淡水&ブラックバス

千葉のおかっぱりブラックバスポイントまとめ

千葉のおかっぱりブラックバスポイントまとめ
 

農地、私有地、漁業施設、管理用道路、立入禁止区域へ入らず、現地看板と管理者の案内を優先してください
 


千葉のおかっぱりブラックバスポイント

千葉県には、高滝湖のように湖岸の護岸や橋周辺を歩いて狙えるダム湖、雄蛇ヶ池のように遊歩道から池を一周できる人工湖、印旛沼や手賀沼のようにアシ、水門、流入河川を狙う低地湖沼があります。花見川や利根川下流では、流れ、橋脚、護岸、支流との合流部を狙う河川型のブラックバス釣りができます
 
おかっぱりでは、釣果情報のある水辺へ自由に入れるとは限りません。湖岸や河川沿いには農地、私有地、排水機場、漁業施設、係留場所、管理用道路が含まれており、水際へ近づけても釣りや駐車が認められていない場所があります
 
千葉県内で岸から狙いやすいのは、高滝湖、雄蛇ヶ池、印旛沼・印旛新川、手賀沼・手賀川、花見川、利根川下流・横利根川です。亀山湖、片倉ダム、三島湖、豊英湖、戸面原ダムは湖岸が急で、レンタルボートを利用する釣りが中心となるため、岸から無理に入らないでください
 
おかっぱりでは、沖へ遠投する前に足元を確認します。ブラックバスは護岸際、アシの根元、杭、倒木、水門の角、橋の影など、岸から数m以内の変化へ付くことがあります。水際まで歩いてから投げるのではなく、少し離れた位置から足元と岸沿いを探ってください
 


主な釣りポイントと特徴

 

千葉の主な釣りポイントと特徴

 
千葉のおかっぱりブラックバスポイントは、大きく分けて「ダム湖」「人工湖」「低地湖沼」「都市河川」「大河川」に分けられます。同じ岸釣りでも、水深、流れ、水質、岸際の地形が異なるため、狙う場所とルアーを変える必要があります
 
高滝湖では橋、護岸、水中の道路跡、流入河川を狙います。雄蛇ヶ池では堰堤、ワンド、流れ込み、倒木、水草を歩いて探り、印旛沼と手賀沼ではアシ、水門、排水機場、橋脚、流入河川を中心に狙います
 
花見川では橋脚、護岸の変化、水門、川の曲がり、流れの緩む岸際を探します。利根川下流ではテトラ、水門、ワンド、支流との合流部、護岸から深場へ落ちる地形が狙いになります
 
千葉県の河川や湖沼には漁業権が設定された水域があります。ブラックバスだけを狙う場合でも、漁協が雑魚券の購入を求めている水域があるため、高滝湖、印旛沼、手賀沼などでは管轄漁協の案内を確認してください
 

高滝湖・高滝ダム

高滝湖は、市原市を流れる養老川に造られたダム湖です。房総半島のダム湖の中では岸から入れる場所が比較的多く、護岸、橋周辺、ワンド、流入河川、水中の道路跡を歩いて探れます
 
湖内は全体的に浅く、岸から急に深くなる場所ばかりではありません。目の前の水面だけを見て投げるのではなく、橋から続く地形、沖へ延びる道路跡、護岸の切れ目、流入河川から本湖へ出る場所を意識してください
 
大和田橋周辺は、橋脚、ワンド、漂流物、護岸の変化を狙える範囲です。橋の影や流れが弱まる側を先に探り、シャッド、ミノー、スピナーベイトを橋脚と平行に通します。岸際に漂流物や植物がたまっている時は、ノーシンカーリグやネコリグを隙間へ落としてください
 
加茂橋周辺では、橋脚、流れ込み、護岸、水中へ延びる地形を狙います。水が動いている時は橋脚の下流側や流れの境目へ小魚が集まることがあり、スピナーベイト、チャターベイト、クランクベイトで広く探れます
 
養老川筋では、本湖との接続部、川幅が変わる場所、護岸の角、流れが岸へ当たる場所を狙います。雨の後に適度な流れと濁りが入った時は岸際へブラックバスが寄ることがありますが、泥水や浮遊物を伴う強い濁りでは、本湖との境まで下がってください
 
春は流入河川、橋周辺、浅い護岸、水中の道路跡をシャッド、ミノー、ノーシンカーリグで探ります。夏は橋の影、流れ込み、水深の残る護岸、秋は小魚が集まる岬や橋周辺、冬は道路跡や駆け上がりをダウンショットリグ、シャッド、メタルバイブレーションで狙います
 
高滝湖では、桟橋上と高東橋から鳥居までの範囲で岸釣りが禁止されています。アラバマリグも禁止されており、遊漁券が必要です。過去のポイント情報だけを見て鳥居周辺へ入らず、現地の禁止表示と高滝湖観光企業組合の案内を確認してください
 

雄蛇ヶ池

雄蛇ヶ池は東金市にある周囲約4kmの人工湖です。池の周囲に遊歩道があり、堰堤、ワンド、流れ込み、倒木、水草、岸際のえぐれを歩いて探れるおかっぱり向けのフィールドです。東金市からも釣りやハイキングに利用される場所として案内されています
 
池は全体的に浅く、水位によって岸際の状況が大きく変わります。満水に近い時は岸際の草木、倒木、オーバーハングへブラックバスが入り、減水時は普段見えない岬、溝、杭、倒木、底の硬い場所が現れます
 
堰堤周辺は護岸された範囲があり、沖へ投げやすい場所です。足元には石や水中の段差があるため、最初から遠投せず、護岸際、石の切れ目、水門周辺をクランクベイト、スピナーベイト、ネコリグで探ってください
 
流れ込み周辺では、流入口、川筋、岸際の植物、サンドバーを狙います。水が流れている時は流れの中心だけでなく、外側の緩い場所、濁りの境目、倒木の裏側へルアーを通してください
 
ワンドでは入口の両側、岸際の倒木、水草の切れ目、沖へ延びる岬を探ります。ワンド奥だけを狙うのではなく、深い側から浅い側へ移動するブラックバスが止まりやすい入口と岬を先に狙うと、魚のいる水深を確認しやすくなります
 
春は日当たりのよいワンド、流れ込み、浅い倒木をノーシンカーリグやネコリグで狙います。夏は木陰、水草、オーバーハング、秋は風が当たる岸やワンド入口を巻き物で探り、冬は堰堤、深いワンド、岸から近い段差をシャッドやダウンショットリグで狙います
 
遊歩道の中には藪が濃い場所、ぬかるみ、崩れやすい斜面があります。通路から外れて急斜面を下りたり、減水時の泥底へ入ったりせず、足場が安定した場所から釣ってください
 
雄蛇ヶ池には駐車場と公衆トイレがあります。周辺道路、民家の前、農作業に使われる場所へ車を止めず、雄蛇ヶ池駐車場を利用してください
 

印旛沼・印旛新川

印旛沼は、西印旛沼、北印旛沼、印旛捷水路、印旛新川、複数の流入河川から構成される低地湖沼です。岸から狙える場所は限られますが、公共の公園、遊歩道、護岸、橋周辺では、アシ、水門、排水機場、杭、橋脚を狙えます
 
印旛沼ではアシが長く続くため、すべての岸へ均等に投げても効率が上がりません。アシが岬状に張り出した場所、切れ目、倒れたアシ、異なる植物が混じる場所、水門や護岸が重なる場所を選んでください
 
水門と排水機場では、水が動いているかを確認します。流れがある時は中心だけでなく、流れの外側、護岸へ当たる場所、アシの裏側、泡や浮遊物がたまる境目を狙います。流れが止まっている時は、水門前の掘れ、コンクリートの角、影へワームを落としてください
 
印旛新川では、アシ、護岸、橋、水門、係留物から離れた杭を狙います。岸際へ近づく前に足元をノーシンカーリグやネコリグで探り、その後に対岸のアシ、橋脚、護岸の継ぎ目へ投げてください
 
佐倉ふるさと広場周辺は、駐車場とトイレを利用でき、印旛沼へ近づきやすい場所です。ただし、公園と観光施設の利用者が多いため、通路へ釣具を置いたり、花畑や管理区域へ入ったりせず、釣りが認められた岸だけを利用してください
 
春はアシ、水門、橋脚、日当たりのよい護岸をテキサスリグ、ネコリグ、スピナーベイトで探ります。夏は新しい水が入る流入河川、排水機場、濃いアシ、秋はチャターベイトやクランクベイトで風が当たる岸を探り、冬は水門前の深みや護岸の段差をダウンショットリグやシャッドで狙います
 
印旛沼の湖岸には、農地、漁港、係留施設、排水機場、私有地が多くあります。農道や管理用道路へ車を止めたり、アシをかき分けて農地側から水際へ入ったりしないでください
 

手賀沼・手賀川

手賀沼と手賀川は、柏市、我孫子市、印西市周辺に広がる低地水系です。公園、遊歩道、護岸、橋、水門、流入河川があり、都市部から向かいやすいおかっぱりポイントです
 
手賀沼公園周辺では、護岸、杭、ワンド状の岸、流れの変化を狙います。公園利用者や散歩をする人が多いため、通路を横切るキャストをせず、周囲に人がいないことを確認してから投げてください
 
手賀大橋周辺では、橋脚、橋の影、護岸、水が動く場所を狙います。橋脚の正面だけでなく、下流側にできる緩い流れ、橋の影と明るい水面の境目へシャッド、クランクベイト、ネコリグを通してください
 
大堀川と大津川の河口では、河川から入る水、本湖との水色の違い、護岸の角、杭、流れが弱まる場所を探します。雨の後は河川内が泥濁りになることもあるため、河口の水が本湖より悪い場合は、少し離れた護岸や橋周辺へ移動してください。手賀沼では手賀沼公園、手賀大橋、大堀川河口、大津川河口などが岸釣りの候補として知られています
 
手賀川では、アシ、水門、橋脚、川の曲がり、護岸の切れ目を狙います。本湖より水深が残る場所や、流れが発生している時間はブラックバスが集まることがあります
 
春はアシ、流入河川、水門をノーシンカーリグ、ネコリグ、テキサスリグで狙います。夏は橋の影、濃いアシ、流れ込み、秋はスピナーベイトやクランクベイトで護岸と河口を探り、冬は水門前、橋脚、手賀川の深い側をシャッドやダウンショットリグで狙います
 
我孫子市側には、手賀沼公園から湖岸沿いに約5.3kmの遊歩道が整備され、途中に休憩場所やトイレがあります。遊歩道は散歩、サイクリング、野鳥観察にも使われるため、釣具やバッグで通路をふさがないでください
 
手賀沼には複数の禁漁区が設定されています。柏市戸張、我孫子市都部新田、柏市布瀬、柏市箕輪・五条谷の指定区域では釣りをせず、手賀沼漁協の漁場図と現地表示を確認してください
 

花見川

花見川は千葉市内を流れる都市河川で、橋脚、護岸、水門、流れ込み、岸際の草木、川の曲がりを狙えます。水深や流れが区間によって変わるため、同じ護岸を長く歩くより、橋、水門、合流部などの変化をつないで探る釣りが向いています
 
橋周辺では、橋脚の裏、影、流れが緩む岸際を狙います。シャッド、ミノー、小型クランクベイトで広く探り、反応があった場所へネコリグやダウンショットリグを入れてください
 
護岸では、継ぎ目、角、排水口、草が水面へ張り出した場所を探ります。川幅が同じように見えても、流れが岸へ当たる外側と、流れが緩む内側ではブラックバスの位置が変わります
 
雨の後に流れが強い時は、流心へ投げ続けず、岸際の反転流、橋脚の下流側、水門の脇を狙います。夏は草木の影や流れ込み、冬は橋周辺や水門前など、周囲より水深がある場所をゆっくり探ってください
 
花島公園周辺は、花見川へ近づきやすく、駐車場を利用できます。公園の駐車場は有料で、普通車を多数収容できますが、釣り人専用ではないため、公園利用者と共有してください
 
花見川沿いのサイクリングコースは散策路を兼ねており、歩行者優先です。工事による通行止めや進入制限が行われることもあるため、フェンスを越えたり、閉鎖された区間へ入ったりしないでください
 

利根川下流・横利根川

利根川下流の千葉県側では、護岸、テトラ、水門、ワンド、支流との合流部を岸から狙えます。水量が多く流れもあるため、低地湖沼より魚の位置が変わりやすく、水位、風、濁りを確認する必要があります
 
テトラ帯では、テトラの穴へルアーを落とすだけでなく、外側の境目、流れが当たる先端、テトラが途切れる場所を狙います。根掛かりしにくいテキサスリグ、フリーリグ、スピナーベイトを使い、魚を掛けた後にテトラから離せるラインを選んでください
 
水門では、排水されている時は流れの境目、岸側の緩い流れ、泡が消える位置を狙います。排水が止まっている時は、水門前の深み、コンクリートの角、護岸の継ぎ目へネコリグやダウンショットリグを入れてください
 
支流との合流部では、水色、流速、水温が異なる水の境目を狙います。濁った水の中だけを探らず、澄んだ側との境、流れが弱まる岸際、岬状に張り出した護岸へルアーを通してください
 
横利根川では、護岸、水門、杭、アシ、橋周辺を狙えます。ヘラブナ釣りの人が多い場所では、仕掛けの入っている方向を確認し、近くへ割り込んだり、長い仕掛けを横切るように投げたりしないでください
 
佐原周辺では、水の郷さわらに駐車場と24時間利用できるトイレがあります。ただし、施設の桟橋、船着場、河岸が自由な釣り場として開放されているとは限らないため、施設利用と船の航行を妨げない場所へ移動してください
 
利根川の護岸は足場が高く、水面まで距離がある場所があります。魚を抜き上げられない場所ではタモを用意し、濡れた護岸、傾斜したコンクリート、テトラの上へ無理に立たないでください
 


この釣り方で釣れます

千葉のおかっぱりでは、ノーシンカーリグ、ネコリグ、テキサスリグ、ダウンショットリグ、スピナーベイト、クランクベイト、シャッド、トップウォーターを使えます。釣り場の種類だけでなく、風、濁り、流れ、岸際の障害物に合わせて選んでください
 
水が濁り、風や流れがある時はスピナーベイト、チャターベイト、クランクベイトで広く探ります。風が弱く水が動いていない時や、釣り人が多い場所では、ノーシンカーリグ、ネコリグ、ダウンショットリグで狭い変化を丁寧に狙います
 
同じ場所でルアーだけを替え続けるのではなく、護岸、アシ、水門、橋脚、流れ込みを移動してください。おかっぱりでは狙える範囲が限られるため、ルアーの種類よりも、ブラックバスが止まれる変化を見つけることが重要です
 

足元と岸沿いの狙い方

釣り場へ着いたら、水際まで歩く前に足元へ投げます。護岸際、アシの根元、倒木、杭、岸際のえぐれへノーシンカーリグやネコリグを入れ、ブラックバスを岸から離れさせないように静かに近づいてください
 
足元を探った後は、岸と平行にルアーを通します。ブラックバスが護岸やアシに沿って移動している時は、沖へ投げるよりも岸と平行に長く通した方が反応を得られることがあります
 
人影が水面へ落ちる場所では、岸際へ立ち続けず、一歩下がって投げます。水が澄んでいる時や晴天で風が弱い時は、魚から釣り人が見えやすくなるため、ロングキャストより先に立ち位置を調整してください
 

アシ・水草・倒木の狙い方

アシや水草では、先端、切れ目、張り出し、倒れた茎、異なる植物が混じる場所を狙います。長く続く変化のないアシより、角や奥行きのある場所を選んでください
 
濃いカバーにはテキサスリグ、ラバージグ、バックスライド系ワームを入れます。カバーの外側や浅い水草には、ノーシンカーリグ、フロッグ、小型クランクベイトが使えます
 
倒木では、枝の先端、幹、岸との付け根を外側から順番に狙います。最初から枝の中央へ投げると根掛かりしやすく、魚を掛けても出せないため、回収できる角度とラインの太さを考えてください
 

水門・流れ込みの狙い方

水門と流れ込みでは、流れの強い中心だけでなく、外側の緩い水、護岸へ当たる場所、濁りの境目を狙います。ブラックバスは流れの中を泳ぎ続けるのではなく、流れから外れた場所で小魚を待つことがあります
 
流れが強い時は、スピナーベイト、チャターベイト、クランクベイトを使います。流れが弱い時は、ノーシンカーリグ、ネコリグ、ダウンショットリグを水門の角や底の掘れへ入れてください
 
雨後は流れ込みが有力になることがありますが、泥水、異臭、浮遊物を伴う場合は避けます。流れ込みから少し離れ、水の色が薄くなる場所や本流との境を探してください
 

橋脚・護岸の狙い方

橋脚では、上流側、下流側、影、橋脚同士の間を狙います。流れがある時は橋脚の裏へ緩い場所ができるため、ワームを流し込むか、シャッドやスピナーベイトを横切らせてください
 
護岸では、継ぎ目、角、排水口、土の岸へ変わる場所を狙います。長い護岸をすべて細かく探るのではなく、橋、水門、杭、植物が重なる場所を優先します
 
岸際で反応がない場合は、護岸から少し離れた段差や深い側へルアーを入れます。ダウンショットリグやシャッドを使い、底へ当たる位置や巻き抵抗が変わる場所を探してください
 

巻き物

スピナーベイト、チャターベイト、クランクベイト、シャッドは、広い範囲からブラックバスのいる場所を探る時に使います。風が当たる岸、流れ込み、水門、橋脚、護岸の切れ目を狙ってください
 
スピナーベイトとチャターベイトは、濁りや風がある時に使いやすいルアーです。岸際やアシの外側を一定速度で通し、障害物へ触れた後に一度速度を落とします
 
クランクベイトとシャッドは、護岸、石、杭、水中の段差を探る時に使います。根掛かりが多い場所では底へ当て続けず、障害物の上を通る深さに調整してください
 

ライトリグ

ノーシンカーリグ、ネコリグ、ダウンショットリグは、足元、アシの外側、杭、水門、橋脚、護岸の段差を丁寧に探る時に使います
 
ノーシンカーリグは着水音を抑えやすく、浅い岸際や警戒心の高いブラックバスに向いています。投げた直後に動かさず、自然に沈めてから短く動かしてください
 
ネコリグは護岸、杭、アシの切れ目で同じ場所を長く見せられます。ダウンショットリグは橋脚、水門前の掘れ、岸から少し離れた深い側を探る時に使えます
 
軽すぎる仕掛けは風や流れに押され、狙った場所を通りません。底や障害物を感じられない場合は、シンカーを少し重くしてください
 

トップウォーター

トップウォーターは、初夏から秋の朝夕、曇天、風が弱い時間に使います。アシ、水草、倒木、流れ込み、ワンドの入口へポッパー、ペンシルベイト、バズベイト、フロッグを入れてください
 
着水後はすぐに動かさず、波紋が消えるまで待ちます。ブラックバスが水面まで出ない場合は、ノーシンカーワーム、ミノー、シャッドへ替え、水面から少し下を探ってください
 
公園や遊歩道では、後方に人がいる可能性があります。トップウォーターのように複数の針が付いたルアーを投げる時は、後方と左右を確認してください
 


千葉のおかっぱりで釣果を狙う

 

千葉のおかっぱりで釣果を狙ううえで大切なのは、遠投よりも先に足元を探ること、水の動く場所を見つけること、駐車できる場所と釣りが認められた範囲を確認することです
 
春は、日当たりのよい岸、流入河川、ワンド、水門、浅い護岸を狙います。急な冷え込みが入った時は、橋脚、水門前の掘れ、岸から近い深場へ狙いを下げてください
 
夏は、流れ込み、橋の影、濃いアシ、水草、オーバーハングを狙います。朝夕は表層と浅場、日中はカバーの奥や少し深い側を探ります
 
秋は、小魚を追ってブラックバスが広く動きます。スピナーベイト、クランクベイト、シャッドで護岸、橋脚、ワンド入口を探り、反応が出た場所をワームで狙い直してください
 
冬は、水門前、橋脚、護岸の段差、深いワンド、流れの弱い場所をゆっくり探ります。日当たりのよい岸へ短時間だけ魚が入ることもあるため、深い場所だけへ絞らないでください

 


施設・アクセス情報

高滝湖、雄蛇ヶ池、印旛沼、手賀沼、花見川、利根川下流は範囲が広く、釣り場名だけをカーナビへ入力すると、駐車できない道路、管理施設、私有地へ案内されることがあります
 
高滝湖では観光企業組合や公共施設、雄蛇ヶ池では専用駐車場、印旛沼では佐倉ふるさと広場、手賀沼では手賀沼公園、花見川では花島公園、佐原周辺では水の郷さわらなど、利用する施設を目的地に設定してください
 
公共交通機関を利用する場合は、高滝湖では高滝駅、手賀沼では我孫子駅や北柏駅、花見川では花島公園方面の路線バスなどを利用できます。ただし、駅や停留所から水辺まで距離がある場所もあるため、歩く範囲と帰路を確認してください
 


駐車場

おかっぱりでは、釣りができる場所と駐車できる場所を別に確認してください。水際へ入れる場所があっても、路肩、農道、堤防道路、橋の取付道路、排水機場前へ車を止めてはいけません
 
高滝湖では利用可能な駐車場所を確認し、湖岸道路や農道への駐車を避けます。雄蛇ヶ池では雄蛇ヶ池駐車場、印旛沼では佐倉ふるさと広場などの公共駐車場を利用してください
 
手賀沼公園、花島公園、水の郷さわらにも駐車場がありますが、釣り人専用ではありません。公園、観光、スポーツ施設、道の駅を利用する人と共有し、長時間の占有や駐車場内での釣具の展開を避けてください
 
店舗、コンビニエンスストア、飲食店の駐車場へ無断で車を止めないでください。駐車場所を確保できない時は、別の場所へ移動します
 


トイレ

高滝湖周辺では、高滝駅、高滝ダム記念館、観光施設などにトイレがあります。雄蛇ヶ池には駐車場の公衆トイレがあり、印旛沼では佐倉ふるさと広場のトイレを利用できます
 
手賀沼では手賀沼公園と遊歩道沿い、花見川では花島公園などの公共施設にトイレがあります。佐原周辺では水の郷さわらに24時間利用できるトイレがあります
 
河川や湖岸を長く歩く場合は、釣り場へ入る前にトイレの位置を確認してください。施設の営業時間外や工事中は利用できないこともあるため、途中の公共施設やコンビニエンスストアも確認しておくと安心です
 


遊漁券・漁業権

千葉県の河川や湖沼で、漁業権の対象となる魚を釣る場合は遊漁券が必要です。ブラックバスが漁業権対象魚種に含まれない場合でも、漁協が雑魚券の購入を案内している水域があります
 
高滝湖では、おかっぱりを含めて遊漁券を購入します。印旛沼と手賀沼でも、コイ、フナ、ウナギなどが混じる可能性を理由に、漁協の案内に従って雑魚券を購入してください
 
料金、販売場所、対象区域は変更されることがあります。釣行する水域を決めた後に、管轄漁協、遊漁規則、漁場図を確認してください
 


立入・釣り禁止情報

釣果情報が残っている場所でも、現在は釣り禁止、立入禁止、駐車禁止になっている場合があります。現地の看板、フェンス、ロープ、工事表示、管理者の案内を優先してください
 
高滝湖では、桟橋上と高東橋から鳥居までの範囲で岸釣りが禁止されています。手賀沼には複数の禁漁区があり、印旛沼には水門、排水機場、漁港、係留施設など、釣りや立入りが制限される場所があります
 
花見川では護岸工事や通行止めが行われることがあります。工事用フェンスを越えたり、立入禁止区間を迂回して水際へ入ったりしないでください
 
農業用の小規模な池や水路は、ブラックバスの釣果情報があっても、釣り禁止や関係者以外立入禁止の場合があります。公共の進入経路と利用条件を確認できない場所には入らないでください
 


ブラックバスの取り扱い

オオクチバスとコクチバスは特定外来生物に指定されています。生きたまま車や容器で運ぶこと、別の川、湖、池へ移すこと、別の水域へ放すことは原則として禁止されています
 
釣った場所ですぐにキャッチアンドリリースする場合でも、魚を長時間容器へ入れたり、離れた場所まで移動させたりしないでください。水域ごとに独自の取り扱いルールがある場合は、そのルールを優先します
 
魚を地面へ直接置かず、濡らしたメジャーやマットを使用します。写真を撮る場合は短時間で済ませ、魚体を乾燥させないようにしてください
 


安全面

護岸、橋、水門、テトラ、ぬかるんだ岸では転落する危険があります。滑りにくい靴を履き、水際、高い護岸、テトラ周辺ではライフジャケットを着用してください
 
雨の後は水位と流れが急に変化します。普段歩ける岸が水没することもあるため、釣りを始める前に退路を確認し、増水した河川へ入らないでください
 
夏は日陰のない護岸や堰堤で気温が上がります。飲み物、帽子、日差しを避ける服を用意し、体調が悪くなる前に休憩してください
 
雷が聞こえた時は、橋の下や木の下で釣りを続けず、竿を畳んで車や建物へ避難します。カーボンロッドは高く掲げず、雷雲が近づく前に水辺から離れてください
 


マナー

公園、遊歩道、河川敷では、散歩、サイクリング、農作業、漁業、ヘラブナ釣りなど、ほかの利用者を妨げないことが前提です。通路へ釣具を置かず、人や自転車が近づいた時はキャストを止めてください
 
住宅地に近い場所では、早朝の話し声、車のドア音、ライト、民家へ向けたキャストを避けます。農地や私有地を横切らず、フェンスや門を開けて入らないでください
 
使用済みのワーム、ライン、フック、ルアーのパッケージ、飲食物の容器は持ち帰ります。切れたラインは鳥や魚へ絡むため、安全に回収できる範囲で残さないようにしてください
 
千葉のおかっぱりでは、高滝湖の橋と道路跡、雄蛇ヶ池の堰堤とワンド、印旛沼と手賀沼のアシや水門、花見川の橋脚と護岸、利根川下流のテトラと合流部など、異なる地形を狙えます
 
過去の釣果場所だけを追わず、当日の水位、風、流れ、濁り、小魚の動きを確認してください。岸際、水門、橋脚、流れ込みを歩いて探し、その日に反応が出た地形と水深を繰り返し狙うことが釣果につながります