東伊豆は、熱海市、伊東市、東伊豆町、河津町の海岸線に、管理釣り施設、大型港、小規模漁港、砂浜、ゴロタ浜、河口、地磯が連続する地域です
狙える魚は、アジ、イワシ、サバ、カマス、シロギス、メゴチ、カサゴ、メバル、メジナ、クロダイ、カワハギ、ブダイ、イシダイ、アオリイカ、ヒラメ、マゴチ、シーバス、イサキ、ソウダガツオ、ワカシ、イナダ、シイラなどです
港ではサビキ釣り、胴突き釣り、ウキ釣り、カゴ釣り、ライトゲーム、エギング。砂浜では投げ釣りやサーフルアー。城ヶ崎海岸を中心とした地磯では、ウキフカセ釣り、石物釣り、ロックフィッシュ、ショアジギングなどを楽しめます
一方で、東伊豆の漁港は立入禁止区画、漁業作業区域、ダイビング区域が多く、古い釣り場情報と現在の利用状況が一致しない場所もあります。伊東市内の指定区域では、4月1日〜9月30日にイカ類の採捕が禁止されるため、エギングやヤエン釣りを行う場合は規制区域を確認してください
東伊豆の釣り場の特徴
東伊豆の海岸は、火山活動によって形成された岩礁帯と、相模灘へ向かって水深が増す海底地形が特徴です
熱海港や伊東港などの大型港では、港内へ入るアジ、イワシ、サバ、カマスなどの回遊魚を狙えます。足元の岸壁際や捨て石周辺では、カサゴ、メバル、カワハギ、メジナ、クロダイなども候補です
宇佐美海岸、今井浜、河津浜などの砂浜では、シロギス、メゴチ、ヒラメ、マゴチ、シーバスを狙えます。東伊豆の砂浜は両端に岩礁が絡む場所が多く、砂地と岩礁の境目、河口、離岸流、波が立たない深みがポイントになります
川奈、富戸、八幡野、赤沢、大川、北川、稲取、菖蒲沢などの漁港は、港内でも岩礁やゴロタが絡みます。メジナ、ブダイ、カサゴ、メバル、カワハギ、アオリイカなど、砂底中心の港とは異なる魚種を狙えるのが特徴です
城ヶ崎海岸には崖下の地磯や溶岩礁が点在します。潮通しと水深に恵まれていますが、急な下り道、滑りやすい岩、うねり、戻れなくなる潮位変化があるため、経験者向けの釣り場です
熱海港海釣り施設
熱海港海釣り施設は、東伊豆で初心者や家族連れが利用しやすい管理釣り場です。長い堤防の内側が釣り場として開放され、外海側は立入禁止になっています
釣り場には転落防止柵、救命浮輪、救命タラップ、管理棟、水道、休憩用のベンチがあります。貸し竿や仕掛け、釣り餌の販売もあり、道具を持っていない人でも利用できます
狙える魚は、アジ、イワシ、サバ、カイワリ、ソウダガツオ、ワカシ、メジナ、カワハギ、カサゴ、ヒラメ、アオリイカ、シイラなどです
初心者はサビキ釣りでアジ、イワシ、サバを狙えます。回遊魚が足元に寄っていない場合は、ウキを付けたサビキ仕掛けやカゴ釣りで少し沖を探ります
胴突き釣りでは、足元の底や岸壁際でカワハギ、カサゴ、ベラなどを狙えます。カワハギを狙う場合はアサリを付け、底付近を小さく動かしてから仕掛けを止めます
エギングではアオリイカが候補です。秋は2.5〜3号、春は3.5号を使い、潮のヨレ、堤防際、回遊魚が集まる範囲を探ります。混雑時は左右へ大きく投げず、周囲の仕掛けと交差しない方向へキャストしてください
営業時間、利用料金、駐車料金は季節や運営状況で変わる場合があります。強風、高波、花火大会などによって休園することもあるため、出発前に開園状況を確認する必要があります
長浜海浜公園の堤防
長浜海浜公園には、砂浜の両側に堤防があります。釣りができるのは現地で利用が認められている堤防部分で、砂浜では通年釣りが禁止されています
北側の堤防では、内向きと先端付近からアジ、イワシ、シロギス、メジナ、クロダイ、カサゴなどを狙えます。堤防外側にはテトラがありますが、立入禁止表示がある範囲へは入れません
サビキ釣りでは、港内へ入るアジやイワシを狙います。魚が表層に見えない場合は、仕掛けを底付近まで沈め、反応が出る水深を探します
ちょい投げでは、堤防から砂地へ仕掛けを入れてシロギスやメゴチを狙えます。ただし、海水浴客やSUP、カヤックなどが海上にいる時はキャストできません
公園には駐車場とトイレがあります。海水浴期間、イベント開催日、観光客が多い時間帯は堤防周辺も混雑するため、人の通行を妨げない位置へ釣具を置きます
網代漁港
網代漁港は、管理された条件で釣り場として開放される場合がある港です。通常時に自由に立ち入って釣りができる港ではありません
釣り開放は指定日、指定時間、予約制で行われ、利用できる堤防や釣り方も決められています。遠投カゴ釣り、ヤエン釣り、全遊動の泳がせ釣り、引っ掛け釣りなどが禁止される場合があります
開放時に狙える魚は、アジ、イワシ、サバ、メジナ、クロダイ、カサゴ、カワハギなどです
サビキ釣りでは港内へ入る小型回遊魚、胴突き釣りでは足元のカワハギ、カサゴ、ベラなどを狙えます。ウキ釣りではメジナやクロダイが候補です
網代漁港へ行く場合は、開催日、予約方法、受付時間、駐車場所、使用できる仕掛けを事前に確認してください。管理開放日以外にゲートや柵を越えて入ることはできません
宇佐美港・宇佐美海岸
宇佐美港は、港内、堤防、隣接する宇佐美海岸を釣り分けられるポイントです
港ではアジ、イワシ、サバ、メジナ、カサゴ、メバル、クロダイ、カワハギ、ソウダガツオなどを狙えます。海岸ではシロギス、メゴチ、ヒラメ、マゴチ、シーバスが候補です
港内のサビキ釣りでは、アジ、イワシ、サバの回遊を探します。魚が少ない時は、港口に近い場所、潮が当たる角、船道側など、港内でも水が動く範囲を狙います
胴突き釣りでは、足元の岸壁際や捨て石周辺を探り、カサゴ、カワハギ、ベラなどを狙えます。係留船やロープの近くへ仕掛けを入れないようにしてください
宇佐美海岸では、投げ釣りでシロギス、ルアーでヒラメやマゴチを狙えます。港の堤防、河川の流れ込み、砂浜のかけ上がり、離岸流が主な変化です
宇佐美留田浜辺公園には駐車場とトイレがあります。海水浴場が開設されている期間は遊泳区域を避け、遊泳者やサーファーがいる方向へはキャストしないでください
宇佐美港の指定区域では、4月1日〜9月30日にイカ類を釣ることができません。エギングだけでなく、ヤエン釣りや泳がせ釣りでイカを狙う行為も対象になります
伊東港
伊東港は、東伊豆でも規模の大きな港です。アジ、イワシ、サバ、カマス、メジナ、クロダイ、カサゴ、カワハギ、シロギスなどを狙えます
現在は釣り可能範囲が限られており、白灯台堤防や赤灯堤防の先端部など、立ち入れない場所があります。古い釣り場案内を参考にせず、フェンスや現地表示の手前だけを利用してください
赤灯堤防の開放されている範囲では、サビキ釣り、ウキ釣り、胴突き釣り、ライトゲームが候補です
サビキ釣りではアジ、イワシ、サバを狙います。カマスが入っている時は、小型ジグ、ジグサビキ、ワームなどで港内の中層を探る釣りも成立します
岸壁際ではカサゴやカワハギ、ウキ釣りではメジナやクロダイが候補です。港内には係留船、船揚場、作業岸壁があるため、漁業者の作業が始まった場合は仕掛けを回収します
伊東港の指定区域でも、4月1日〜9月30日はイカ類の採捕が禁止されます。10月以降にエギングを行う場合も、立入可能範囲と係留船の位置を確認してください
川奈港・川奈いるか浜堤防
川奈港は、港内、外向きの堤防、川奈いるか浜側の堤防がある釣り場です
狙える魚は、アジ、イワシ、カマス、カサゴ、カワハギ、シロギス、メゴチ、メジナ、クロダイ、ソウダガツオなどです
港内ではサビキ釣りと胴突き釣りが扱いやすく、足元で小型回遊魚、カサゴ、カワハギなどを狙えます。いるか浜側では砂地へ仕掛けを入れ、シロギスやメゴチを探れます
外向きでは潮通しがよく、時期によってサバ、ソウダガツオ、ワカシなどが回ります。メタルジグやカゴ釣りで狙えますが、後方に人がいる状態ではキャストしないでください
川奈いるか浜公園には駐車場とトイレがあります。夏は海水浴場として利用されるため、遊泳区域と堤防利用者の動線を確認します
川奈港の指定区域では、4月1日〜9月30日にイカ類を釣れません。堤防の一部には立入禁止区画もあるため、フェンスや看板を越えないようにしてください
富戸港
富戸港は、岩礁に囲まれた小規模な漁港です。港内の岸壁、船道、岩礁帯、堤防際で、メジナ、カサゴ、メバル、アジ、カワハギ、ブダイなどを狙えます
港内は岸近くから岩礁が入り、沖側も石混じりの底です。胴突き釣り、ブラクリ、ウキ釣り、ライトゲームが向いています
カサゴやメバルを狙う場合は、岸壁際、岩の切れ目、船道のかけ上がりを探ります。底を引き続けると根掛かりが増えるため、仕掛けを小さく持ち上げながら探ります
メジナ狙いでは、港口、潮が当たる角、岩礁の際へウキ仕掛けを流します。コマセを使用した後は、岸壁に残った餌を海水で流してください
富戸港にはダイビング施設があり、ダイバーが出入りする区域へ仕掛けを入れられません。堤防先端や外側など、フェンスで閉じられた範囲にも入れません
一般車は有料駐車場を利用し、漁港内の作業場所や狭い道路へ駐車しないでください。指定区域では4月1日〜9月30日にイカ類を釣れません
城ヶ崎海岸
城ヶ崎海岸は、溶岩によって形成された崖、ワンド、水道、岩礁帯が続く地磯エリアです。富戸周辺から八幡野方面まで複数の磯があります
狙える魚は、メジナ、イシダイ、ブダイ、イサキ、カサゴ、ヒラスズキ、アオリイカ、青物などです
ウキフカセ釣りでは、サラシの切れ目、ワンドの出口、潮が当たる根、沖へ伸びる払い出しを狙います。潮が速い場所では仕掛けが浮きやすいため、ガン玉やウキの浮力を調整します
イシダイ狙いでは、足元から深く落ちる壁、根の張り出し、水道などが候補です。根掛かりが多く、大型魚を岩から離す力も必要になるため、強いタックルを使います
青物やイサキを狙う場合は、潮通しの良い外向きが中心です。カゴ釣り、ショアジギング、プラグなどで狙えますが、背後に十分なキャストスペースがある釣り座を選びます
城ヶ崎海岸の磯は、駐車場から長い距離を歩く場所や、急な崖を下る場所があります。観光遊歩道から海が見えても、安全に磯へ下りられるとは限りません
磯へ入る場合は、ライフジャケット、磯靴、グローブ、ヘッドライトを用意します。うねりがある日、北東風が強い日、岩の上まで波が上がる日は入らないでください
八幡野港
八幡野港は、白灯堤防、港内奥の岸壁、船道、船揚場横の小堤防がある漁港です
狙える魚は、アジ、イワシ、サバ、メジナ、メバル、カサゴ、ムラソイ、ブダイ、カワハギ、青物などです
白灯堤防の港内側では、サビキ釣りでアジ、イワシ、サバ、胴突き釣りでカワハギやカサゴを狙えます。先端付近では船道が絡み、港内側より水深があります
外海側は岩礁や沈み根が多く、メジナ、ブダイ、カサゴなどが候補です。根掛かりしやすいため、仕掛けを底へ置いたままにせず、根の上を通すように操作します
港内奥の岸壁は足元を狙いやすく、初心者の小物釣りに向いています。ただし、船揚場や漁業者が使う範囲を空け、船の出入りがある時は仕掛けを回収してください
有料駐車場とトイレがあります。漁港内の空き地、住宅前、道路脇には駐車できません
八幡野港の指定区域では、4月1日〜9月30日にイカ類を釣れません
赤沢港・赤沢海岸
赤沢港は小規模な漁港で、港内岸壁、堤防、船道周辺からアジ、メジナ、カサゴ、メバル、カワハギ、クロダイなどを狙えます
港内ではサビキ釣り、胴突き釣り、ウキ釣りが候補です。岸壁際や船道のかけ上がりを探ると、カサゴやカワハギが反応することがあります
隣接する赤沢海岸は、砂浜中央、砂利と石が混じる範囲、両端のゴロタ、岩礁帯で地形が変わります
砂浜中央では、投げ釣りでシロギス、メゴチを狙えます。ゴロタや岩礁側では、カサゴ、ムラソイ、メバル、メジナなどが候補です
赤沢海岸は全体に浅く、遠くへ投げれば深場へ届く地形ではありません。波打ち際のかけ上がり、砂と石の境目、海中へ伸びる岩の先端を探ります
赤沢港の指定区域でも、4月1日〜9月30日にイカ類を釣れません。駐車可能範囲が限られるため、漁港内や住宅前へ車を置かないでください
大川港・大川海岸
大川港は、小さな港とゴロタ海岸が組み合わさった釣り場です。港内ではアジ、メジナ、カサゴ、メバル、カワハギなどを狙えます。外向きの堤防やゴロタ海岸では、メジナ、クロダイ、ヒラスズキ、カサゴ、メバルなどが候補です
ゴロタ海岸では、足元の石の切れ目、海藻帯、沖へ伸びる根、波が白く崩れる場所を探ります。メジナやクロダイはウキ釣り、根魚はブラクリやワーム、ヒラスズキはサラシ周辺をミノーで狙います
堤防が低い場所や先端は、うねりが入ると波を受けます。海面が穏やかに見えても、周期的に大きな波が入る場合があるため、濡れている釣り座へは出ないでください
駐車場の利用条件は周辺施設の営業状況によって変わる可能性があります。道路脇や住宅前を駐車場所として使わず、現地で利用が認められている駐車場を確認します
北川港
北川港は、港内と短い堤防から釣る小規模な漁港です。狙える魚は、メジナ、カワハギ、カサゴ、ブダイ、シロギス、ヒラメ、イサキ、イシダイ、青物などです
港内では胴突き釣りでカワハギやカサゴ、ウキ釣りでメジナや小型のブダイを狙えます。砂地が絡む範囲では、ちょい投げでシロギスも候補です
外向きは潮通しがよく、回遊状況によってイサキや青物を狙えます。ただし、港の規模が小さく、漁船、係留ロープ、作業場所との距離が近いため、投げられる方向は限られます
駐車可能な台数も多くありません。漁港内の通路や住宅前を塞がず、現地で指定された場所を利用してください
熱川海岸・片瀬白田周辺
熱川海岸から片瀬白田にかけては、砂浜、ゴロタ浜、小河川の河口、小堤防が続きます
砂地ではシロギス、メゴチ、ヒラメ、マゴチ、シーバス、岩礁やゴロタではメジナ、クロダイ、カサゴ、メバルを狙えます
熱川海岸では、波打ち際のかけ上がり、河口の払い出し、砂地とゴロタの境目を探ります。投げ釣りではシロギス、ルアーではヒラメやマゴチが候補です
片瀬白田側の小堤防では、足元の胴突き釣り、ウキ釣り、ライトゲームなどが成立します。ただし、堤防ごとに立入状況、足場、駐車条件が異なります
熱川YOU湯ビーチなど、夏に海水浴場として利用される場所では、遊泳者のいる時間帯に釣りはできません。ホテル、旅館、住宅の駐車場を利用せず、正式な駐車場を使ってください
稲取港
稲取港は、東伊豆町内で規模の大きな港です。複数の岸壁や堤防があり、アジ、イワシ、サバ、シマアジ、ソウダガツオ、メジナ、ブダイ、イシダイ、イシガキダイ、カサゴ、カワハギ、シロギスなどを狙えます
港内の開放されている岸壁では、サビキ釣り、胴突き釣り、ウキ釣り、カゴ釣り、ライトゲームが候補です
サビキ釣りではアジ、イワシ、サバ、カゴ釣りではソウダガツオやシマアジなどの回遊魚を狙います。魚が港内へ入っている場合は、岸壁から近い範囲でも釣果が出ます
足元の石やかけ上がりでは、カサゴ、カワハギ、メジナなどが候補です。底には石が混じるため、仕掛けを引き続けると根掛かりが増えます
港内には赤灯堤防など立入禁止となっている場所があります。過去に車で入れた岸壁や堤防でも、現在は利用できない場合があります。フェンス、バリケード、看板の手前だけを利用してください
港周辺には駐車場とトイレがあります。朝市、直売所、漁業者の作業車両が利用する場所を空けて駐車します
今井浜・見高港
今井浜は、長い砂浜が続く遠浅の海岸です。投げ釣りではシロギスとメゴチ、ルアーではヒラメ、マゴチ、シーバスを狙えます
シロギスを狙う場合は、波打ち際、第一かけ上がり、周囲より波が弱い範囲を探ります。遠投だけでなく、魚が接岸する朝夕は近距離も確認します
ヒラメやマゴチを狙う場合は、離岸流、波が立たない深み、砂浜の両端にある岩礁との境目をルアーで探ります
夏は海水浴場として開設されるため、遊泳時間中は砂浜から釣りを行えません。遊泳期間外でも、散歩中の人やサーファーがいる方向へキャストしないでください
見高港は今井浜の北側にある小規模な港です。港内ではメジナ、カサゴ、メバル、カワハギなどが候補です
漁船、係留ロープ、ダイビング利用者の出入口を避け、現地で釣りが認められている範囲だけを利用してください
河津浜・河津川河口・波来港
河津浜は、河津川河口の北側に広がる砂浜です。狙える魚は、シロギス、メゴチ、ヒラメ、マゴチ、シーバスなどです。河口正面の払い出し、濁りの境目、離岸堤の切れ目、波が立たない深みが主なポイントになります
増水後は河口から濁った水が沖へ伸び、シーバスが入ることがあります。流木やゴミが多い場合はラインへ絡むため、流れが落ち着いた範囲を探します
河津川の河川内には内水面の遊漁規則があります。海側の砂浜と河川内では規則が異なるため、河川へ仕掛けを入れる場合は禁漁期間と対象魚を確認してください
波来港は河津浜の南側にある小規模な港です。メジナ、カサゴ、メバル、ムラソイ、シーバスなどを狙えます。港内には夜釣り禁止の案内があります。正式な駐車場も限られているため、路上、漁業作業場所、住宅前へ駐車しないでください
菖蒲沢港
菖蒲沢港は、河津町南部にある小規模な港です。港内、船道、堤防外側に岩礁があり、メジナ、カサゴ、メバル、カワハギ、ブダイ、回遊魚などを狙えます
港内の船道と外向きには水深があり、足元から岩礁が続きます。胴突き釣り、ウキ釣り、ブラクリ、ライトゲームが候補です
メジナやブダイを狙う場合は、港口や外向きの岩礁際へウキ仕掛けを流します。カサゴやメバルは、岸壁際、岩の穴、底の段差を探ります
菖蒲沢港にはダイビング施設があります。ダイバーが海へ入る場所、潜水区域、船の出入口へは仕掛けを入れられません
駐車場とトイレがありますが、利用料金や釣り可能範囲は管理者の案内を確認してください。漁業者とダイビング施設の利用が優先されます
初心者に向いている釣り場
初心者や子供連れには、熱海港海釣り施設が使いやすい釣り場です。管理者が常駐し、柵、救命設備、貸し竿、餌販売、駐車場、トイレがあります
宇佐美港、川奈いるか浜堤防、八幡野港、稲取港、菖蒲沢港も候補ですが、港内の立入禁止、漁業作業、係留船、ダイビング区域を確認する必要があります
砂浜では、海水浴期間外の宇佐美海岸、今井浜、河津浜が候補です。波が高い日を避け、周囲に人がいない場所でちょい投げを行います
城ヶ崎海岸の地磯、ゴロタ浜、外海に面した低い堤防は、初心者や子供連れには向きません
東伊豆で狙える主な魚
春は、メジナ、クロダイ、カサゴ、メバル、シロギスなどが候補です。水温が上がると港内へアジやイワシが入り始めます
夏は、アジ、イワシ、サバ、ソウダガツオ、ワカシ、シイラ、シロギス、マゴチなどを狙えます。海水浴場が開設される場所では、早朝であっても遊泳区域の設置状況を確認します
秋は、アジ、カマス、カワハギ、メジナ、青物などが狙いやすくなります。伊東市内の指定区域では10月からイカ類の採捕が可能になりますが、漁港の立入規制は別に確認してください
冬は、メジナ、ブダイ、クロダイ、カサゴ、メバル、カマス、ヒラスズキなどが候補です。北東風やうねりの影響を受けやすいため、港内でも波が入る日は釣りを行わないでください
東伊豆のエギング
東伊豆ではアオリイカを狙える港や地磯がありますが、伊東市内の指定区域では4月1日〜9月30日にイカ類の採捕が禁止されます
対象となる場所には、宇佐美港、伊東港、川奈港、富戸港、八幡野港、赤沢港周辺の指定海面があります
禁止期間中は、エギング、ヤエン釣り、泳がせ釣りなど、釣り方に関係なくイカ類を狙えません。港全域ではなく指定海面が対象となる場合もありますが、区域が分からない状態では竿を出さないでください
秋のエギングでは2.5〜3号、春の大型狙いでは3.5号が基本です。港内の潮が動く角、岩礁と砂地の境目、藻場、船道、常夜灯の明暗を狙います
東伊豆の港は岩礁が多く、底を取り続けると根掛かりが増えます。最初の数投で水深と根の位置を確認し、フリーフォールやテンションフォールで根の上を通します
係留船、ロープ、漁具、ダイビング区域へ向けたキャストはできません。混雑時は横方向へ広く探らず、自分の正面を中心に狙います
駐車場とトイレ
熱海港海釣り施設、長浜海浜公園、宇佐美留田浜辺公園、川奈いるか浜公園、八幡野港、稲取港、今井浜、菖蒲沢港などには駐車場やトイレがあります
ただし、利用料金、営業時間、閉鎖時間は場所ごとに異なります。海水浴期間、イベント開催日、花火大会、ダイビング施設の営業によって利用条件が変わる場合もあります
漁港内の空き地、岸壁沿い、船揚場、漁具置場、住宅前、ホテル前、店舗の駐車場は、一般釣り人の駐車場所ではありません
夜釣りを行う場合は、駐車場の閉鎖時間を確認します。出入口が施錠される場所では、釣りを続けている間に車を出せなくなることがあります
立入禁止と釣り場の利用ルール
東伊豆の漁港では、防波堤先端、外側のテトラ、荷揚げ岸壁、船揚場、ダイビング区域、フェンスやゲートの先が立入禁止になっている場合があります
熱海港海釣り施設の外海側、長浜海浜公園の砂浜と堤防外側のテトラ、網代漁港の管理開放日以外、伊東港白灯台堤防、伊東港赤灯堤防先端、稲取港の閉鎖区画などは、通常の釣り場として利用できません
港内では漁業者、遊漁船、ダイビング施設、係留船の利用が優先されます。船が出入りする時は仕掛けを回収し、作業が始まった岸壁から移動します
海水浴場の遊泳区域、サーファーやSUPがいる海面、観光客が歩く遊歩道の近くではキャストできません
城ヶ崎海岸などの地磯では、波高だけでなく、うねりの周期、風向き、潮位を確認します。低い磯や濡れている岩には出ず、帰り道が波で塞がれる場所へ入らないでください
静岡県沿岸には共同漁業権が設定された海域があります。アワビ、サザエ、イセエビ、海藻類など、漁業権の対象となる水産動植物を採らないようにしてください
まとめ
東伊豆には、管理釣り施設、大型港、小規模漁港、砂浜、河口、ゴロタ、地磯があり、初心者のサビキ釣りから経験者の磯釣りまで幅広い海釣りを楽しめます
初心者や子供連れには、管理設備が整った熱海港海釣り施設が使いやすい釣り場です。港釣りでは宇佐美港、川奈港、八幡野港、稲取港、菖蒲沢港などが候補になりますが、現地の立入可能範囲を確認する必要があります
シロギス、ヒラメ、マゴチを狙う場合は、宇佐美海岸、今井浜、河津浜などの砂浜が候補です。メジナ、ブダイ、カサゴなどを狙う場合は、富戸、八幡野、赤沢、大川、北川、菖蒲沢などの岩礁が絡む港や海岸を選びます
城ヶ崎海岸の地磯では、メジナ、イシダイ、イサキ、青物、ヒラスズキなどを狙えますが、急な崖、滑りやすい岩、波、うねりがあるため、安全装備と経験が必要です
東伊豆では、釣れる魚だけで場所を選ばず、立入禁止、漁業作業、駐車場、海水浴場、ダイビング区域、イカ類の採捕規制まで確認して釣り場を選んでください