三崎港、城ヶ島、油壷、浜諸磯 釣り

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「三崎港は釣れない」を考察

 
 
三崎港 釣れない
 
三崎在住で週4-5回三崎漁港エリアで釣りをするローカルアングラーが魚はいるのに、なぜ三崎港は釣れないか(釣れにくい)を考察しました
 

 
餌が見切られ易い環境
 
三崎港エリアの釣り場は潮通しに多少違いはあれど、フラットな地形で緩やかな海流地域です
 
三崎港 釣れない
 
城ヶ島の磯などは激しい海流の場所が多々あります
 
三崎港 釣れない
 
海流が穏やかであれば魚から見える視界は良好で、明るい日中であれば尚更はっきり見えます
 
この状況で餌の付いた仕掛けを投入すれば、仕掛けの餌は自然界の餌に比べ確実に不自然な動きをするので魚は疑心を抱き、餌に丸ごと食い付くという状況が極端に減ります
 
実際同じポイントで同じ仕掛けの餌を夜に投入すると日中は反応しなかった魚がかなり餌に反応して、それなりの釣果が出る事がかなりあります
 
また夜釣りでは外灯がとても明るい場所は、そうで無い場所に比べ釣果が落ちる事も視界に関係していると考えられます
 
上記の内容から釣れにくい理由の一つは環境(見え過ぎる)によるものと考察されます
 

 
魚の警戒心が強い
 
魚のスレ(警戒心)について
釣り人が仕掛けに餌を付け海に投げこみ、その餌に魚が反応します
 
餌の直前で違和感を感じ去る魚
餌を銜え違和感を感じ去る魚
餌を食い込むが針掛かりせず去る魚
針に掛かるが結局釣られなかった魚
釣られるがリリースされ海に戻る魚
 
様々なパターンがありますが、これらの魚は餌を捕食する際に警戒心を持つようになります(スレ魚化)。後者程、スレ化の深度が高くなると推測されます
 
三崎港のような人気釣り場は釣り人がひっきりなしに仕掛けを海に放り込む為、スレ魚が増殖していきます。この現象が魚が釣れにくい要因と繋がっていきます
 

 
餌を見切りやすい環境と魚のスレ度が三崎港エリアの釣れにくさの大きな要因と考察しますが、三崎港エリアは釣れないで片付けてしまうのは勿体ない考え方と思うので、どうしたら釣れないエリアで釣果を出していけるか提案していきます
 
 
夜釣りをする
 
 
夜釣りをする事で餌を見切られる二大要素を一つ消せます。これだけでも十分効果的です
 
但しスケジュール、物理的理由で夜釣りが出来ない人もいるでしょう。また夜でも中々釣果が出ない人もいると思うので釣り方(テクニカル)の部分で改善策を考えてみようと思います
 
 
スレ魚でも釣れる仕掛け
 
釣りの基本的施術ですが結局はこれが一番の特効薬です
 
例えばスレてない釣り場に鰺、鯖、鰯の群れが入ってきてサビキ釣りをすれば、ほぼ釣果に繋がります。ですが三崎港はノーマルサビキだと対象魚がいるのに最悪ボウズの可能性があります
 
この際に行う施術はトリックサビキです。針は豆アジ用の小さい仕掛けを使用します。小さい針に付いたオキアミが海中でゆらゆらしていればスレた魚でも食いついてきます
 
ウキ釣りも同様に小さい針で餌を小さく付けます
 
どちらの釣りも魚に人間の存在を気づかせないよう、あまり海側には立たず釣りをします。派手な誘いは警戒心を増長させるので、誘うならゆっくり行ってください
 
岸際程スレてますが沖はそうでも無いので遠投で勝負出来るぶっこみ釣りはかなり有効です。船の往来がある地域ですので船が通ったらすぐに仕掛けをあげてください
 
ライトゲーム(アジング、メバリング)なら1~1.5g程度のジグヘッドで針は小さめ&細目が良いです。ワームは形状(水中の動き)やカラーで誘うタイプは難しく、味の付いた人工餌(ガルプエコゴア・熟成アクア、パワーイソメは効果薄)が効果的です。筆者個人はエコゴア・熟成アクア・活アジストレートを強くおすすめします。ワームのアクション(誘い方)は「チャッ、チャッ」というより「スー、スー」くらいが反応出やすいですが、高活性時は「チャッ、チャッ」も有効です
 
三崎港 釣れない
活アジストレート
 
更に釣れる確率を上げるためにアシストフックを使用するとヒット率があがります
 
三崎港 釣れない
がまかつ アシストフック 鬼爪
 

 

餌が見切られ易い環境魚の警戒心が強い要素以外に季節潮目(魚の食い気)、魚が存在するか(群れは入ってるか)などの要素が加わりますが、これに関しては人間の力で何とかなる範疇では無いので割愛しています
  

 
 

更新日 2021年7月28日

著者 古田晃広