海釣り&エギングガイド

江見海岸の釣り場|釣れる魚・ポイント・駐車場・トイレ・釣り禁止情報【千葉】

千葉の釣り場

 

江見海岸の釣り場

※海水浴場開設期間中は海水浴場エリア内の釣り禁止。現地のブイ、看板、監視員の案内を優先
 

江見海岸の画像

 
千葉県鴨川市にある江見海岸は、砂浜と低い磯が混在する海岸です。中央部には砂浜が広がり、その周囲には岩礁や磯が点在しています。夏季は江見海水浴場として利用され、波が比較的穏やかな海岸として案内されています。国道128号に面し、JR内房線の江見駅から徒歩約5分で到着できるため、公共交通でも向かいやすい場所です
 
江見海岸の釣りは、砂地を探る投げ釣りが中心です。主な対象はシロギスとイシモチで、砂浜からアオイソメやジャリメを付けた仕掛けを投げ、海底を引きながら魚のいる距離を探します。砂浜のすべてが均一な砂底ではなく、場所によって岩礁や海藻が混じるため、投げる角度と距離を変えながら根掛かりの少ない範囲を見つける必要があります
 
砂浜の西側はサーフィンに利用される場所でもあります。サーファーが海へ入っているときは、沖へ向かう進路や波待ちをしている範囲へ仕掛けを投げられません。釣り人が先に入っていても海岸を占有できるわけではないため、海面の利用状況を確認し、安全な距離を確保できない場合は釣りを控えてください
 
江見海岸と隣接する漁港は別の釣り場です。堤防、港内岸壁、船道などの釣果やポイントを江見海岸の情報として扱わず、砂浜と海岸にある岩礁だけを対象にしてください
 

主な釣りポイントと特徴

 

江見海岸の主な釣りポイントと特徴

 
江見海岸は、大きく分けて「中央部の砂浜」「波打ち際の深み」「岩礁の間に残る砂地」「海岸西側の砂浜」「磯と砂地の境目」の特徴で考えられます
 
砂浜では沖へ遠く投げることだけを優先せず、波打ち際から沖までの地形を分けて探ります。シロギスは岸から離れた場所だけでなく、波打ち際に近い浅場や、波が崩れた先の溝へ入ることがあります。近距離、中距離、沖の順に仕掛けを通し、アタリが出た距離を繰り返し狙ってください
 
岩礁が混じる範囲では、オモリを速く引くと針や天秤が岩の間へ入りやすくなります。仕掛けが重くなった場所を無理に引かず、竿を立ててオモリを浮かせます。滑らかに引ける方向を見つけたら、投げる角度と距離を覚え、同じ砂地を通してください
 

中央部の砂浜

中央部の砂浜は、シロギスとイシモチを狙う投げ釣りの中心になります。砂浜から正面へ投げるだけでなく、斜め右、正面、斜め左へ投げ分け、海底の硬さや根掛かりの有無を確認します
 
シロギスを狙う場合は、仕掛けを着底させた後、リールをゆっくり巻いて海底を探ります。オモリを数十cmから1mほど動かして止める動作を繰り返し、アタリが出た場所では巻く速度を落としてください。魚がまとまっている場合は、同じ距離で複数回アタリが出ます
 
最初から沖だけを狙わず、波打ち際から近距離も確認します。砂浜の傾斜が変わる場所や、波が崩れた後に白泡が長く残る場所には、海底の溝や段差ができていることがあります。シロギスが手前へ寄っているときは、短い距離でも釣果が出ます
 
イシモチは、波によって海水に濁りが入ったときや、砂泥が混じる範囲を通るときに候補になります。置き竿だけで長時間待つのではなく、反応がなければ投げる距離や方向を変え、魚のいる場所を探してください
 

波打ち際の深み

波打ち際では、海岸線と平行に伸びる深みや、波によって砂が掘られた場所を探します。周囲より海水の色が濃く見える場所、波が同じ位置で崩れずに岸近くまで入る場所、泡や浮遊物が集まる場所が目安です
 
仕掛けを遠投した後も、手前まで巻いてくる途中で回収せず、波打ち際の直前まで探ります。シロギスは仕掛けを追って手前まで来ることがあり、岸から数mの場所でアタリが出る場合があります
 
波打ち際へ立ち込むと、足元の砂が波で掘られ、体勢を崩すことがあります。飛距離を伸ばすために海へ入らず、乾いた砂浜や波が届きにくい位置から投げてください
 

岩礁の間に残る砂地

江見海岸には、砂浜の中や周囲に低い岩礁が点在しています。岩礁が見える場所でも、その間や沖側に砂地が残っていれば、シロギスやイシモチが入ることがあります
 
岩礁の間を狙う場合は、仕掛けを大きく横へ引かず、着底後に短い距離だけ動かします。オモリが岩へ当たった感触があれば、強く巻かずに竿を立てて仕掛けを浮かせ、砂地側へ移動させてください
 
根掛かりが続く場所では、針数を減らした仕掛けが扱いやすくなります。長い仕掛けや針数の多い仕掛けは、1本の針が岩や海藻へ掛かっただけでも回収しにくくなります。海底の状態を確認するまでは、短い仕掛けで砂地の位置を探してください
 

海岸西側の砂浜

海岸西側には砂浜と岩礁があり、サーフィンに利用される場所として案内されています。波が立つ日にはサーファーが沖へ向かって移動するため、釣りができる余白があってもキャスト方向を確保できるとは限りません
 
サーファーや遊泳者がいない状態で釣りができる場合は、波が左右からぶつかる場所、白泡が沖へ伸びる場所、岩礁の横に残る砂地を探します。ただし、離岸流のように沖へ流れる水が見える場所へ立ち込むことは避け、岸から仕掛けを入れてください
 
波が高い日は仕掛けが横へ流されやすく、岩礁へ入り込む可能性があります。オモリが底を保てない場合は重さを上げるだけで対応せず、海況が落ち着くまで釣りを控える判断も必要です
 

磯と砂地の境目

砂浜の端や岩礁が続く場所では、磯と砂地の境目を狙えます。砂地側にはシロギスやイシモチが入り、岩礁側ではメジナやクロダイが候補になります
 
シロギスを狙う場合は、岩礁の上ではなく、その横にある砂地へ仕掛けを通します。オモリが滑らかに動いた直後に重くなる場所は、砂地から岩礁へ変わる境目の可能性があります。岩へ入る前に仕掛けを止め、付け餌を砂地側へ置いてください
 
メジナやクロダイを狙う場合は、波をかぶらない平らな場所からウキ釣りを行います。低い岩礁や濡れた磯へ下りず、岸から届く範囲だけを対象にしてください
 

狙える主な魚種

シロギス、イシモチ
 

その他

メジナ、クロダイなどが岩礁周辺で候補になります。江見海岸は砂浜だけではなく磯が混在していますが、砂浜のシロギスやイシモチと比べると、江見海岸単独の具体的な釣果情報は限られます
 
メジナとクロダイを狙う場合は、岩礁があることだけで釣り座を決めず、水深、潮の動き、安全な足場を確認してください。海藻や岩礁が多い場所では、仕掛けを底へ入れ過ぎると根掛かりします
 

この釣り方で釣れます

 

投げ釣り

シロギス、イシモチ
→ 江見海岸の中心となる釣り方です。アオイソメやジャリメを付けた仕掛けを砂浜から投げ、海底を探りながら魚のいる距離を見つけます
 
最初の1投から遠投だけを行わず、近距離、中距離、沖へ順番に仕掛けを入れます。アタリがあった距離を覚え、同じ場所へ投げ直してください
 
砂地と岩礁が混じるため、仕掛けを着底させた直後に強く引かず、海底の感触を確かめながら動かします。根掛かりが続く方向は避け、オモリが滑らかに動く砂地を中心に探ってください
 

引き釣り

シロギス
→ 仕掛けをゆっくり動かしながら、広い範囲からシロギスを探す方法です。仕掛けを着底させたら、竿で引くかリールをゆっくり巻き、数十cmから1mほど動かした後に止めます
 
シロギスは動く餌へ反応するため、仕掛けを放置するより、一定の間隔で動かした方が魚を見つけやすくなります。アタリが出たらすぐに大きく合わせず、糸を張った状態を保ちながら魚の重みを確認してください
 
同じ距離でアタリが続く場合は、群れがまとまっている可能性があります。投げる方向と距離を変えず、その範囲を繰り返し通します
 

置き竿

イシモチ
→ 濁りがある日や、砂泥が混じる場所でイシモチを待つ釣り方です。仕掛けを投げた後は道糸のたるみを取り、竿先の動きを確認します
 
長時間同じ場所へ置き続けず、反応がなければ投げる距離を変えてください。餌が残って戻る場合は魚がいない可能性があり、餌だけ取られる場合は針の大きさや餌の付け方を調整します
 
波で竿先が動くため、一定の間隔で繰り返す揺れと、魚が餌を引いたときの不規則な動きを見分けてください
 

ウキ釣り

メジナ、クロダイ
→ 岩礁と砂地の境目や、低い磯の周囲を狙います。平らで波をかぶらない場所から仕掛けを入れ、岩礁の際や潮が緩む場所へ付け餌を通してください
 
ウキ下を深くし過ぎると岩や海藻へ掛かるため、浅いタナから始めます。仕掛けが自然に流れる範囲を確認し、同じ場所で根掛かりが続く場合はウキ下と投入方向を変えてください
 

江見海岸で釣果を狙う

 

江見海岸で釣果を狙ううえで大切なのは、砂地の位置、魚がいる距離、海岸利用者の状況を確認することです。広い砂浜へ均等に投げ続けるのではなく、海底の変化がある場所を見つけてください
 
シロギスを狙う場合は、砂浜へ着いた直後に遠投せず、波打ち際から近距離を確認します。近距離で反応がなければ中距離、沖へと範囲を広げ、アタリが出た距離を集中して狙います
 
シロギスのアタリが出た場所では、1匹だけでなく複数の魚がいる可能性があります。魚を回収した後は、同じ方向へ同じ距離だけ投げ、仕掛けを同じ速度で動かしてください
 
イシモチを狙う場合は、波による濁りが入った場所や、砂泥が混じる範囲を探します。波が高過ぎる日は仕掛けが安定せず、釣り人自身も波打ち際へ近づきにくくなるため、濁りだけを理由に無理をしないでください
 
岩礁が多い場所では、針数の少ない仕掛けを使い、根掛かりを避けながら砂地を探ります。仕掛けを失い続ける場所へ投げ続けず、海底の感触が滑らかな方向へ移動してください

 

施設・アクセス情報

江見海岸はJR内房線の江見駅から徒歩約5分で、国道128号沿いに位置します。夏季には海水浴場として監視所、シャワー、トイレ、臨時駐車場が設けられます。これらは海水浴場の開設に合わせた設備を含むため、期間外も同じ状態で利用できるとは限りません
 

駐車場

江見海水浴場には、夏季の開設期間中に臨時駐車場が用意されます。場所は鴨川市江見青木の旧江見保育園に隣接する場所で、海岸まで徒歩約2分、収容台数は20台、無料の無人駐車場です
 
この駐車場は夏季限定であり、年間を通して釣り人が利用できる駐車場として案内されているわけではありません。開設期間外に閉鎖されている場合は、道路脇、住宅前、空き地へ駐車しないでください
 

トイレ

江見海水浴場には、夏季の開設期間中にトイレ、シャワー、監視所が設けられます。海水浴場の設備であるため、釣行前に現在の利用状況を確認してください
 
海岸に隣接する漁港の入口付近には、磯遊びや釣りの利用者も年間を通して利用すると案内されたバイオマストイレがあります。トイレは海岸そのものに設置された設備ではないため、現地の通路と利用案内を確認して利用してください
 

周辺

江見海岸は住宅地と国道に近い海岸です。釣り餌や仕掛けを常時購入できる施設が砂浜にあるわけではないため、餌、予備仕掛け、飲み物、ゴミ袋、手洗い用の水を用意してから向かってください
 
投げ釣りでは、根掛かりに備えて予備の天秤、オモリ、針を準備します。魚を外すためのプライヤー、針を飲み込まれたときに使う針外し、魚を直接触らずに持てる道具もあると扱いやすくなります
 

所在地

千葉県鴨川市江見東真門周辺
 

アクセス

車では国道128号から江見地区へ向かいます。夏季の臨時駐車場を利用する場合は、海岸へ直接車を乗り入れず、旧江見保育園に隣接する指定場所へ駐車してください
 
公共交通では、JR内房線の江見駅から徒歩約5分です。住宅地や国道沿いを移動するため、長いロッドや仕掛けを広げず、歩行者や車両の通行を妨げないようにしてください
 

注意事項
立入・釣り禁止情報

江見海水浴場の開設期間中は、海水浴場エリア内で釣りが禁止されています。監視時間の前後だけ釣りが認められているという案内ではないため、現地のブイ、旗、看板、監視所で示された海水浴場エリアには仕掛けを入れないでください
 
海水浴場エリア外でも、工事、催事、漁業作業などによって利用が制限される場合があります。現地に立入禁止や作業中の表示がある範囲へ入らず、監視員や管理者から移動を求められた場合は釣り道具を片付けてください
 

安全面

江見海岸には砂浜だけでなく、濡れると滑りやすい岩礁や磯があります。低い岩場は波をかぶりやすく、海面が穏やかに見えても大きな波が入ることがあります。ライフジャケットと滑りにくい靴を用意し、波が上がる岩へ移動しないでください
 
砂浜では波打ち際へ立ち込み過ぎず、足元の砂が波で崩れていないか確認します。波が高い日、横風が強い日、仕掛けが安定しない日は、飛距離や釣果を優先せず釣りを控えてください
 

マナー

江見海岸は釣り人だけが利用する場所ではなく、海水浴、サーフィン、散歩、磯遊びなどにも利用されます。仕掛けを投げる前に後方と海面を確認し、人がいる方向へ竿を振らないでください
 
切れた釣り糸、針、餌の容器、仕掛けの袋、飲食物のゴミは持ち帰ります。砂へ埋めたり、海岸のゴミ箱やトイレへ釣りゴミを捨てたりしないでください
 
江見海岸周辺の海域には共同漁業権が設定され、海藻類、アワビ、トコブシ、サザエ、ナマコ、イセエビ、餌虫などが対象になっています。波打ち際や岩礁で見つけても、手づかみ、網、引っ掛けなどで採取できません
 
江見海岸は、砂地を見つけてシロギスやイシモチを狙う投げ釣りの釣り場です。遠投だけに頼らず、波打ち際、近距離、中距離、沖を順番に探り、アタリが出た距離を繰り返し狙ってください
 

おすすめエギ

  • ・エギ王K 3.5
  • ・エギ王LIVE 2.5
  • ・エギ王K3.0シャロー

 

▶エギ王K・軍艦グリーン3.5号をAmazonで見る

 

▶エギ王live・ムラムラチェリー2.5号をAmazonで見る

 

▶エギ王K3号シャロー・金アジをAmazonで見る