三崎釣り人の釣行記

おしゃれ釣り
 

脱 三崎のアジンガー

 
釣り おしゃれ

2020年9月某日 

海釣りデビューを果たしてから10日程経った。その間、三崎港周辺の釣り場(花暮岸壁うらりマルシェ前三崎水産物地方卸売市場前超低温冷蔵前北条湾岸壁)に足繁く通ったが釣れたのは15cm程度のマハタ一匹だけで、全くアタリもない日も数回あった。デビュー戦で3匹釣れた場所にも行ってみたが迎えてくれたのは、やぶ蚊だけで魚は一向に寄ってこなかった。ちなみに釣りのスタイルは前回同様の道具を使用し、カウントを取りながらワームを中層に漂わせアジを誘うアジング7割、底でワームをずるずる引く根魚狙いが3割
 
人間は成功体験を重ね自信を付けも、向上していく生き物だか、その逆のパターンも存在する。正にその時の私がそれで、初めて釣った三匹の魚も夢だったのではないかと思うくらい自信を無くしていた
 
こういう時は開き直りが一番。自分が悪い(下手)では無く場所が悪いと結論付け、自転車で行ける範囲の遠征に出る事にした
 
夏に海水浴で何度か行った胴網海岸。いつも何人かの釣り人がいた。ネットの情報は少ないが釣果についての言及もある。私は88サイクルを走らせ胴網海岸に向かった
 

88サイクル
 
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平日の早朝だったので岩場に釣り人は一人しかおらず、私はその方と少し距離を置き準備を始めた。準備している最中にも、となりの人が30cm程の魚を釣り上げ、私も期待に心が躍る。水深は浅くワーム着水から10秒も経たず底につく感じ。カウントを2秒&7秒設定で中層狙い(アジング)、それと底狙いのスタイルで50分程キャストを繰り返した。釣果は海タナゴ、カサゴの一匹ずつだったが、それ以外に4匹ばらした。ばらした原因は分かっていて前日にこれまで使用していた0.4号のエステルラインを0.25号に変えていたのだ。アジングはラインが細いほど釣れるという情報があり変更したのだが0.25号のラインは髪の毛くらいの強度しかなく上級者なら扱えるのだろうが、初心者の私には無理な繊細さで、細い故に魚をばらす(ラインが切れる)それ以外もライントラブル(糸が絡まる)が多発した【これについては自身のスキル不足が原因】
 
色々あったが久しぶりに魚が釣れた事で心が躍った。ビーチに移動し自宅から持参した缶コーヒーを飲み余韻に浸る。ふと、ここで魚は釣れるのかな?と疑問が沸き、ダメ元でワームをキャストした。向かい風だったのでワームは飛んでもせいぜい10メートル。遠浅のビーチだから水深は1.5メートルもない。中層での釣りは諦め、底をゆっくり引いていると一投目から20cmくらいのシロギスが釣れた。それからは5回キャストすれば2回は魚が掛かる状態で結果的に40分程でシロギスが6匹釣れた。針掛かりが浅くばれてしまった魚、ラインが切れてばらした魚はおそらく5匹以上いたと思う。まだまだ釣れる雰囲気だったがリール(ライン)がバッククラッシュ(糸が複雑に絡まる状況)を起こしてしまい、その場でのリカバリーは無理と判断して釣り場をあとにした
 


箱買いしているコーヒー

 


 


 


 
家に戻り持ち帰ったシロギス6匹は(他の魚はリリース)天ぷらにして昼食として美味しく戴いた。シロギスを食しながら自分は何もアジングにこだわる必要はないと思い、ある決断をする。そう、私は「三崎のアジンガー」から「ミニマムな装備で美味しい魚を釣る人」になるのだと。すぐに新しいPEライン(0.6号)をネットで購入し、届いた翌日に改めて胴網海岸に行った。潮目が悪く釣果は微妙だったがライントラブルはなく、魚が掛かった際のライン切れも一度もなく快適な釣りだった
 


 購入したPEライン