海釣り&エギングガイド

筏釣りの東海の釣り場|料金・釣れる魚・貸し竿・駐車場・トイレ【熱海・網代】

静岡の釣り場

 

筏釣りの東海の釣り場

 

筏釣りの東海の釣り場の画像

 
静岡県熱海市網代にある筏釣りの東海は、網代港から小舟で海上筏へ渡り、生け簀に放流された魚を狙う海上釣り堀です。自然の海底に仕掛けを落としてクロダイなどを狙う一般的な筏釣りとは異なり、網で囲われた生け簀へ仕掛けを入れ、マダイ、マアジ、イサキ、シマアジ、イシダイ、メジナなどを狙います
 
受付から海上筏までは小舟で約1分です。沖へ長時間移動する渡船釣りではなく、網代港内に設置された筏へ短時間で渡れます。船釣りが初めての人や子ども連れでも利用しやすく、30分コースと1時間コースから選べます
 
貸し竿、一本針の仕掛け、オキアミ、ライフジャケット、小舟での往復送迎、釣り方の講習、釣行中のサポートが料金に含まれています。自分で釣り道具を用意しなくても参加でき、魚の持ち方、エサの付け方、仕掛けを入れる深さ、合わせ方までスタッフへ確認できます
 
筏釣りの東海は制限時間内の釣り放題で、釣れた魚はすべて持ち帰れます。魚種ごとに決められた尾数だけを持ち帰る方式ではありません。ただし、生け簀の魚は日によって活性が異なり、仕掛けを入れれば毎回すぐに釣れるとは限りません。エサを置く深さ、アタリを待つ時間、合わせるタイミングが釣果を左右します
 
使用できる仕掛けとエサには決まりがあります。基本は1人1本の竿、一本針仕掛け、オキアミです。サビキ仕掛け、複数針の胴突き仕掛け、ルアー、エギ、集魚器などを使って自由に釣る施設ではありません
 

主な釣りポイントと特徴

 

筏釣りの東海の釣りポイントと特徴を解説したイラスト

 
筏釣りの東海は大きく分けて「受付・乗船場所」「海上筏の釣り座」「生け簀の中央付近」「生け簀の網際」「表層から中層」「中層から底付近」の特徴で考えます
 
一般の堤防釣りのように、港内岸壁、船道、岩礁帯、砂地などを歩いて探す釣り場ではありません。スタッフが案内する筏と釣り座から、網で囲われた生け簀の中へ仕掛けを落とします
 
同じ生け簀でも魚が集まる深さや位置は変わります。水面付近に魚が見えていても、実際にエサを食べる魚は中層や底付近にいる場合があります。魚の姿だけを追わず、スタッフから案内されたタナを基準に仕掛けを入れます
 

受付・乗船場所

釣りを始める前に、静岡県熱海市網代100-7にある受付で手続きを行います。利用するコース、竿の本数、見学者の人数、持ち帰り用の箱や氷の有無を確認します
 
料金は利用人数ではなく、釣りに使用する竿の本数が基準です。家族やグループで1本の竿を交代しながら使うこともできます。見学者には別料金が設定されていますが、中学生以下の見学者は無料と案内されています
 
受付後はライフジャケットを着用し、小舟へ乗って海上筏へ移動します。釣り道具や荷物を持ったまま急いで乗り込まず、スタッフの案内に従って船へ移ります
 

海上筏の釣り座

海上筏では、指定された釣り座から生け簀へ仕掛けを落とします。筏の通路は複数の利用者が使うため、クーラーボックス、バッグ、飲み物などを広げすぎないようにします
 
仕掛けは生け簀の中へ垂直に近い角度で落とします。遠くへ投げる必要はありません。竿先を前へ出し、オキアミを付けた針を静かに沈めます。
魚を掛けた後は、生け簀の網や隣の仕掛けへ魚が向かわないように竿を立てます。マダイやシマアジは横へ走ることがあり、糸を緩めると針が外れたり、網へ近づいたりします
 

生け簀の中央付近

生け簀の中央付近は、仕掛けを網から離して落としやすい場所です。釣りを始める時は、スタッフが案内する深さまで仕掛けを落とし、アタリを待ちます
 
魚が活発にエサを追っている場合は、仕掛けを入れてから短時間で竿先へ反応が出ます。反応がない時に竿を大きく動かし続けると、オキアミが針から外れる場合があります
 
仕掛けを一度上げ、エサが残っているか確認し、付け直してから同じ深さへ戻します。エサが毎回取られている場合は、魚のアタリを見逃している可能性があります
 

生け簀の網際

生け簀の網際は魚が寄ることがありますが、仕掛けや掛けた魚が網へ絡みやすい位置でもあります。スタッフから網際を狙う案内があった場合は、仕掛けを網へ直接触れさせず、少し離した位置へ落とします
 
マダイやシマアジを掛けた後に魚を自由に走らせると、網へ向かうことがあります。魚の重さが乗ったら竿を立て、一定の速度で巻きます
 
網へ糸や針が掛かった場合は、強く引いて外そうとせず、スタッフへ伝えてください。無理に引くと仕掛けが切れたり、生け簀の網を傷めたりする原因になります
 

表層から中層

マアジ、イサキ、シマアジなどは、表層から中層で反応することがあります。水面に魚が見える場合でも、エサを食べる深さは少し下になる場合があります
 
仕掛けを浅く入れ、反応がなければ少しずつ深くします。毎回大きく深さを変えるのではなく、一定の間隔でタナを下げると、魚が食う層を見つけやすくなります
 
アジやイサキのアタリは、竿先が細かく動く、糸が横へ走る、仕掛けの重さが急に抜けるなどの形で出ます。小さな変化が出たら短く竿を上げます
 

中層から底付近

マダイ、イシダイ、メジナなどは、中層から底付近で反応することがあります。仕掛けを深く入れる場合も、スタッフが案内するタナを基準にします
 
マダイはオキアミをくわえてから動き出すことがあります。最初の小さなアタリだけで強く合わせず、竿先が入り、魚の重さが伝わってから竿を上げます
 
仕掛けを底へ付けたまま放置するのではなく、エサが付いているか定期的に確認します。魚の反応がない場合は、同じ深さだけを続けず、中層まで上げて探ります
 

狙える主な魚種

マダイ、マアジ、イサキ、シマアジ、イシダイ、メジナ
 

その他

放流される魚種やサイズは、季節や仕入れ状況によって変わります。
狙いたい魚がある場合は、予約時または受付時に生け簀の放流状況を確認してください。網代周辺の自然の海で釣れる魚が、すべて生け簀に入っているわけではありません
 

この釣り方で釣れます

 

一本針のエサ釣り

マダイ、マアジ、イサキ、シマアジ、イシダイ、メジナ
→ 一本針にオキアミを付け、生け簀内の指定されたタナへ落とします
 
オキアミは針から外れやすいため、強く振り込まず、静かに水面へ入れます。エサが針から回転しないように付け、針先を少し出します
 
アタリがなければ、仕掛けを上げてオキアミの状態を確認します。エサが残っている場合はタナを変え、エサが取られている場合はアタリの出方を見直します
 

マダイ狙い

マダイ
→ 中層から底付近へオキアミを入れ、竿先へ重さが乗るまで待ちます
 
最初の小さな動きだけで強く合わせると、オキアミだけが外れる場合があります。竿先が入り込んだら竿を上げ、糸を緩めずに巻きます
 
掛けた魚が横へ走った場合は、竿先を魚の進行方向と反対へ向け、網から離します
 

アジ・イサキ狙い

マアジ、イサキ
→ 表層から中層へ仕掛けを入れ、小さなアタリを取ります
 
アジやイサキはエサを取る動きが速く、マダイを待つ時と同じ間を取ると、オキアミだけを取られる場合があります
 
竿先が細かく震えた時や、糸が横へ動いた時は、短く竿を上げて針掛かりさせます。魚が掛かった後は強くあおらず、一定の速度で寄せます
 

シマアジ狙い

シマアジ
→ 中層を中心にオキアミを見せ、竿先と糸の動きを確認します
 
シマアジは掛かった後に速く走ることがあります。糸を緩めず、魚が網へ向かう前に竿を立てます
 
口切れを防ぐため、魚が水面へ近づいた時に勢いよく抜き上げず、スタッフの案内で取り込みます
 

イシダイ・メジナ狙い

イシダイ、メジナ
→ 中層から底付近を探ります
 
使用できるエサはオキアミです。一般の磯釣りで使う貝、カニ、ウニ、配合エサなどを自由に持ち込む釣り方ではありません
 
魚が釣り座の近くへ寄っていても、仕掛けを網へ近づけすぎないようにします
 

ルアー釣り

メタルジグ、ミノー、プラグ、ワーム、ジグヘッドなどのルアーは使用できません
 
生け簀の魚は、施設が指定する一本針仕掛けとオキアミで狙います。集魚器も禁止されています
 

筏釣りの東海で釣果を狙う

 

釣果を狙ううえで大切なのは、魚が反応するタナへオキアミを置くことです。生け簀に魚が見えていても、水面付近だけを狙えば釣れるとは限りません
 
最初はスタッフが案内する深さへ仕掛けを入れます。反応がない場合は、自分だけで大きく仕掛けを変えず、釣れているタナを確認します
 
マダイを狙う時は、最初の小さなアタリで合わせず、竿へ魚の重さが伝わるまで待ちます。アジやイサキを狙う時は、小さな変化へ早く対応します
 
オキアミが何度も取られる場合は、エサを付ける位置と針先の出し方を確認します。針先までオキアミで隠すと、魚が食っても針掛かりしにくくなることがあります
 
釣り時間は30分または1時間です。反応がない状態を長く続けず、スタッフへ聞きながらタナと合わせ方を修正することが釣果につながります

 

利用料金

30分コースは釣り竿1本につき3,600円、1時間コースは釣り竿1本につき5,600円です
 
見学者は1人500円で、中学生以下の見学者は無料と案内されています。料金には貸し竿、仕掛け、オキアミ、ライフジャケット、小舟での往復送迎、釣り方の講習、釣行中のサポートが含まれます
 
支払いは現金を用意してください。予約サイトや団体プランを利用する場合は、通常料金と異なることがあります
 

貸し竿・持ち込み釣具

貸し竿を利用できるため、釣り道具を持たずに参加できます。自分の竿を持ち込む場合も、使用できるのは一本針仕掛けです。複数針、サビキ仕掛け、ルアー、集魚器は使用できません
 
使用できるエサはオキアミです。虫エサ、練りエサ、活きエサ、魚の切り身などを自由に持ち込む方式ではありません
 
使用できる竿は1人1本です。複数の竿を同時に並べて釣ることはできません
 

釣った魚の持ち帰り

釣れた魚はすべて持ち帰れます。釣り中に魚を保管する貸しクーラーは無料で利用できます。自宅まで持ち帰る場合は、自分のクーラーボックスを持参するか、発泡スチロール箱を購入します
 
通常の発泡スチロール箱は700円、ひも付きの発泡スチロール箱は1,000円、氷は400円です
 
魚の数や大きさによって必要な箱が変わるため、釣り終了後にスタッフへ確認します
 

魚の調理・バーベキュー

釣った魚を持ち込んで調理してもらえる店舗が案内されています。持ち込み可能な魚、予約方法、調理料金、利用時間は店舗へ確認してください
 
港では予約制のバーベキューも利用できます。BBQコンロ1台5,000円で、炭、皿、割り箸、紙コップ、トングが含まれます
 
肉、野菜などの食材を持ち込み、釣った魚と一緒に焼くこともできます。魚を処理する場所や包丁の使用については、利用前に確認します
 

営業時間・予約

営業時間は7時〜15時です。最終受付は営業状況によって変わる場合があります
 
定休日は不定休です。雨、強風、高波などで船や筏を利用できない場合は休業します
 
予約なしでも利用できますが、土曜日、日曜日、祝日、連休は事前予約が向いています。予約は電話やLINEから行えます
 
利用を取りやめる場合は、予約時間より前に施設へ連絡してください。団体予約では別のキャンセル条件が設定される場合があります
 

施設・アクセス情報
駐車場

受付周辺に約30台分の駐車場があります
 
駐車料金は無料として案内されています。混雑時はスタッフの指示に従い、港の作業場所や船の通路をふさがない位置へ駐車します
 
駐車場内での事故や盗難を避けるため、車内に貴重品を残さないようにしてくださ

トイレ

海上筏には常設トイレがありません。釣りの途中でトイレへ行く場合は、スタッフへ伝え、小舟で港側へ戻ります。30分または1時間の釣り時間が短くなるため、受付と乗船前に済ませてください
 

筏上での飲食

筏には、お菓子、飲み物、弁当などを持ち込めます。食べ物や飲み物の容器を海へ落とさず、発生したゴミは持ち帰ります。船への乗り降りがあるため、大きな荷物や倒れやすい容器は避けます
 

所在地

静岡県熱海市網代100-7
 

アクセス

公共交通では、JR伊東線の網代駅から徒歩約5分です
 
車では国道135号から網代港方面へ向かいます。受付場所が分からない場合は、同じ住所付近にある別の釣り施設へ入らず、筏釣りの東海へ連絡して案内を受けてください
 

注意事項
立入・釣り禁止情報

利用者が入れるのは、受付後に案内された小舟、海上筏、指定された釣り座です
 
生け簀の管理区画、係留設備、作業船、スタッフ用の場所へ入ることはできません
 
受付を通さずに筏へ渡ったり、別の船や泳ぎで筏へ近づいたりすることはできません
 

安全面

小舟と筏の床は海水で濡れることがあります。滑りにくいスニーカーや長靴を履き、ヒールや滑りやすいサンダルは避けてください
 
ライフジャケットは無料で貸し出されます。子どもも体格に合ったものを着用します
 
帽子、スマートフォン、カメラなどは風や落水に備え、落下防止ストラップを付けます
 
5歳未満の子どもも保護者同伴で利用できる案内がありますが、船への乗り降りや筏上では保護者が近くで見守ってください
 

マナー

使用できる釣り座の範囲に荷物をまとめ、通路や船の乗降場所をふさがないようにします
 
魚が隣の仕掛けへ向かった場合は周囲へ声を掛け、無理に引き続けずスタッフへ伝えます
 
針、糸、オキアミの容器、飲食物のゴミを筏や海へ捨てないでください。筏釣りの東海は、網代港から小舟で約1分の海上筏へ渡り、一本針とオキアミで放流魚を狙う海上釣り堀です。30分または1時間の釣り放題で、釣れたマダイ、マアジ、イサキ、シマアジ、イシダイ、メジナはすべて持ち帰れます。貸し竿、エサ、ライフジャケット、送迎、講習が料金に含まれ、初めての海釣りにも利用しやすい施設です