海釣り&エギングガイド

エギのカラーは関係ない!?おすすめカラーは?

エギのカラーは関係ない!?おすすめカラーは?
 

三浦半島で年間250~300回エギングを行う管理人がエギのカラーについて詳しく解説します

 


エギのカラーは重要なのか?

 
結論を言えば高活性のイカは正直カラー関係無しに釣れる事が多いです。ですが、そうでない場合は多少影響すると思います。個人的に最も重要と思うのはカラー云々より変化が大事と思っています
 


エギカラーは4つの概念だけ覚える

 
主観ですがエギカラーは透過(クリア)するか、透過しないか(非クリア)、色が濃いか、薄いか。この4つの概念だけ覚えればエギのカラー選択で迷う事が少なくなります
 


透過(クリア)するか、透過しないか(非クリア)

 

透過(クリア)と透過しないか(非クリア)のエギのイラスト

 
エギを光に翳した時に透過するエギと、しないエギがあります。有名なエギと言うとムラムラチェリーは透過タイプ、軍艦グリーンは非透過タイプです
 


透過(クリア)と透過しないか(非クリア)の効果の違い

 
非透過タイプはシルエットがはっきり出ます。透過タイプは透けるのでシルエットがあまり出ません。イカから認識しやすいのは非透過タイプ(軍艦グリーン)でアピール力が強く、透過タイプ(ムラムラチェリー)はアピール力は非透過タイプ(軍艦グリーン)より少なくなります
 
下の図をご覧ください
 

透過と非透過の見え方の違いを表すイラスト

 
右の瓶には醤油、左の瓶には水が入っています。例えるなら右が非透過タイプのエギ(軍艦グリーン)、左が透過タイプ(ムラムラチェリー)になります。人間の目で見ても右の瓶の方が認識しやすいと思います
 


濃いカラーと薄いカラーの違い

 

濃いカラーと薄いカラーの違いを表したイラスト

 
暗い時間帯(夜など)ほど濃いカラーがアピール力が強くなります。シルエットがはっきり出る為です。例えるなら薄暗い外灯の下で自分の影を見てびっくりする事があります。影は黒くシルエットが強いので認識しやすいのです
 

薄暗い外灯の下で自分の影を見てびっくりする人のイラスト

 
明るい時間(日中など)は膨張色である(白など)薄い色がアピール力が強くなります。例えるなら白い服は色自体が膨張するので太って見えるのと同じ効果です
 

白い服は色自体が膨張するので太って見えるを解説したイラスト

 


暗い時間帯のアピールカラーは?

 
非透過系で濃いカラーです(黒、ムラサキ、赤など)。反対にアピール力が低いのは(ナチュラルカラー)クリア系の薄いカラーです(白や透明無色など)
 


明るい時間帯のアピールカラーは?

 
非透過系で薄い【明るい】カラーです(白や、それに近い膨張色【明るいカラー】)。反対にアピール力が低いのは(ナチュラルカラー)クリア系の濃いカラーです(黒、ムラサキ、赤)
 


どういう風にローテーションさせる?

 

暗い時間帯なら

まずは非透過系の濃いカラー(軍艦グリーン)で活性の高いイカを探す。反応が無ければ透過系のエギ(ムラムラチェリーなど)で反応を見ます
 

明るい時間帯なら

まずは非透過系の薄い【明るい】カラーで活性の高いイカを探す。反応が無ければ透過系の濃いカラーで反応を見ます
 


おすすめエギ
初心者ならこのカラー(2本)があれば基本OKです

私がおすすめする2本は軍艦グリーン(非透過系)とムラムラチェリー(透過系)です。もし2本では心もとないのであれば金アジ(非透過系)とモエモエグリーン(透過系)を買い足してください
 


カラーを気にし過ぎると釣果が落ちる?

エギングはエギカラーが大事と考える人が多いですが、私はそう思ってません。重要なのは冒頭でも伝えた変化です
 

  • 反応が無ければ移動する(場所の変化)
  • キャスト方向(投げる方向の変化)
  • レンジ(攻めるレンジの変化)
  • エギのサイズ(大きさの変化)
  • エギのフォールスピード(沈下速度の変化)
  • シャクリ方でも変化を付ける
  • フォールのかけ方でも変化を付ける
  • ドリフトやただ巻きなどしゃくる以外で変化を付ける

 


最後に

エギカラーの重要性はエギング全体で言えば10分の1くらいだと思います。エギのカラー選択はそこそこで、それよりもっとエギングの本質を知ることが重要です。エギのカラー選択は出来るだけシンプルに考えましょう