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小松海水浴場の釣り場|釣り禁止・釣果・ポイント・駐車場・トイレ【千葉】

千葉の釣り場

 

小松海水浴場の釣り場

 

小松海水浴場の画像

 
千葉県山武市小松にある小松海水浴場は、九十九里浜の砂浜を利用するサーフ系の釣り場です。港や防波堤、磯のように足場が固められた場所ではなく、白い砂浜から投げ釣りやルアーフィッシングを組み立てる場所として考えるのが自然です
 
所在地は、山武市小松字南塩浜4224番地12地先です。海水浴場としての規模は、砂浜の長さが約200m、奥行が約80mと案内されており、山武市内の海水浴場の中では比較的小さめの海岸です。広大な九十九里浜の一部ではありますが、釣り場として見る場合は、限られた砂浜の中で波、流れ、河口の変化を読む場所になります
 
小松海水浴場の特徴は、砂浜主体の遠浅サーフであること、磯遊び向きの岩場がないこと、遊泳エリア左側に河口があることです。砂地の釣り場なので、岩礁帯や藻場を狙う釣りではなく、カケアガリ、ヨブ、払い出し、離岸流、濁りの境目、ベイトの気配を探して釣るフィールドです
 
釣り場としての中心は、シロギスやイシモチを狙う投げ釣り、ヒラメやマゴチ、シーバスを狙うサーフルアーです。九十九里サーフらしい釣りが主体になり、砂浜を歩きながら魚のいる距離や流れの変化を探す釣り方が合っています
 
また、小松海水浴場は浜昼顔の群生地や初日の出スポットとしても紹介される海岸です。釣りだけの場所ではなく、観光や海岸散策で訪れる人もいるため、砂浜の植物帯や周辺利用者への配慮を持って利用する必要があります
 

主な釣りポイントと特徴

 

小松海水浴場のポイント解説したイラスト

 
小松海水浴場は大きく分けて「サーフ中央エリア」「左側河口寄りエリア」「離岸流・払い出し周辺」「波打ち際の近距離エリア」の4つの特徴で考える釣り場です
 

サーフ中央エリア

小松海水浴場の基本になるのが、白い砂浜が広がる中央部です。足場は砂浜で、投げ釣りやサーフルアーを行いやすいエリアです
 
投げ釣りではシロギスやイシモチが主な対象になります。砂浜の沖へ仕掛けを投げ、魚のいる距離を探りながら釣るスタイルが基本です。シロギスは群れで動くため、一投ごとに仕掛けを少しずつ引き、アタリが出る距離を見つけることが大切です。遠投だけに頼らず、波打ち際から中距離、沖寄りまで段階的に探ると状況をつかみやすくなります
 
イシモチは砂地のサーフと相性がよい魚です。少し濁りが入る状況や波気があるタイミングで狙いやすくなることがあります。仕掛けを置いて待つ釣りもできますが、反応がなければ投点や距離を変え、魚のいる筋を探す方が小松海水浴場には合っています
 
ルアーではヒラメ、マゴチ、シーバスが対象になります。中央部には堤防や岩場のような分かりやすいストラクチャーはありません。その分、波の崩れ方、水色の違い、潮目、ベイトの動きといった自然の変化を見て釣り座を決めることが重要です
 
サーフ中央エリアは入りやすい反面、どこでも同じように釣れるわけではありません。反応がない場合は、同じ場所で粘り続けるより、数十メートル単位で移動しながら探る釣りが向いています
 

左側河口寄りエリア

小松海水浴場の特有情報として重要なのが、遊泳エリア左側に河口があることです。河口周辺は、淡水の流れ込みによって濁り、流れの筋、ヨレ、ベイトの集まりが生まれやすい場所です
 
釣り目線では、シーバス、ヒラメ、マゴチを狙ううえで意識したいエリアになります。シーバスは流れの変化や濁りの境目に着くことがあり、河口の流心、反転流、払い出しの脇はルアーを通す価値があります。ミノーやシンキングペンシルを流れに乗せるように使うと、自然な見せ方がしやすくなります
 
ヒラメやマゴチは、河口周辺の砂地や流れの脇に入ることがあります。特にマゴチは底付近を意識する魚なので、ジグヘッドワームやメタルジグでボトムを取りながら探る釣りが合っています。ヒラメは底から少し上を通す意識も持ち、ミノーやシンキングペンシルも使い分けると釣りを組み立てやすくなります
 
一方で、河口周辺はエイや沖へ向かう強い流れがある場所として注意喚起されています。釣りの変化になる場所ではありますが、立ち込みで近づく場所ではありません。岸から届く範囲を中心に狙い、流れが強い時や波が高い時は無理に攻めない判断が必要です
 

離岸流・払い出し周辺

小松海水浴場のようなサーフでは、離岸流や払い出しが魚の付き場になることがあります。沖へ向かう流れは、ベイトや濁りを運び、ヒラメ、マゴチ、シーバスの回遊に関係することがあります
 
離岸流は、周囲より波が崩れにくい筋、白泡が沖へ伸びる場所、水色が変わって見える場所、波の切れ目などで判断できる場合があります。こうした変化を見つけたら、ルアーを斜めに通したり、流れの脇を丁寧に探ったりすると釣りを組み立てやすくなります
 
ヒラメ狙いでは、払い出しの脇やカケアガリを意識します。ミノーやシンキングペンシルで広く探り、反応が薄い時はワームやメタルジグで底付近を確認します
 
マゴチ狙いでは、底を取れるルアーが扱いやすくなります。ジグヘッドワームでボトムを感じながら、ゆっくり誘う釣りが合っています。メタルジグを使う場合は、飛距離を活かして広く探りつつ、リフトアンドフォールで砂地の変化を探る方法も使えます
 
シーバス狙いでは、濁りの境目やベイトの動きがある場所を優先します。小松海水浴場は規模が大きい海水浴場ではないため、広い範囲を歩き続けるというより、限られた範囲の中で変化を丁寧に見つける釣りになります
 

波打ち際の近距離エリア

小松海水浴場では、沖だけでなく波打ち際の近距離も見逃せません。遠浅サーフでは、シロギスが手前の小さなカケアガリやヨブに寄ることがあります
 
投げ釣りでは、仕掛けを遠くへ投げた後、ゆっくり引いて手前まで探ることで魚のいる距離を確認できます。近距離でアタリが出る日は、無理に遠投せず、同じ距離を丁寧に通す方が効率的です
 
ルアーでも、ヒラメやマゴチが手前のブレイクに入っている場合があります。ルアーを回収する直前に雑に巻き上げず、足元近くまで丁寧に引き切ることが大切です。サーフでは沖ばかりを意識しがちですが、手前の変化が釣果につながることもあります
 

狙える主な魚種

シロギス、イシモチ、ヒラメ、マゴチ、シーバス、カレイ、セイゴ、シログチ、エイ
 

その他

状況によって小型回遊魚、コチ類、タイ類が釣果として見られることがあります。九十九里浜全体のサーフでは、ベイトの接岸次第で回遊魚が絡むこともありますが、小松海水浴場ではシロギス、イシモチ、ヒラメ、マゴチ、シーバスを中心に考える方が釣り場の特徴に合っています
 

この釣り方で釣れます

 

投げ釣り

シロギス、イシモチ、カレイ
→ 小松海水浴場の基本になる釣りです。砂浜から仕掛けを投げ、魚のいる距離を探ります。シロギスは群れで移動するため、仕掛けを少しずつ引きながら探る釣り方が向いています。イシモチは波気や濁りが入る状況で狙いやすくなることがあります
 

ちょい投げ

シロギス、イシモチ
→ 遠投が苦手な人でも始めやすい釣り方です。魚が手前に寄っている時は、近距離でもアタリが出ます。波打ち際のカケアガリや、砂地の変化を丁寧に探ると釣果につながります
 

サーフルアー

ヒラメ、マゴチ、シーバス
→ ミノー、シンキングペンシル、メタルジグ、ジグヘッドワームを使い、離岸流、払い出し、カケアガリ、潮目、濁りの境目を探ります。小松海水浴場では、サーフ中央部と左側河口寄りの変化を見ながら組み立てる釣り方が合っています
 

ワームの釣り

マゴチ、ヒラメ
→ 底付近を丁寧に探る時に向いています。ジグヘッドリグでボトムを取り、ゆっくり誘う釣り方が合います。マゴチ狙いでは砂地の底変化を意識し、ヒラメ狙いでは底から少し上のレンジも意識すると組み立てやすくなります
 

メタルジグの釣り

ヒラメ、マゴチ、小型回遊魚
→ 飛距離を出したい場面や、風がある時に使いやすい釣り方です。ただ巻きで広く探るほか、リフトアンドフォールで底付近を探る方法もあります。小松海水浴場のようなサーフでは、限られた範囲でも沖側の変化を探れる利点があります
 

泳がせ釣り

ヒラメ
→ 小魚が確保できる状況では、泳がせ釣りでヒラメを狙う考え方もあります。ただし、サーフでは波の影響で仕掛けが安定しにくいことがあります。周囲に海岸利用者がいる場合は、仕掛けが流される方向にも注意が必要です
 

ぶっ込み釣り

セイゴ、シーバス
→ 河口寄りで流れの緩む場所を狙う場合に選択肢になります。波や流れが強い時は仕掛けが安定しにくいため、釣りが成立する条件を見て行います
 

エギング

アオリイカ
→ 小松海水浴場は砂浜主体のサーフであり、アオリイカを狙う代表的なエギング向きの場所ではありません。アオリイカが着きやすい藻場、岩礁、防波堤先端、常夜灯周りのような要素が少なく、安定したアオリイカの実績が目立つ釣り場とは言いにくい場所です
 
山武市の海水浴場資料でも、小松海水浴場は磯遊びができない海岸として整理されています。これは、岩礁や磯根が目立つ釣り場ではないことを示す情報としても参考になります。エギを投げること自体は可能ですが、エギングを主目的にするより、投げ釣りやサーフルアーを中心に組み立てる方が釣り場の特徴に合っています
 

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小松海水浴場で釣果を狙う

 

小松海水浴場で釣果を狙うために重要なのは、「砂浜の変化を探すこと」「左側河口の影響を読むこと」「魚のいる距離を見つけること」です
 
まず意識したいのは、サーフの変化です。小松海水浴場は砂浜の長さが約200mと案内されている海岸で、九十九里浜全体の中では大規模な海水浴場ではありません。そのため、広く歩き続けるというより、限られた範囲の中で波の崩れ方、水色の違い、潮目、白泡の伸び方を丁寧に見る釣りが向いています
 
シロギス狙いでは、魚のいる距離を探すことが大切です。仕掛けを置いたまま待つだけでなく、ゆっくり引きながら海底の変化を感じ取ります。近距離で反応が出る日もあれば、中距離や沖寄りにまとまる日もあります。アタリが出た距離を覚えておき、同じラインを繰り返し通すことで追加の釣果につながりやすくなります
 
イシモチ狙いでは、濁りや波気の入り方を意識します。砂浜の魚なので、サーフとの相性はよく、少し波がある日や水色に濁りが入る日が狙い目になることがあります。反応が出た場所では、同じ距離と方向を丁寧に探ることが大切です
 
ヒラメやマゴチ狙いでは、底の変化とベイトの存在が釣果に関わります。小魚が跳ねる、鳥が低く飛ぶ、波打ち際に生命感がある、濁りの境目があるといった変化は見逃せません。ミノーやシンキングペンシルで広く探り、反応が薄い場合はワームやメタルジグで底付近を確認すると釣りを組み立てやすくなります
 
シーバス狙いでは、左側河口寄りの流れや濁りの境目が候補になります。河口の流れが強い時は無理に近づかず、岸から安全に届く範囲でルアーを通します。流れの中に直接入れるだけでなく、その脇の緩む場所を探ると自然に見せやすくなります
 
全体として小松海水浴場は、初心者ならシロギスやイシモチの投げ釣り、中級者以上ならヒラメ、マゴチ、シーバスを狙うサーフルアーが合う釣り場です。港のように分かりやすい足場や常夜灯がある場所ではありませんが、波、流れ、地形、ベイトを観察しながら探ることで、九十九里サーフらしい釣りを楽しめます

 

施設・アクセス情報

駐車場
小松海水浴場には無料駐車場があります。観光案内では普通車50台規模の駐車場として紹介されています。開門は9時、閉門は16時と案内されているため、早朝や夕方の釣行を考える場合は利用時間に注意が必要です
 
駐車場があるため、サーフ釣行としては入りやすい海岸です。ただし、砂浜へ車両を直接乗り入れることはできません。車は駐車場に停め、砂浜へは徒歩で入る形になります
 

トイレ

小松海水浴場では、海水浴場資料で公衆トイレは仮設2基と案内されています。夏場に仮設公衆トイレが設置される情報も確認できます
 
常設トイレを前提にするより、海水浴場開設時期の仮設トイレとして考える方が無難です。長時間の釣行や早朝、夕方の釣行では、事前にトイレを済ませてから向かうと安心です
 

周辺

小松海水浴場は、浜昼顔の群生地や初日の出スポットとしても紹介される海岸です。海岸周辺では観光や散策で訪れる人もいます。釣行時は、飲み物、餌、仕掛けなどを事前に準備し、砂浜の植物帯を踏み荒らさないように行動してください
 

所在地

千葉県山武市小松字南塩浜4224番地12地先
 

注意事項

立入・釣り禁止情報
小松海水浴場そのものについて、恒常的な全面釣り禁止を示す公的な案内は確認しにくい一方、海水浴場エリアや現地掲示によって利用制限が出る場合があります

海水浴場エリア内ではサーフィン、フィン付きボディーボード、マリンジェットなどが禁止される案内があります
 
砂浜への車両乗り入れは禁止されています
砂浜でのキャンプ、バーベキューは禁止されています
九十九里浜ではハマグリ、ナガラミ、テツブなど漁業権対象となる貝類の採捕は禁止されています
現地看板、海岸管理者の案内、漁業関係のルール確認が前提です
 

安全面

小松海水浴場は遠浅のサーフですが、波が高い日やうねりが入る日は離岸流や不規則な流れが発生することがあります
 
遊泳エリア左側の河口付近は、エイや沖へ向かう強い流れがある場所として注意喚起されています
 
サーフでは立ち込み過ぎると足元を取られることがあるため、無理なウェーディングは避けた方が安全です

投げ釣りやルアーでは、背後や左右に人がいないことを確認してからキャストしてください
 
エイが掛かった場合は、不用意に素手で触らず、距離を取って対応してください
 

マナー

海岸利用者がいる場合は、キャスト方向と距離を確認して釣りを行いましょう
ゴミ持ち帰り
騒音配慮
通路塞ぎ禁止
無断駐車禁止
砂浜の植物帯を踏み荒らさないようにしましょう
駐車場や海岸施設はきれいに利用しましょう
 
小松海水浴場は、九十九里浜の中では比較的小規模な砂浜サーフで、投げ釣りとサーフルアーを中心に楽しめる釣り場です。シロギスやイシモチを狙う砂浜の釣り、ヒラメやマゴチ、シーバスを狙うルアーフィッシングが主な組み立てになります
 
一方で、エギングは小松海水浴場の主力になる釣りではありません。砂浜主体で、アオリイカ向きの藻場や岩礁、防波堤のような要素が少ないため、アオリイカを本命にするより、サーフの魚を狙う方が釣り場の特徴に合っています
 
設備面では、無料駐車場と仮設トイレの情報があります。ただし、駐車場の開門・閉門時間やトイレの設置状況は釣行前に確認した方が安心です。左側河口は釣りの変化になる一方、エイや強い流れの注意点もあるため、安全な距離を保って釣りを組み立てる必要があります
 
小松海水浴場は、入りやすい砂浜でありながら、釣果を出すには波、流れ、地形、ベイトを観察する必要がある釣り場です。魚のいる距離を探り、河口の影響や払い出し、カケアガリを見つけながら釣りを組み立てることで、この海岸らしいサーフの釣りを楽しめます
 

 


 
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