ち際から沖のブレイクや潮目を狙うサーフです。海岸の場所によって砂底主体の場所、根が混じる場所、テトラや堤防まわりの変化がある場所があり、釣り方によって狙う範囲が変わります。投げ釣りではシロギスやイシモチ、ルアーではマゴチ、ヒラメ、シーバス、ショアジギングや弓角ではサバ、ワカシ、イナダ、ソウダガツオなどを意識できます
 
二宮海岸で狙える魚は、シロギス、イシモチ、メゴチ、サバ、イワシ、アジ、カマス、マゴチ、ヒラメ、シーバス、ワカシ、イナダ、ソウダガツオ、ショゴ、メジナ、クロダイ、フグ、ゴンズイなどです。イカ類では、アオリイカやコウイカ類が候補になります。特に二宮海岸は、シロギスの投げ釣りと、マゴチを中心にしたフラットフィッシュ狙いで考えやすい釣り場です
 
釣り場としての特徴は、海岸の一部が急深寄りで、近い距離でも水深変化を意識できることです。遠浅の海岸のように長い距離を歩き込んで浅場を探るというより、波打ち際、かけ上がり、払い出し、沖の潮目を見て、魚の通り道を探します。シロギスは砂地を回遊し、マゴチやヒラメは底の変化やベイトの寄る場所に付くことがあります
 
二宮海岸は、釣り場情報で梅沢海岸や二宮漁港海岸として扱われることもありますが、この記事では二宮海岸として紹介される範囲に絞って説明します。周辺の別の漁港や別海岸を釣り場として広げて紹介するのではなく、二宮海岸のサーフ、河口寄り、堤防・テトラまわり、海岸利用上の注意点を対象にします
 
二宮町の案内では、二宮漁港・梅沢海岸は漁港区域であり、漁業者が漁業活動を行う場所とされています。海岸利用では、ごみの不法投棄、直火、火のついた炭の埋設などが問題として挙げられています。釣りをする場合も、漁業活動、海岸利用者、近隣住民の迷惑にならない使い方が前提になります
 

主な釣りポイントと特徴

 

二宮海岸のポイント解説のイラスト

 
二宮海岸は大きく分けて「砂浜・砂利浜のサーフ」「梅沢川河口の払い出し周辺」「堤防・テトラまわり」「根と砂地の境目」「沖の潮目・ブレイク」の特徴で考える釣り場です
 
ここでいうポイントは、現地で立入が認められている砂浜や海岸利用範囲に限ります。立入禁止表示、ロープ、フェンス、危険表示、工事箇所、漁業作業に関わる場所には入らないでください。堤防やテトラは、古い釣り場情報では釣り座として紹介されることがありますが、現在の現地表示を優先してください。立入禁止と示されている場所や、波をかぶる場所は釣り場に含めないことが大切です
 

砂浜・砂利浜のサーフ

二宮海岸の中心になるのは、砂浜や砂利混じりのサーフです。投げ釣り、ちょい投げ、サーフルアー、ショアジギング、弓角、サーフエギングを組み立てやすい場所です。岸壁のような明確な足元の際はありませんが、波打ち際のかけ上がり、沖のブレイク、潮目、ベイトの動きが釣りの目安になります
 
投げ釣りでは、シロギス、メゴチ、イシモチ、フグが候補になります。シロギスは砂地を群れで動くため、最初は近距離、中距離、沖側を投げ分け、アタリが出た距離を見つけます。遠投だけが正解ではなく、急深寄りの場所では手前のかけ上がりや波打ち際の少し沖で反応することもあります
 
ルアー釣りでは、ヒラメ、マゴチ、シーバスを意識できます。マゴチは底付近、ヒラメは底から少し上、シーバスは波打ち際のヨレや払い出しを見ます。ワーム、メタルジグ、ヘビーシンキングミノー、シンキングペンシル、バイブレーションを使い、地形変化を探りながら通します
 
サーフは広く見えますが、釣り人が並ぶ時期は仕掛けが交差しやすくなります。投げ釣り、ショアジギング、弓角、遠投カゴ、エギングはキャスト範囲が広い釣りです。左右の釣り人の仕掛けの向きと流れを見てから釣り座を決めてください
 

梅沢川河口の払い出し周辺

二宮海岸の釣り場情報でよく扱われるのが、梅沢川河口の払い出し周辺です。川の流れが海へ出る場所は、水の色、流れ、地形、ベイトの寄り方が変わりやすく、マゴチ、ヒラメ、シーバス、シロギス、イシモチを狙う目安になります
 
マゴチ狙いでは、払い出しの流れが弱まる場所、砂地と砂利の変化、ベイトが寄る波打ち際を見ます。ワームやメタルジグで底付近を探り、着底後にゆっくり巻く、リフトアンドフォールを入れる、止めを作るなどして誘います。マゴチは日中でも狙える魚ですが、朝夕やベイトが多い時間は反応が出やすくなります
 
ヒラメ狙いでは、底付近を意識しながらも、ルアーを底に引きずり続けないことが大切です。波打ち際のブレイク、払い出しのヨレ、潮目の下を通し、手前まで丁寧に引きます。サーフでは、回収直前の近距離で食うこともあるため、足元近くまでルアーを泳がせてください
 
シーバス狙いでは、濁り、流れの境目、ベイト、波の立ち方を見ます。ミノーやシンキングペンシルを使い、流れを横切らせたり、波打ち際のヨレを通したりします。川の流れが強い時や雨後でゴミが多い時は釣りにくくなるため、仕掛けの回収や足元の安全も確認してください
 

堤防・テトラまわり

二宮海岸には、海岸から沖へ向かって突き出す短い堤防や、テトラまわりの変化があります。過去の釣り場情報では、岸から五十メートルほど突き出た小さな堤防、テトラまわりのキス、堤防東側の投げ釣りなどが紹介されています。一方で、堤防や外洋側のテトラには立入禁止として扱われる情報もあり、現地表示を確認する必要があります
 
堤防やテトラまわりは、水深や流れ、波の当たり方が変わり、魚が寄る要素になります。シロギス、イシモチ、メジナ、クロダイ、ヒラメ、マゴチ、カマス、小型回遊魚、イカ類を意識できます。ただし、魚が付きやすそうに見える場所でも、立入禁止の場所や波をかぶる場所に入ることはできません
 
砂浜側から届く範囲を狙う場合は、仕掛けを障害物へ近づけすぎないことが大切です。投げ釣りでは、テトラや堤防の近くに仕掛けを入れると根掛かりや高切れが増えます。ルアーやエギでも、沈めすぎると根やテトラに掛かることがあります
 
波の穏やかな日には、テトラまわりの近距離でキスが出ることもありますが、釣り座の安全が前提です。テトラの上へ乗るのではなく、砂浜や安全に立てる場所から届く範囲を探る釣りにしてください
 

根と砂地の境目

二宮海岸は砂底主体の場所もありますが、根が混じる場所もあります。根掛かりが少ない場所では投げ釣りがしやすく、根が点在する場所ではマゴチ、ヒラメ、シーバス、メジナ、クロダイ、イカ類の付き場になることがあります
 
投げ釣りでは、仕掛けを引いた時の感触をよく見ます。砂地は軽く引けますが、根や石がある場所ではゴツゴツした感触や引っ掛かりが出ます。シロギス狙いでは、根の上を攻め続けるより、根と砂地の境目、砂地が続く筋を探る方が釣りやすくなります
 
ルアー釣りでは、根まわりを底引きし続けるとロストが増えます。マゴチ狙いでも、着底後にすぐ動かす、軽すぎるジグヘッドを避ける、手前で早めに浮かせるなどの工夫が必要です。ヒラメ狙いでは、底付近を通しながらも、ルアーが根に触れすぎないレンジを探ります
 
エギングでも、根と砂地の境目は候補になります。アオリイカはベイトや地形変化に付くことがあるため、根がある場所は狙い目になりますが、エギを長く沈め続けると根掛かりしやすくなります。カウントを調整し、中層から底付近を探る意識が必要です
 

沖の潮目・ブレイク

二宮海岸で青物や回遊魚を狙う場合は、沖の潮目とブレイクを意識します。潮目は水の色や波の立ち方が変わる線で、ベイトが寄る目安になります。ブレイクは浅場から深場へ落ちる地形変化で、シロギス、マゴチ、ヒラメ、シーバス、サバ、ワカシ、ソウダガツオの通り道になります
 
ショアジギングでは、メタルジグを使い、表層、中層、底付近を探ります。ワカシ、イナダ、ソウダガツオ、サバが回っている時は、速巻きやジャークに反応することがあります。回遊魚の反応がない時は、底付近を探ってマゴチやヒラメを同時に意識する組み立てができます
 
弓角やサーフトローリングでは、表層から中層を引きます。青物が接岸している時に候補になる釣り方ですが、仕掛けが長く、周囲と絡みやすい釣り方です。釣り人が横並びになる時は、無理に斜めへ投げず、左右に余裕がある場所で行ってください
 
投げ釣りでは、ブレイク周辺でキスやイシモチが当たることがあります。アタリが出た距離を覚え、同じ距離を横方向に探ると群れを見つけやすくなります。波打ち際の手前で仕掛けが浮きすぎたり、波で仕掛けが戻されたりすることがあるため、回収時も魚のバラしに注意してください
 

狙える主な魚種

シロギス、メゴチ、イシモチ、サバ、イワシ、アジ、カマス、マゴチ、ヒラメ、シーバス、ワカシ、イナダ、ソウダガツオ、ショゴ、メジナ、クロダイ、フグ、ゴンズイ
 

その他

アオリイカ、コウイカ類、ブリ系の回遊魚、ダツ、小型回遊魚などが混じることがあります。二宮海岸はサーフの釣り場なので、魚種は季節、潮、波、ベイトの寄り方、回遊に左右されます
 
シロギスやメゴチは投げ釣りの主な対象です。マゴチ、ヒラメ、シーバスはサーフルアーで狙えます。サバ、ワカシ、イナダ、ソウダガツオは回遊次第でショアジギング、弓角、サーフトローリングの対象になります。アジは回遊がある時に、遠投サビキやカゴ釣り、ルアーで狙う候補になります
 

この釣り方で釣れます

 

投げ釣り

シロギス、メゴチ、イシモチ、フグ
→ 二宮海岸の基本になる釣り方です。砂地を広く探り、アタリが出た距離を見つけます。エサはジャリメ、アオイソメが使いやすく、シロギス狙いでは仕掛けをゆっくり引いて群れを探ります。根が混じる場所では、仕掛けを引いた時に重くなる場所を避け、砂地が続く筋を探してください
 

ちょい投げ

シロギス、メゴチ、イシモチ、フグ
→ 遠投に慣れていない人でも、近距離のブレイクや砂地を探れます。二宮海岸は場所によって近い距離でも水深変化を狙えるため、波打ち際から少し沖を丁寧に探る釣りが合います。波が高い日は仕掛けが安定しにくく、足元も危なくなるため、海が落ち着いている時に行ってください
 

サーフルアー

マゴチ、ヒラメ、シーバス、カマス
→ ワーム、メタルジグ、ミノー、シンキングペンシル、バイブレーションを使い、払い出し、波打ち際のブレイク、根と砂地の境目、潮目を狙います。マゴチは底付近、ヒラメは底から少し上、シーバスは波打ち際や流れのヨレを意識します。手前で食うこともあるため、回収直前までルアーを泳がせてください
 

ショアジギング

サバ、ワカシ、イナダ、ソウダガツオ、ショゴ、ヒラメ、マゴチ
→ 青物の回遊がある時に候補になる釣り方です。メタルジグを沖へ投げ、表層から中層、底付近を探ります。ナブラ、鳥、ベイトの動きがあれば表層寄りを確認し、反応がない時は底付近を探ってフラットフィッシュも意識します。周囲との距離が近い時は、重いジグのキャストに注意してください
 

弓角・サーフトローリング

サバ、ワカシ、イナダ、ソウダガツオ
→ 西湘サーフで使われる回遊魚狙いの釣り方です。遠投して表層から中層を引き、魚の回遊を待ちます。回遊があれば短時間で反応が出ることがありますが、仕掛けが長く、横風や潮で流されやすい釣り方です。混雑時は無理に使わず、左右に余裕のある釣り座を選んでください
 

遠投サビキ・カゴ釣り

アジ、サバ、イワシ、ソウダガツオ
→ 沖のタナを探る釣り方です。二宮海岸ではアジやサバなどの回遊魚を意識できます。コマセを使う場合は、仕掛けの飛距離だけでなく、タナ、潮の流れ、波の影響を見ます。サーフでは仕掛けが波で戻されることがあるため、オモリやカゴの重さを調整してください
 

ウキ釣り・フカセ釣り

メジナ、クロダイ、ウミタナゴ
→ 堤防やテトラまわりの変化を安全な範囲から狙える場合に候補になります。メジナやクロダイは、根や障害物、潮のヨレに付くことがあります。ただし、立入禁止の堤防やテトラへ入ってまで行う釣りではありません。砂浜から安全に届く範囲、または現地で利用が認められている場所に限って行ってください
 

サーフエギング

アオリイカ、コウイカ類
→ 二宮海岸でエギングをする場合は、港内の常夜灯や岸壁際を撃つ釣りではなく、サーフと根まわりの変化を探る釣りになります。根と砂地の境目、堤防・テトラまわりの変化、潮目、ベイトが見える場所を確認します。根掛かりしやすい場所では、エギを長く沈め続けず、中層から底付近を探ってください
 

二宮海岸で釣果を狙う

 

二宮海岸で釣果を狙ううえで大切なのは、「砂地と根の違いを読むこと」「梅沢川河口の払い出しを観察すること」「波打ち際のブレイクを見落とさないこと」「混雑時に周囲と仕掛けを交差させないこと」です
 
シロギスを狙う場合は、投げ釣りで距離を投げ分けます。最初から同じ距離だけを狙わず、近距離、中距離、沖側を確認します。アタリが出た距離を覚え、その距離を横方向に探ると群れを見つけやすくなります。根掛かりが多い場所では、仕掛けを引く速度を上げる、針数を減らす、砂地寄りへ移動するなどの調整が必要です
 
イシモチを狙う場合は、濁りや波気がある時に底付近を意識します。キス仕掛けに混じることもありますが、狙うならエサを大きめに付け、底で少し待つ釣りも候補になります。波が高い時はアタリを取りにくく、足元も危なくなるため、釣りやすい海況を選んでください
 
マゴチを狙う場合は、梅沢川河口の払い出し、砂地のかけ上がり、ベイトが寄る波打ち際を見ます。ワームやメタルジグを使い、底を取りながらゆっくり誘います。マゴチは底にいることが多いため、ルアーを底付近で見せる意識が必要ですが、根がある場所では底を引き続けないようにしてください
 
ヒラメを狙う場合は、ブレイク、払い出し、潮目の下を探ります。ミノー、シンキングペンシル、ワーム、メタルジグを使い、底から少し上を通します。ヒラメは手前のかけ上がりで食うことがあるため、ルアーを足元近くまで泳がせてから回収してください
 
シーバスを狙う場合は、濁り、波のヨレ、流れの境目、ベイトを見ます。河口の払い出し周辺や波打ち際で小魚が逃げる時は、ミノーやシンキングペンシルを通す価値があります。強い向かい風や高い波の日は狙いにくくなるため、ルアーの重さと立ち位置を調整してください
 
青物を狙う場合は、ショアジギングや弓角で回遊を待ちます。サバ、ワカシ、イナダ、ソウダガツオは、回遊がある時に反応します。鳥が水面を見ている時、ベイトが跳ねる時、沖に潮目が出ている時は確認する価値があります。回遊がない時は、底付近を探ってマゴチやヒラメを同時に狙うと釣りの幅が出ます
 
アジを狙う場合は、遠投サビキやカゴ釣りで沖のタナを探ります。港内の常夜灯下で足元に寄ったアジを狙う釣りとは違い、サーフに回遊してくる魚を待つ釣りになります。朝夕、夜、潮が動く時間を意識し、波で仕掛けが戻されないように調整してください
 
二宮海岸は、広く見えても魚が付く場所は地形や流れで絞られます。釣り座に入ったら、波の立ち方、水色、潮目、砂利の集まり方、払い出し、鳥やベイトの動きを見て、魚が通る理由のある場所を探すことが釣果につながります

 

エギング情報

二宮海岸でエギングをする場合、狙いはアオリイカやコウイカ類です。国府津海岸から二宮にかけてのエギング情報や、二宮海岸でのイカの釣果情報が見られるため、条件が合えばエギングの対象になります。ただし、二宮海岸は港内エギングのように常夜灯、船道、係留船、足元の深場を狙う場所ではありません。サーフエギングとして考える釣り場です
 
狙う場所は、根と砂地の境目、堤防やテトラまわりの変化、潮が当たる場所、波が落ち着いている場所、ベイトが見える場所です。アオリイカは小魚に付くことがあり、ベイトが接岸する時はサーフでも確認する価値があります。コウイカ類を意識するなら底付近を探りますが、根掛かりしやすい場所では長く底を取り続けない方が扱いやすくなります
 
エギは遠投しやすいタイプが使いやすく、風と波の影響を受けにくいものを選びます。秋の小型狙いでは小さめ、春の良型狙いでは標準から大きめのエギも候補になります。根が多い場所やテトラまわりでは沈下の速いエギを深く入れすぎると根掛かりしやすくなります。水深と流れを見ながら、カウントを短めにする、手前で早めに浮かせる、底を取り直す回数を減らすなどの調整が必要です
 
誘い方は、大きなシャクリだけでなく、ゆっくりしたシャクリ、ただ巻きに近い誘い、短いフォールを混ぜます。サーフでは波でラインがふけやすく、エギの位置が分かりにくくなります。横風が強い時はラインが隣へ流れやすく、投げ釣りやショアジギングの人と干渉しやすくなります
 
二宮海岸のエギングは、安定して毎回狙える港の定番ポイントとは違い、ベイト、波、潮、地形が合う時に成立しやすい釣りです。混雑時、堤防やテトラに立入禁止表示がある時、波が高い時は無理にエギングをしないでください。釣り座とキャスト方向を確認し、安全に立てる砂浜側から探ることが基本です
 

施設・アクセス情報

駐車場
二宮海岸周辺には、海岸利用者が使う駐車スペースや周辺の駐車場情報があります。釣り場情報では、二宮漁港海岸や梅沢海岸周辺に駐車場あり、無料で利用できるスペースありとして紹介されることがあります。一方で、正規の大規模な釣り専用駐車場として整備されている前提では考えない方がよく、漁業活動や海岸利用の妨げにならない利用が必要です
 
駐車スペースは、閉鎖や利用制限が行われる場合があります。釣行前には、現地表示や二宮町の案内を確認してください。海岸近くの道は狭い場所もあり、路上駐車や通行の妨げになる停め方は、周辺住民や漁業関係者の迷惑になります
 
青物の回遊期や休日は、朝早くから釣り人が集まりやすく、駐車スペースが埋まることがあります。駐車できない場合は、無理に海岸近くへ停めず、利用可能な駐車場を探してください。夜釣りや早朝釣行では、入出庫時間や周辺の静けさにも配慮が必要です
 

トイレ

二宮海岸周辺には、トイレありとして紹介される情報があります。海岸利用者向けの公衆トイレや、梅沢海岸周辺のトイレ情報が確認できます。ただし、釣り座のすぐ横にどこからでも使えるトイレがあると考えず、釣りを始める前に場所を確認しておくと安心です
 
ファミリー釣行、長時間の投げ釣り、夜釣りでは、トイレの場所を先に確認してください。周辺施設を利用する場合は、釣り具、砂、コマセ、魚の汚れを持ち込まないようにします。釣り座からトイレまで距離がある場合もあるため、荷物を置いたまま長く離れないようにしてください
 

周辺

二宮海岸周辺には、国道沿いの店舗、飲食店、自販機、コンビニなどがあります。釣り場情報では徒歩圏内の売店はないとする情報もあるため、エサ、仕掛け、飲み物は事前に用意しておく方が動きやすくなります
 
投げ釣りなら、天秤、オモリ、替え針、ジャリメやアオイソメ、エサ箱、メゴチバサミ、魚つかみを用意してください。ルアー釣りなら、メタルジグ、ワーム、ジグヘッド、ミノー、スナップ、リーダー、プライヤー、フィッシュグリップが必要です。エギングでは、予備のエギ、リーダー、スナップ、ヘッドライトを用意しておくと釣りやすくなります
 

所在地

神奈川県中郡二宮町山西周辺
 

アクセス

車の場合は、国道1号方面から二宮海岸へ向かいます。海岸入口は見落としやすい場所もあるため、初めて行く場合は、駐車場所と海岸入口を事前に確認してから向かうと動きやすくなります。海岸近くの道では、釣り道具の積み下ろしで長く停車しないようにしてください
 
公共交通では、JR東海道本線の二宮駅方面から徒歩、またはバス停から徒歩で海岸へ向かう方法があります。秦野道バス停から徒歩圏内として紹介される情報もあります。投げ竿、クーラー、三脚、ルアーケースを持って歩く場合は、荷物を絞る方が移動しやすくなります
 

注意事項

立入・釣り禁止情報
二宮海岸全体を対象にした一律の釣り禁止情報は、調査した範囲では確認できません。ただし、堤防、テトラ、外洋側の高い場所、ロープやフェンスの先、工事箇所、管理用スペース、危険表示のある場所は、現地表示に従ってください。過去の釣り場情報で釣り座として紹介されていても、現在の現地表示が優先です
 
二宮町の案内では、二宮漁港・梅沢海岸は漁港区域であり、漁業者の作業場所としての性格があります。漁業活動の妨げになる場所へ入らない、作業車や漁業者の動線をふさがない、漁具へ仕掛けを掛けないことが必要です
 
また、定置網周辺では釣りが禁止されています。刺し網は日によって仕掛けられる場所が変わり、ブイが見える方向へルアーや仕掛けを入れると網に掛かるおそれがあります。沖のブイ、網、作業船が見える場合は、その方向へ投げないでください
 

安全面

二宮海岸はサーフの釣り場なので、波、うねり、砂利、急な水深変化、根掛かりに注意が必要です。波が高い日、南寄りの風が強い日、低気圧や台風のうねりが残る日は、波打ち際や堤防まわりの釣りが危なくなります
 
ライフジャケット、滑りにくい靴、ヘッドライトを用意してください。夜釣りでは足元の砂利、波の位置、テトラや段差が見えにくくなります。魚を取り込む時は、波の引くタイミングを見て寄せ、無理に波打ち際へ踏み込まないようにします
 
フグ、ゴンズイ、エイなど、触り方に注意が必要な魚が掛かることもあります。素手で魚をつかまず、魚つかみ、ペンチ、メゴチバサミを使ってください。針を外す時は、波打ち際ではなく安定した場所で行ってください
 

マナー

二宮海岸は釣り専用施設ではありません。釣り人のほか、散歩、海岸利用、地域住民、漁業関係者がいます。ゴミ、切れたライン、針、エサの容器、ルアーパッケージは持ち帰ってください。二宮町でも海岸のごみや直火、炭の埋設などへの注意が出ているため、釣り具や食べ物のごみを残さないことが大切です
 
投げ釣り、ショアジギング、弓角、遠投カゴ、エギングはキャスト範囲が広い釣りです。後方と左右を確認し、人が近い時は投げないでください。堤防や狭い釣り座では、先行者の仕掛けの方向を見て、無理に間へ入らないようにしてください
 
二宮海岸は、シロギスの投げ釣り、イシモチ狙い、マゴチやヒラメのサーフルアー、シーバス狙い、青物のショアジギングや弓角、条件が合う時のサーフエギングまで考えられる釣り場です。砂浜、砂利浜、梅沢川河口の払い出し、根と砂地の境目、沖の潮目、波打ち際のブレイクが釣りの目安になります
 
一方で、堤防やテトラの立入表示、波をかぶる危険、根掛かり、漁業活動への配慮、定置網や刺し網周辺の釣り禁止・注意があるため、自由にどこでも竿を出せる場所ではありません。二宮海岸で釣りをするなら、安全に立てる砂浜側を基本に、現地表示を確認し、狙う魚に合わせて投げ釣り、ルアー、ショアジギング、カゴ釣り、エギングを選ぶことが大切です
 

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