三浦半島で釣りを楽しむ
エギング研究&三崎港の釣り

 

釣り場はアングラーにとってたからものです。ルールやマナーを徹底しない限り、釣り場は減る一方です。違法駐車や立入り禁止エリアへの侵入は絶対にやめてください。またゴミは必ず持ち帰り、可能であれば自分以外のゴミも持ち帰るようにして釣り場を守っていきましょう

三崎港、城ヶ島、油壷、浜諸磯 釣り

ケンサキイカ(マルイカ)攻略
三崎港

 
ケンサキイカ(マルイカ)エギング
 
三崎港エリアでは6月上旬から9月まで釣れるとされるケンサキイカ(マルイカ)で、釣れる理由は普段は深場にいるケンサキイカが産卵の為に浅場に接岸してくるからです。ちなみに地元の人間はメトと呼びます。個体は小さめですが食すとアオリイカに匹敵する旨さで筆者が大好きなイカです。ケンサキイカエギングがきっかけでエギングにはまりました
 
ケンサキイカ(マルイカ)の最盛期は6月上旬から8月とされてます
 
筆者はツツイカエギング(ケンサキイカ、ヤリイカ、スルメイカ)を割と得意としており2021年シーズンはケンサキイカ28杯スルメイカ8杯ヤリイカ6杯を釣った実績からケンサキエギングの傾向や対策を記載していきます
※2022年シーズンは6月のみで30杯弱
 

 
ポイント
三崎港エリアなら回遊さえあればどこでも釣れますが筆者の感覚では超低温冷蔵庫前が実績が高く、花暮岸壁やうらりの湾内でもそれなりに釣れます。三崎港エリアではありませんが城ヶ島岸壁や城ヶ島冷凍庫前でも釣れます
 
 
時間帯
夜が断然強いです。日中でも釣れない事がありませんが確率は低いです。朝まずめ、夕まずめは結構釣れます。朝まずめは日が昇ってから1時間程は釣れ、徐々に尻つぼみになり2時間経つと大抵釣れなくなります。夕まずめは筆者がほぼやらないので分かりませんがおそらく暗いほど有利かと思います
 
 
エギの種類
 
邪道エギ
 
ツツイカエギングは餌巻きエギが幅を利かせています。実際にヤリイカやスルメイカはよく釣れます
 
餌巻きエギは基本が3・5号ですが、個体が小さいケンサキイカは3.5号のエギを使うとアタルけど乗りにくいという事象が多く2~3号のエギが釣れ易いです。それを含め餌巻きエギより通常のエギの方がおすすめ出来ます
 
ケンサキイカは回遊ポイントが岸から離れてる時があり、そんな時は遠投する事で釣果が出やすいです。そういう場合は3号が有利だと思います
 
3号で反応が無く、2号にしたら釣れる事はたまにありますが、基本はケンサキイカがポイントにいれば3号で釣れます(ベイトが小さい時は2号が良い時もあります)
 
カラーはアピール系(オレンジや黒)が強く、赤テープ、夜光も釣れます。シマノ・フラッシュブーストのようなフラッシング効果のあるエギも強いです。ケイムラやピンクマーブルなどでも釣れない訳ではありません
 
フォールスピードは活性が高い時はノーマル。低い時はスローが釣れ易いイメージがありますが、どちらかと言えば沈下速度より攻めるレンジやアクションの方が重要だと思います
 
 
シャクリ方&レンジ
 
シャクリ方
ツツイカエギングのアクションはスローにシャクルのが良いとされています。ロッドやラインがビュンビュン鳴るような激しいシャクリは群れが散ると言われています。ビュンビュンしゃくる人でも釣る人はいますがトータルの釣果はあまり良くない事が多いです
 
スローなシャクリやショートジャークでその日のヒットパターンを探ってください(スラッグジャークはあまりおススメしません)
 
レンジ
レンジは活性が高い時は中層で釣れる時が多いです。では実際どんな時に活性が高くなるか?
 
1.ポイントに入っているイカが多い時(競争原理が生まれる!?)
2.イワシやサバなどが表層にいる時
3.潮が効いてる(動いてる)時間帯やポイント
 
筆者は活性が高い状況を「無双ケンサキ」と呼んでますが、この場合おそらくボトム付近でも釣れると思いますが中層をテンポをよく攻めて数釣りする事をおすすめします
 
2022年シーズンは超が付くほどの「無双ケンサキ」が一回ありましたが、中層を攻め続け1時間弱で13杯のケンサキが掛かりました(内3杯はばらし実際の釣果は10杯)
 
反対に活性が低い時はボトムで釣れる事が多いです
 
まずは最初は中層を探ってみて反応が無ければ、ボトム付近を攻めるのが良いと思います
 
朝まずめは活性の高い、低い関係なしに中層での反応が薄くなり釣れる時は大抵ボトム付近になります。夕まずめは筆者がほとんどやらないので、よく分かりませんがおそらく似た感じだと思います
 
ケンサキイカはフィッシュイーターですが、シーバスや青物から見れば獲物側に変わり、青物などから狙われる為、底の方に沈むのかなと筆者は考えてますが科学的根拠はありません
 
ちなみにナイトでもシーバスや青物が獲物を追ってる場所でケンサキイカが釣れる事はほぼありません。シーバスや青物から少し離れたポイントでボトム付近を攻めると稀に釣れる時があります
 
強風時はボトムで釣れる事が多いです。風が強いと小魚がプラクトンを探しずらく表層に集まりにくい事で、ケンサキイカも中層で小魚を追わないと推測してますが、こちらも科学的根拠はありません。風でエギが安定しにくいのも要因の一つかも知れません
 
 
ランガン?回遊待ち?
ケンサキイカは群れに当れば割と簡単に釣れます。筆者はランガンで群れを探す方が効率的と考えています。実際に2カ所目、3カ所目で釣れたという事が何度もあります。ですが基本は回遊イカなので同じポイントで回遊を待つのも一つの戦術だと思います

更新日 2022年8月11日

著者 古田晃広