三浦半島で年間250~300回エギングを行う管理人が詳しく解説します
釣れない時にやりがちな行動
イカがエギに気付いてないと思いエギを激しくシャクリ出す
これ、余計釣れなくなります。イカはちゃんとエギに気付いています。反応がないからといってエギの存在に気付いていないわけではなく、そこで激しくシャクリ続けるとスレ度が増すだけです
釣れない時間が続くと、もっと強く動かせばイカに気付いてもらえると思いがちですが、すでにエギを見ているイカに対して強いアクションを続けることで、余計に警戒させることがあります
アピール系のエギを使う
ラトル入りや派手な色のエギを選びがちですが、エギに反応するイカがいればアピール系のエギでなくてもちゃんと釣れます。釣れない原因をすべてアピール不足だと考えると、ラトル入りや派手なカラーへの交換ばかりを繰り返すことになります
アピール系のエギへ交換すること自体が悪いわけではありませんが、反応するイカがその場所にいてエギを抱く状態なら、必ずしも強いアピールが必要なわけではありません
渋いからとエギをほとんどしゃくらない
渋いからと小さく、静かにしゃくる人もいますが、これって結局エギがあまり動かないのでフォール時間が短くなり、余計釣れません。エギをほとんど持ち上げなければ、その後にフォールできる距離も短くなります
アクションを弱くすれば警戒されにくくなるように思えますが、シャクリ幅を小さくしすぎることでイカがエギを抱くフォールの時間まで短くしてしまいます
ボトムステイを長くする
長めにボトムステイさせれば釣れるかもと思う人も結構多いですが、イカは7~8割がフォールでエギを抱きます。稀にロングボトムステイがはまるイカもいますが、個人的にはイカが釣れる確率より根掛かりしてエギをロストする確率が上がるだけです
ボトムへエギを置いている時間が長くなるほど、岩、海藻、沈んでいる障害物などに引っ掛かる可能性も高くなります。フォールで抱かせる時間を作るより、ボトムステイを長くすることが中心になるのはあまりおすすめしません
イカが釣れるパターンは誤解を恐れず言えば1年中基本変わらない
釣れないから普段と違うやり方にするのは悪手になることが多いです。だったら釣れるパターンと釣れないパターンを知る方がエギングは上達します
季節によってイカのサイズやいる場所、潮の状況などは変わりますが、釣れないからと普段やっていることを全部変える必要はありません。何をした時に釣れて、何をした時に反応がなくなるのかを知る方が、次の釣行でも使える経験になります
釣れないなら粘らない
アタリもないのに一か所で何時間も粘るのは悪手寄りです。但し、まずめ帯の潮通しの良い場所等は回遊待ちが一番いい事もあります
また仮に長時間、一か所でイカが一杯釣れたとしても、それが再現性に乏しく、運よく活性の高いイカが回遊してきただけということも多いので、エギングの上達に繋がりにくいです。場所を変えた時に反応が出た、潮が動いた時に反応が出たなど、条件の違いを経験した方が釣れるパターンを増やしやすくなります
シャクリで大事なのは変化を付ける事
ひたすら鬼シャクリ、ひたすらショートジャーク。高活性のイカが回ってくればこれでも釣れますが、センシティブ気味のイカはシャクリに変化を付ける事で釣れやすくなります
同じテンポ、同じ高さ、同じ回数のシャクリを続けるのではなく、大きくしゃくった後に小さくしゃくる、連続して動かした後にフォールを入れるなど、動きに変化を付けます。同じエギでもシャクリ方を変えることでイカの反応が変わることがあります
エギで大事なのはカラーよりサイズとフォールスピード
3~3.5号ベーシックで反応が無ければ、2.5号にする。または3~3.5号のシャロー&スーパーシャローにチェンジする事でイカの反応が出る事があります
カラーだけを次々に交換するより、エギのサイズやフォールスピードを変えた方がエギの見え方や動きは大きく変化します。同じ3~3.5号でもベーシック、シャロー、スーパーシャローでは沈み方が変わり、2.5号へ落とせばエギのシルエット自体も小さくなります
攻めの引き出しがエギ交換メインはあまり意味ない
回遊待ちエギングする人の多くが、エギ交換のみひたすら繰り返す。これをよくします。このタイプの人って大抵釣れるエギがいつも違います
なぜなら高活性のイカを釣る事が多く、エギのカラー選択があまり意味をなさないからです。エギングが上手な人ほど得意のエギ、得意のカラーが存在します。エギ交換がエギングの最も重要な攻め手ではないという事です
釣れないたびにカラーを交換しても、エギを通す場所、フォール時間、シャクリ方、狙う水深が同じなら攻め方そのものは大きく変わっていません。同じエギでも、どこを通すか、どれくらい沈めるか、どう動かすかによってイカの反応は変わります
他にも釣れるパターン、釣れないパターンは多く存在します。この記事の下の方にエギングのテクニック記事が多数あるので、今回の内容以上にもっと深くエギングを知りたい人は、リンク先を参照してください
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