釣り餌対決
パワーイソメVSガルプイソメ
ガルプイソメ
今回の対決は「キャスト釣り」と「置き釣り」です。ルール説明は下記に記載
ライトタックル&1000番台のリール。ナイロン換算0.6号のPEラインに1.5gのジグヘッドを結びワームを付けます
ポイントの計算方式はアタリ1回で3ポイント。魚を一匹釣って10ポイントです(ただし外道のクロイシモチとゴンズイは5ポイント、フグは3ポイントとします)
ポイントの計算方式はアタリ1回で3ポイント。魚を一匹釣って10ポイントです(ただし外道のクロイシモチとゴンズイは5ポイント、フグは3ポイントとします)
気温7度 水温16.7度
爆釣指数 4~5
結果発表
その前に検証時の状況からお話します。今回の検証は強い北風の中で開催となり本来は120分勝負、キャストはひと餌20回、計40回行うつもりでしたが、あまりの寒さに90分勝負(キャストは15回、計30回)となってしまいました
爆釣指数は4~5と悪くなく、目の前は数百匹のイワシが回遊していたのでアタリや釣果を期待しながら釣りを始めました。では本題の結果発表です
(キャスト釣りでのポイント)
パワーイソメ
15回のキャスト中
アタリ回数 3回 釣れた魚 1匹
計13ポイント
※釣れた魚(クロイシモチ10cm)
ガルプイソメ
15回のキャスト中
アタリ回数 3回 釣れた魚 1匹
計13ポイント
※釣れた魚(ゴンズイ17cm)
(置き釣りでのポイント)
パワーイソメ
90分間
アタリ回数 3回 釣れた魚 1匹
計19ポイント
※釣れた魚(カサゴ24cm)
ガルプイソメ
90分間
アタリ回数 1回 釣れた魚 1匹
計8ポイント
※釣れた魚(クロイシモチ10cm)
(総合結果)
パワーイソメ 32ポイント
ガルプイソメ 21ポイント
総評
ポイントだけ見ると差が開きましたが、実際使ってみての感想は大差ない感じがしました。意外だったのが置き釣りでも両餌アタリと釣果があってノーマルのワームなら、おそらくこの結果にならないと思うので匂い付きワームはやっぱり強いですね
アタリ(バイト)のフィーリングに若干違いがあってガルプイソメの方が深いアタリで生餌使用時のアタリに似てました。パワーイソメは淡白なアタリが多かったです
疑似餌メインの方にはやっぱり匂い付きワームは強いですとお知らせしたく、生餌と疑似餌両刀使いのハイブリッド派には生餌の方が釣れますと伝えたいです
今後使うならどっちと聞かれたら「パワーイソメ」です。理由はワームの匂いの違いです。パワーイソメはフルーツ系、ガルプイソメはイカぽい感じの匂いです
後半、手の感覚が麻痺してたので餌持ちの良さは本当に助かり、釣りのリズムも取りやすかったです
次回はエコギア(Ecogear) の青イソメと三つ巴で対決させたいです
更新日 2024年12月4日
著者 古田晃広