日立エリアは太平洋に面し、漁港、砂浜、岩礁、テトラ帯が短い距離で切り替わる海岸線が続きます。アオリイカを狙う時は港名だけで判断せず、外海から潮が入る場所、岩礁と砂地の境目、ウィードが残る浅場、ベイトが溜まる港口を探すことが重要です。足場の良い岸壁でも潮が止まっていれば反応が出にくく、逆に小規模な岩礁帯でも潮とベイトが重なれば狙う価値が上がります
沿岸には久慈漁港、水木漁港、会瀬漁港、日高漁港があり、その間に古房地鼻、水木周辺の岩礁帯、川尻港周辺など性格の違う場所があります。春から初夏は良型を狙いやすく、秋は新子から成長した個体を広く探る釣りになります。水深や底質が場所ごとに大きく変わるため、同じエギを同じ沈下時間で使い続けるより、シャロー、ノーマル、号数を使い分けた方が釣りやすくなります
自分なら日立で最初から1か所に粘りません。アオリイカは潮やベイトに合わせて動くので、港口、ウィード、岩礁の切れ目を数投ずつ探り、15分前後反応がなく、潮もベイトも弱ければ次の変化へ移ります。場所の名前より、その時にアオリイカが入る理由がある場所を探す方が、日立では組み立てやすいです
日立エリアのエギングが成立しやすい理由
日立沿岸は太平洋へ直接開いており、港口や岬周辺では外海から潮が入りやすい地形です。その一方で、港内や岬の裏側、テトラの内側には流れが緩む場所もできるため、外から入ってきたアオリイカが一時的に止まれる場所もあります。強い流れだけを探すのではなく、潮が当たった後に緩む場所まで見ることが大切です
日立の海岸線は一面の砂地ではありません。久慈浜のような砂浜の近くに古房地鼻の岩礁があり、水木周辺にも天然磯やテトラが混ざります。こうした地形変化には小魚が付きやすく、アオリイカが回遊する時の通り道や捕食場所になります
アジ、サバ、イワシなどの小魚が岸へ入る時期は、エギングでもベイトの位置を優先します。港内で小魚がまとまっている、常夜灯の周囲でベイトが散る、潮目に小魚が寄るといった変化があれば、その周囲へエギを通します。何もない水面へ遠投を繰り返すより、生命感がある場所を探した方が狙いを絞りやすくなります
意識したいポイント選びの考え方
日立でポイントを選ぶ時は、釣りやすさとアオリイカが入りやすい条件を分けて考えます。足場が広く風も弱い港内奥は釣りやすい反面、潮が止まりベイトも抜けていることがあります。反対に港口の少し内側や岬の脇では、潮が動きながらエギを安定して沈められる場所ができます
春から初夏はウィードや深い船道を重視し、秋は浅い岩礁帯や岸壁際まで広く探ります。同じ場所でも潮位によって使えるレンジが変わり、干潮では浅すぎる場所が満潮前後にはアオリイカの入りやすいシャローになります。潮位が上がる時間帯は、普段露出している岩礁の上まで小魚が入ることがあります
エギを替える前に、投げる方向とレンジも変えます。真正面だけでなく岸と平行、港口方向、潮目に対して斜めと角度を変え、表層からボトムまで順に探ります。それでも潮やベイトに変化がなければ移動し、別の地形へ入り直した方が効率的です
外洋に近い場所
日立では港口、岬の張り出し、外海から潮が差す角が回遊狙いの基本になります。真正面から強い流れを受ける場所より、流れが壁やテトラへ当たった後に少し緩む場所の方がエギを安定させやすく、フォール時間も作りやすくなります
外向きだからといって遠投だけに頼る必要はありません。アオリイカは岸壁沿いや岩礁際を回ることもあるため、足元から20〜30m程度の範囲に変化があれば近距離も丁寧に探ります。特に秋は小型が岸寄りへ入ることがあり、回収直前のエギまで追ってくることがあります
風が強い日はラインが膨らみ、エギが沈まなくなることがあります。シャロータイプでは狙ったレンジへ入らない場合、ノーマルタイプへ替えて沈下を安定させます。横風が強過ぎる場合はエギを重くするより風裏へ移り、フォール姿勢を優先した方が釣りやすくなります
水深変化がある場所
日立でアオリイカを狙う時は、船道、捨て石の終わり、岩礁から砂地へ変わる場所、ウィードの切れ目を重点的に探ります。水深が一定の場所より、小さな段差や駆け上がりがある場所の方がベイトも付きやすく、アオリイカが止まる場所を作ります
浅い岩礁帯では着底を繰り返すほど根掛かりが増えるため、底を取った後は根の少し上を通します。3号前後のシャロータイプを使い、1〜2回シャクってから長めにフォールさせ、ウィードへ入り過ぎる前に次の操作へ移ります
船道や港口の深い場所では3〜3.5号のノーマルタイプを使い、ボトム付近まで沈めます。大きく何度もシャクるより、1〜2回動かしてから長いフォールを入れた方が底付近を長く通せます。アオリイカがエギを追っている時ほど、最後に抱かせる時間を作ることが大切です
ベイトの気配
日立沿岸ではアジ、サバ、イワシなどの回遊魚が岸へ寄ります。エギングでも小魚の位置は重要で、港口へベイトがまとまっていれば、その周囲をアオリイカが回っている可能性が高くなります。特に朝夕や夜間の常夜灯周辺では、小魚の動きを見ながらエギを通す場所を決めます
常夜灯では明るい真下だけを狙わず、光が弱くなる境目へエギを入れます。アオリイカが明るい場所へ直接入らず、その外側からベイトを狙っていることがあります。沖から港内へベイトが入ってくる時間なら、港口から内側へ向かう潮へエギを乗せます
水面に小魚が見えなくても、岸壁際やボトム近くへ溜まっていることがあります。エギを回収する時には足元を見て、ウィード、小魚、墨跡、アオリイカの追尾がないかを見ます。チェイスがあった場合はすぐ同じ場所へ投げ直し、次は少ないシャクリと長いフォールで抱く時間を作ります
日立エリアの主なエギングポイント
日立沿岸では久慈漁港、古房地鼻、水木堤防、水木海水浴場周辺の天然磯、田楽鼻、会瀬漁港、川尻港周辺など、短い距離で地形の違う場所を回れます。港内の船道を狙う場所もあれば、岩礁と砂地の境を探る場所もあり、同じ釣り方をそのまま当てはめることはできません
春から初夏は深い場所とウィードを優先し、秋は浅い岩礁、岸壁際、港口まで広く探ります。立入禁止区域や漁業作業区域には入らず、安全に竿を出せる場所から潮と地形を狙います
久慈漁港
久慈漁港は日立南部にあり、港内の船道、岸壁、港口、ウィードを狙える場所です。周辺は久慈浜の砂地と古房地鼻側の岩礁が近く、港内でも底質や水深の変化を探せます。良型アオリイカも入る場所で、春から初夏は1kgを超えるサイズまで狙えます
最初に見るのはウィードと船道です。澄み潮なら海藻の位置が見えることもあるため、ウィードの中へエギを突っ込ませるのではなく、上面と外側を通します。3〜3.5号を使い、1〜2回シャクってから長く落とし、ウィードの上では数秒止める釣りも有効です
船道ではボトムまで沈め、底から数m以内を長く通します。潮が流れている時は完全にラインを張らず、エギを少し流しながら船道の斜面へ沿わせます。秋は2.5〜3号へ下げ、岸壁際や足元まで丁寧に探ります
夜は常夜灯周辺の小魚を見ます。明るい場所へ直接投げるだけでなく、光の外側、岸壁の影、船道との境へエギを入れます。アオリイカが追ってきた場合は、動かし続けるより最後にフォールやステイを入れて抱かせます
久慈漁港では漁船の係留場所、荷揚げ場所、船揚場、市場周辺など釣りができない区画があります。フェンスや立入禁止表示の先へは入らず、作業中の岸壁や漁船の前も空けてください。駐車場は漁港の作業スペースを使わず、久慈浜海水浴場側を利用し、周辺のトイレも海水浴場側で利用できます
古房地鼻
古房地鼻は久慈浜の北側にある岩礁とテトラが絡む場所で、久慈漁港とは狙い方が大きく変わります。砂地の中へ岩礁が入り、水深も浅場から深い場所へ変わるため、エギングでは岩礁の切れ目と砂地の境が狙い目です
浅い場所では3号シャローを使い、底へ長く置かないようにします。1〜2回シャクってからフリーフォールさせ、海藻や岩へ入る前に次の操作へ移ります。沖だけでなく岸と平行にエギを通し、岩礁沿いを回る個体も狙います
春から初夏は外側へ続く深い場所を意識し、秋は浅い岩礁帯まで広く探ります。潮位が高い時は普段浅過ぎる岩礁の上まで小魚が入り、その周囲へアオリイカが差すことがあります
岩場とテトラは足場が不安定で、東寄りの風やうねりが入ると波を受けます。白波が岩へ乗る日は無理に入らず、ライフジャケットと滑りにくいシューズを使います。駐車場とトイレは久慈浜海水浴場側を利用できます
水木堤防
水木海岸周辺には小規模な堤防と岩礁帯があり、砂地だけではなく根が混ざります。港内の深場を狙う釣りより、浅い根回り、砂地との境、堤防際を細かく探る釣りに向いています
エギは3号シャローを基準にし、秋の小型なら2.5号まで落とします。正面へ遠投するだけでなく、堤防の左右、岩礁の切れ目、潮が当たって反転する場所へエギを入れます。底へ着けるたびに根掛かりする場合は、着底させずにカウントダウンでレンジを合わせます
春から初夏は潮が入りやすい外側を優先し、秋は岸近くまで探ります。追ってきたイカが見えた時は、足元で激しくシャクらず、短く動かしてから水平に近い姿勢でゆっくり落とします
駐車場とトイレは水木海水浴場周辺を利用できます。海水浴場の利用者が多い時期は遊泳区域へキャストせず、人がいる砂浜を横切るようなキャストも避けます
水木海水浴場周辺の天然磯
水木海水浴場は砂浜だけではなく、周囲に天然の岩礁があります。砂浜中央を広く探るより、天然磯の際、岩礁と砂地が切り替わる場所、海藻が残る場所を狙った方がアオリイカへ近づきやすくなります
水深が浅いため、2.5〜3号のシャロータイプが使いやすい場所です。秋は小型が浅場へ入りやすく、岩礁周辺を回る個体を狙えます。春から初夏は浅場だけで粘らず、外側の深い場所へ続く溝や切れ目を優先します
満潮前後は普段浅い岩礁の上まで水深が出るため、ベイトが入ってくることがあります。干潮で地形を見ておくと、満潮時にどこへエギを通せばよいか分かりやすくなります
駐車場とトイレは水木海水浴場周辺にあります。海水浴シーズンは遊泳者が最優先で、遊泳区域では釣りをしません。岩礁へ入る場合は濡れた場所を避け、うねりがある日は砂浜側から無理に回り込まないようにします
田楽鼻
田楽鼻は水木周辺にある岬状の地形で、岩礁、テトラ、護岸が絡みます。外海から潮を受けやすく、水木海水浴場内側より流れが出やすい場所です。強い潮の中心ではなく、岬の左右にできる流れの緩みや岩礁の切れ目を狙います
浅場では3号シャローを使い、エギを海底へ刺し過ぎないようにします。潮が強い場合はノーマルタイプへ替え、エギが浮き上がらないようにレンジを合わせます。ラインを張り過ぎるとエギが横へ引かれるため、フリーフォールと軽いテンションフォールを使い分けます
朝夕は岬周辺へ小魚が回る時間を狙い、日中は岩礁と砂地の境を丁寧に探ります。秋なら岸近くのシャローまで入る個体もいるため、沖だけでなく足元までエギを通します
岩礁とテトラが絡むため、風と波の影響を強く受けます。夜間は足場が見えにくく、うねりがある日は波をかぶる危険があります。駐車場とトイレは水木海岸側を利用し、路上や通路へ車を停めないようにします
会瀬漁港
会瀬漁港は日立市中心部に近く、外海から入る潮と港内で緩む潮を狙い分けられる場所です。港口、船道、岸壁の角に変化があり、朝夕は外から入るベイトに合わせて港口を狙い、日中はボトム付近までレンジを下げます
船道では3〜3.5号を使い、底まで沈めてから少ないシャクリと長いフォールを入れます。浅い側では3号シャローへ替え、捨て石や海藻の上を通します。同じ沈下時間で港内全体を探るのではなく、深い船道と浅い岸際を分けて考えることが大切です
夜は常夜灯がある場所でベイトの動きを見ます。光の中心へ小魚が集まっていれば、その周囲の暗い側へエギを入れます。岸壁沿いに小魚が見える時は、沖への遠投より岸と平行に通した方がアオリイカと接触しやすいことがあります
会瀬漁港も漁業活動が優先される場所です。船着き場、水揚げ場所、作業中の岸壁、係留ロープ周辺には入らず、漁船の出入りを妨げないようにします。駐車は漁業作業場所を避け、会瀬海水浴場周辺の利用可能な駐車場を使います。トイレも海水浴場周辺で利用できます
川尻港周辺
川尻港周辺は砂地と岩礁が混ざり、アジ、サバ、イワシなどの小魚が入る場所です。港内や周囲に水深変化があり、エギングではベイトが溜まる場所と岩礁の境を狙います
ただし、白灯堤防や北側波止など立入禁止になっている場所があります。柵や立入禁止表示の先へ入ったり、テトラを伝って禁止区域へ回り込んだりせず、安全に入れる岸側から竿を出します
使える場所では2.5〜3号から始め、潮が強ければ3号ノーマルへ替えます。小魚が表層へ出ている時は中層まで探り、反応がなければ徐々にレンジを下げます。岩礁周辺では根掛かりを避けるため、着底後に長く止め過ぎず、根の上を通します
駐車する場合は港湾作業や周辺施設の妨げにならない場所を使い、立入禁止表示や現地の案内を優先します。トイレは港内に常時利用できる設備があるとは限らないため、近隣の公共施設や店舗を利用する前提で準備した方が安心です
春と秋で考え方は変わる
日立のエギングは春から初夏と秋で狙い方が変わります。春から初夏は良型を狙う釣りで、船道、外海から潮が入る場所、ウィード、深い岩礁際を丁寧に探ります。秋は小型が増えるため、港口、岸壁際、浅い岩礁、海水浴場周辺の天然磯まで広く探ります
春は1杯が出るまで時間がかかることもありますが、サイズを狙えます。秋は反応する個体を見つけやすく、複数杯が同じ場所へ入ることもあります。どちらの季節も、潮とベイトがない場所で粘り続けないことが大切です
春
春から初夏は3.5号を基準にします。港口や船道ではノーマルタイプ、浅いウィードや岩礁では3〜3.5号シャローを使い、エギを底へ入れ過ぎないようにします
狙う場所はウィード、船道、外海から潮が入る角、深い岩礁際です。産卵を意識する時期は海藻が重要になりますが、エギを海藻の中へ引っ掛ける必要はありません。海藻の上面と外側を通し、フォール中やステイで抱かせます
シャクリは1〜2回で十分な場面があります。大きく何度もシャクってエギを上へ飛ばすより、狙ったレンジへ戻す時間を長く取ります。潮がある時は少し流しながらフォールさせ、流れが弱ければフリーフォールで真下へ落とします
夜は赤や紫系の下地、まずめは金系、日中の澄み潮ではナチュラル系やケイムラ系を使いやすくなります。カラーを替える前に、水深と沈下速度が合っているかを見直します
秋
秋は2.5〜3号を基準にし、港内、岸壁際、岩礁、シャローを広く探ります。シーズン序盤は2.5号、サイズが上がってきたら3号へ移行すると釣りやすくなります
秋イカは足元までエギを追ってくることが多いため、回収を急ぎません。岸壁際でエギを一度沈め、個体が付いてきたら短く動かしてから長めに止めます。見えているイカが逃げ続ける場合は何度も投げ直さず、少し離れた場所へ投げて深いレンジにいる別の個体を狙います
秋は数を探す釣りになるため、15分前後反応がなければ移動します。港口から岸壁、岸壁から浅い岩礁へ移り、ベイトのいる場所を追っていく方が効率的です
日立エリアでやりがちな失敗
日立で避けたいのは、古い釣り場情報だけを見て立入禁止区域へ入ることです。漁港、港湾、堤防では利用状況が変わることがあり、昔は釣り人が立っていた場所でも現在はフェンスや立入禁止表示が設置されている場合があります。表示がある場所へは入らず、漁業作業が行われている場所も避けます
次に多いのが、港内の足場が良い場所だけで投げ続けることです。潮が止まり、ベイトもいない場所でエギのカラーだけを替えるより、潮が動く港口や岩礁帯へ移動した方が状況を変えられます
根掛かりを恐れて表層だけを引き続けるのも避けたい釣り方です。春から初夏は特にボトム付近やウィード周辺を外さず、根の高さを見ながら少し上へエギを通します。反対に浅い岩礁帯で毎回着底させると根掛かりが増えるため、場所に合わせてレンジを変えます
日立エリアで釣れるエギ
春から初夏は3.5号、浅場では3〜3.5号シャロー、秋は2.5〜3号が基本になります。久慈漁港や会瀬漁港の船道ではノーマルタイプ、水木や古房地鼻の浅い岩礁帯ではシャロータイプを使い分けます
澄み潮の日中はケイムラやナチュラル系、朝夕や濁りではピンク、オレンジ、金系を使いやすくなります。夜は赤や紫系の下地も使いやすく、常夜灯周辺ではシルエットが出る色が効くことがあります
ただし、カラー以上に重要なのが沈下速度です。根掛かりが続くならシャロー、底へ届かないならノーマル、潮に流され過ぎるなら自重があるエギへ替えます。同じ3号でも沈み方が違うエギを持っていると、日立のように浅場と船道が混在する地域で対応しやすくなります
共通タックルと仕掛け
ロッドは8.3〜8.6ft前後のエギングロッドが扱いやすく、秋中心ならML、春の3.5号まで広く使うならMクラスが使いやすくなります。リールは2500〜C3000クラス、PEラインは0.6〜0.8号、リーダーはフロロカーボン2〜2.5号を基準にすれば、港内から岩礁帯まで対応できます
PE0.6号は飛距離と感度を出しやすく、風の影響も抑えやすい太さです。岩礁やテトラ周辺を多く狙うなら0.8号の安心感があり、根ズレが多い場所ではリーダーもやや太めにします
リーダーは1.5〜2m程度を取り、エギとの接続にはスナップを使います。2.5号、3号、3.5号、シャロー、ノーマルを短時間で交換できるようにしておくと、水木の浅場から久慈の船道へ移動した時にも対応しやすくなります
基本操作はキャスト後に狙うレンジまで沈め、1〜3回シャクってフォールさせます。強く動かし続ける必要はなく、1〜2回のシャクリと長いフォール、ステイ、潮を利用したドリフトを使い分けます
駐車場・トイレ・規制と注意点
久慈漁港周辺では久慈浜海水浴場側に駐車場とトイレがあり、水木周辺では水木海水浴場側、会瀬漁港周辺では会瀬海水浴場側の設備を利用できます。古房地鼻も久慈浜側から入ると駐車場とトイレを利用しやすくなります
漁港内の空いているスペースがすべて駐車可能という意味ではありません。船の前、荷揚げ場所、漁具の横、スロープ、港内道路を塞ぐ位置には停めず、漁業作業を妨げない場所を使います
久慈漁港や会瀬漁港では漁船の出入りがあり、係留ロープや作業中の岸壁へ近づかないことが必要です。川尻港周辺には立入禁止区間があり、フェンスや表示の先へは入れません
水木、古房地鼻、田楽鼻などの岩礁帯ではライフジャケットと滑りにくいシューズが必要です。うねりが入ると乾いて見える岩まで波が乗ることがあり、東寄りの風が強い日は急に波が高くなることがあります
海水浴場周辺では遊泳者が最優先です。遊泳区域へエギを投げず、砂浜に人が多い場合は別の場所へ移動します。エギはカンナがむき出しになっているため、人がいる方向へのキャストは行いません
最低限持っておきたい考え方
日立で結果を出すなら、久慈、会瀬、水木といった場所の名前だけを覚えるより、今いる場所で潮が動いているか、ベイトがいるか、水深変化があるか、ウィードや岩礁があるかを見ることが大切です。同じ漁港でも潮位と風が変われば、前日に良かった場所が機能しないことがあります
春から初夏は3.5号を使って深い場所とウィードを丁寧に探り、秋は2.5〜3号で浅場まで広く探ります。岩礁ではシャロー、船道ではノーマル、潮が強ければ重いタイプへ替え、エギを狙ったレンジへ入れることを優先します
15分前後投げても反応がなく、潮やベイトにも変化がなければ移動します。逆にベイトが入り、潮が動き、ウィードや岩礁が絡む場所なら、少し粘って回遊を待つ価値があります
まとめ
日立エリアのエギングは、久慈漁港の船道とウィード、古房地鼻の岩礁、水木堤防と水木海水浴場周辺の天然磯、田楽鼻の潮通し、会瀬漁港の港口、川尻港周辺の水深変化など、場所ごとに狙い方を変える必要があります
春から初夏は良型を狙える時期で、3.5号を基準にウィード、船道、深い岩礁際を丁寧に探ります。秋は2.5〜3号を使い、港口、岸壁際、浅い岩礁まで広く探り、反応する個体を見つけながら移動します
日立では港名だけで場所を決めず、潮、ベイト、水深変化、ウィード、岩礁を見てエギを通します。漁港では漁業作業を妨げず、立入禁止区域には入らず、岩礁帯では風と波を見て無理をしないことが大切です。釣れる条件と安全に竿を出せる条件が重なる場所を選ぶことで、春の良型から秋の新子まで狙いやすくなります
おすすめエギ
- ・エギ王K 3.5
- ・エギ王LIVE 2.5
- ・エギ王K3.0シャロー
▶エギ王K・軍艦グリーン3.5号をAmazonで見る
▶エギ王live・ムラムラチェリー2.5号をAmazonで見る
▶エギ王K3号シャロー・金アジをAmazonで見る
エギング記事まとめ
テクニック編
初心者向け
三崎港・三浦半島
神奈川
千葉
静岡
東京
東京のエギングポイントまとめ|湾奥・伊豆諸島でアオリイカを狙える釣り場 |
|---|
東京のヒイカ釣りポイントまとめ|東京湾奥でライトエギングができる釣り場 |