静岡の釣り場
伊豆網代港北防波堤灯台の釣り場
静岡県熱海市にある伊豆網代港北防波堤灯台周辺(網代漁港 北防波堤)は、かつて人気の釣り場として知られていましたが、マナー悪化により2016年から原則として立ち入り禁止・全面釣り禁止となっています。ただし現在は、釣り場管理アプリ「海釣りGO(UMIGO)」を活用した期間限定・完全予約制の釣り利用トライアル(実証実験)が不定期で実施されており、開催日に限って指定ルールのもとで釣りが可能です。自由に出入りできる一般的な釣り場ではないため、事前確認が必須となります
主な釣りポイントと特徴
伊豆網代港北防波堤周辺は大きく分けて「北防波堤指定利用エリア」「代替の公認釣り利用」の2つの考え方になります
北防波堤指定利用エリア
実証実験の開催日に、事前予約者のみ利用できる管理釣り場です。潮通しが良く、回遊魚から上物まで幅広い魚種が狙えるポテンシャルがあります。ただし厳しいルールが設定されており、岸から10m以内の釣りのみ可能、遠投カゴ釣り禁止、灯台先端でのウキ釣り禁止、ヤエンや全遊動泳がせなども禁止されています。通常日は無断立ち入り禁止です
代替の公認釣り利用
北防波堤が利用できない場合は、海上釣り堀、遊漁船、熱海港海釣り施設などルールに沿った釣りの選択肢があります。安全面や設備面を重視する場合はこちらの方が利用しやすいケースもあります
狙える主な魚種
アジ、イワシ、サバ、クロダイ、メジナ、アオリイカ、シロギス
その他
ソウダガツオ、マダイ、イサキ
この釣り方で釣れます
サビキ釣り
アジ、イワシ、サバ
→ 回遊が入ったタイミングで数釣りが期待できる釣り方です
ウキ釣り・フカセ釣り
クロダイ、メジナ
→ 潮に自然に仕掛けを馴染ませて狙う釣り方です
※ 灯台先端ではウキ釣り禁止
ルアー
ソウダガツオ、回遊魚
→ 岸から10m以内の範囲でルール内の釣りが前提になります
エギング
アオリイカ
→ ルールを確認した上で楽しむ釣り方です
ちょい投げ
シロギス
→ 岸から近距離を探るルール内の釣り方です
釣果を狙う考え
このエリアで最も重要なのは、「魚種」よりも「利用条件」の確認です。現在の伊豆網代港北防波堤は自由に出入りして釣りをする場所ではなく、実証実験として予約制・有料で限定開放される管理釣り場です。そのため、古い釣果情報だけを見て現地へ向かうのは避けるべきです
釣り場としてのポテンシャル自体は高く、潮通しの良さから回遊魚や上物など幅広いターゲットが期待できます。サビキではアジやイワシ、フカセではメジナやクロダイ、季節によってはソウダガツオやアオリイカもターゲットになります
一方でルールはかなり明確です。岸から10m以内、遠投禁止、指定釣法の制限、無断立ち入り禁止など、通常の自由な堤防釣りとは考え方が異なります。ルール違反は今後の開放にも影響するため、厳守が前提です
もし予約枠が取れない場合や、より自由度の高い釣りを希望する場合は、網代港周辺の海上釣り堀、遊漁船、熱海港海釣り施設などの公認施設を利用する選択肢があります
全体として伊豆網代港北防波堤灯台は、「予約制で管理された限定利用型の釣り場」です。魅力的な魚影はありますが、ルールを守って利用することが絶対条件になります
施設・アクセス情報
駐車場
トライアル利用時は指定駐車場を利用
トイレ
利用案内に従う
周辺
網代港周辺施設あり
所在地
静岡県熱海市網代周辺
注意事項
立入・釣り禁止エリア
通常時は無断立ち入り・釣り禁止
灯台先端はウキ釣り禁止
遠投カゴ釣り禁止
ヤエン、全遊動泳がせ、引っ掛け釣り禁止
現地ルールおよび予約条件に従うこと
安全面
防波堤は海況次第で危険になる場合があります。管理ルールを守り、安全を最優先に行動してください
マナー
ゴミの放置や迷惑駐車などのマナー悪化が釣り禁止の背景にあります。今後の開放継続のためにもルールとマナー厳守が重要です