淡水&ブラックバス

芦ノ湖のブラックバスポイントまとめ|元箱根湾・湖尻湾・九頭龍・立岩の狙い方

芦ノ湖のブラックバスポイントまとめ|元箱根湾・湖尻湾・九頭龍・立岩の狙い方

 
芦ノ湖は、遠浅の砂浜、岩礁帯、倒木、水草、岬、沖根、急深なかけ上がりが湖全体に点在するブラックバスポイントです。岸釣りとボート釣りの両方ができますが、南部の箱根湾と元箱根湾、東岸、西岸、北部の湖尻湾では地形と水深が大きく異なります
 
箱根湾、元箱根湾、成蹊、箱根園、湖尻湾には、岸から砂地やかけ上がりを探れる場所があります。大島・小島、小杉の鼻、立岩、百貫の鼻、箒ヶ鼻、シンゴなどは、岸から届きにくい沖根や急深な岩場が多く、レンタルボートから狙う方が適しています
 
水の透明度が高い日は、ブラックバスから釣り人やボートの姿を見切られやすくなります。岸釣りでは水際へ近づく前に足元と浅場を探り、ボート釣りでは岬や倒木へ接近しすぎず、距離を取ってルアーを通してください
 
芦ノ湖では軟質プラスチック製ワームを使用できません。遊漁証、遊漁時間、禁漁区域、使用できるルアー、オオクチバスの採捕制限が定められているため、一般的なブラックバス釣り場と同じ道具や感覚で釣行しないことが大切です
 


芦ノ湖でブラックバスが釣れるポイント

 

芦ノ湖でブラックバスが釣れるポイントを解説したイラスト

 
芦ノ湖のブラックバスポイントは、南部の箱根湾と元箱根湾、日当たりの良い東岸、急深な岩場が続く西岸、遠浅の湖岸が広がる湖尻湾に分けて考えると回りやすくなります
 
箱根湾と元箱根湾では、砂地、流れ込み、桟橋、船道、沖のかけ上がりを岸とボートの両方から狙えます。東岸には庭石、成蹊、箱根神社下、カエル石、箱根園などがあり、遠浅の砂地、倒木、隠れ岩、水草を探れます
 
西岸は小杉の鼻、立岩、百貫の鼻、箒ヶ鼻など、岩盤と深場が隣接する場所が中心です。岸から安全に入れる範囲が少ないため、レンタルボートから岬の先端、沖へ張り出した根、岩盤のかけ下がりを狙ってください
 
湖尻湾は芦ノ湖の中でも浅い範囲が広く、キャンプ場、七里が浜、亀ヶ崎、九頭龍、シンゴなどを狙えます。岸釣りでは砂浜と沖のかけ上がり、ボート釣りでは湾口、岬、倒木、深場まで探ってください
 

箱根湾

箱根湾は、流れ込み、遠浅の砂地、桟橋、船道、沖のかけ上がりを狙える芦ノ湖南部のポイントです。流入水がある時は、流れの中心だけでなく、湾内の水と混ざる境目、左右の岸、流れが弱くなる下流側を探してください
 
岸釣りでは、水際へ立つ前に岸から少し離れた位置から浅場を狙います。砂地だけに見える場所でも、石、水草、底質の境目、周囲より少し深い溝があると、ブラックバスが止まる可能性があります
 
桟橋周辺では、桟橋の下や係留船へ向けてルアーを投げず、外側の影、船道、沖へ落ちるかけ上がりを狙ってください。船が出入りする時は仕掛けを回収し、航路を横切るキャストを避ける必要があります
 
朝夕はミノー、シャッド、トップウォーターで浅場を探り、日中はクランクベイト、バイブレーション、ラバージグで深い側へ狙いを移します。流れ込みに濁りが入った時は、澄んだ水との境目をスピナーベイトで広く探ってください
 

コベリの鼻・馬の背・三ツ石

コベリの鼻は遠浅で水通しが良く、岬の先端から沖へ続くかけ上がりを狙えるポイントです。岬の付け根だけでなく、左右の斜面、先端から深場へ落ちる地形を分けて探してください
 
馬の背は、岸から沖へ根が長く張り出す場所です。ブラックバスが根の上へ上がっている時はミノー、クランクベイト、トップウォーターを使い、深い側へ下がっている時はバイブレーションやラバージグで根の左右を探ります
 
三ツ石は遠浅の範囲に隠れ岩が点在し、砂地と岩場の境目を狙えるポイントです。見えている岩だけでなく、岩と岩の間、岩場の外側、深場へ落ちる境目へルアーを通してください
 
水が澄んでいる日は、ボートや釣り人が岩へ近づきすぎるとブラックバスが深場へ移動します。岬や岩場から距離を取り、浅場を横切るようにルアーを通す方が、魚へ警戒されにくくなります
 

白浜・トリカブト・大島・小島

白浜周辺は砂地と岩場が近く、浅場から深場へ移動するブラックバスを狙えます。砂浜全体へ投げ続けるのではなく、岩が混じる場所、底質が硬くなる場所、かけ上がりを探してください
 
トリカブト周辺はガレ場と岩が多く、シャッド、クランクベイト、ラバージグで底の変化を探れます。根掛かりが多い場所では底を引き続けず、岩へ接触した後にルアーを浮かせて越えるように操作します
 
大島と小島は岸から届かない沖根で、ボートから狙うポイントです。根の頂上だけでなく、風が当たる側、風裏側、深場へ落ちる斜面を分けて探してください
 
魚探にワカサギなどのベイトが映る場合は、根の底だけを狙わず、ベイトが通る中層へミノーやシャッドを合わせます。ベイトが根の深い側へ落ちている時は、メタルバイブレーションやラバージグで水深を下げてください
 

元箱根湾

元箱根湾は桟橋が多く、岸からブラックバスを狙いやすい芦ノ湖の代表的なポイントです。浅い砂地、桟橋の外側、船道、湾口、沖のかけ上がりを探れます
 
岸釣りでは、最初に足元と岸に近い浅場を狙ってください。水際へ立ってから足元へ投げると、岸近くにいたブラックバスを沖へ追い出すことがあります
 
桟橋の周辺では、船やロープへルアーを掛けないようにキャスト方向を確認します。観光客や歩行者も多いため、後方を確認できない状態でロッドを振らず、混雑している場所では釣りを控えてください
 
風が湾内へ吹き込む時は、ベイトが湾奥や片側の岸へ寄る可能性があります。風が当たる岸をミノー、シャッド、バイブレーションで探り、反応がなければ湾口とかけ上がりへ狙いを移してください
 

庭石・成蹊

庭石は遠浅で水通しが良く、砂地から沖のかけ上がりへ移動するブラックバスを狙えるポイントです。岸と平行、斜め沖、沖の順にキャストし、岸から離れた位置から浅場を探ってください
 
成蹊周辺も遠浅の範囲が広く、岸釣りと立ち込みで狙えます。砂地、水草、石、周囲より深い溝、沖のかけ上がりを探し、変化が重なる場所へルアーを通してください
 
浅場ではミノー、シャッド、トップウォーター、スピナーベイトが使いやすく、沖のかけ上がりではクランクベイト、バイブレーション、ラバージグが候補になります
 
立ち込む場合は、釣りを始めてすぐ沖へ進まず、岸際と足元を探ってから入水してください。急に深くなる場所、滑りやすい石、遊覧船やボートが起こす波に注意し、ライフジャケットを着用する必要があります
 
庭石周辺には季節によって釣りができない区域が設けられます。過去のポイント情報だけで判断せず、禁漁区図、湖上のブイ、現地の案内を確認してください
 

箱根神社下・弁天の鼻

箱根神社下は遠浅の湖岸に岩が点在し、岸近くへブラックバスが入る可能性があるポイントです。岩の表側だけでなく、岩と砂地の境目、岩陰、岩場の外側を狙ってください
 
水が澄んでいる時にブラックバスが見えても、魚の正面へルアーを落とすと警戒されやすくなります。進行方向、岩の反対側、深場へ逃げる経路へ先回りさせるように通してください
 
弁天の鼻は、大岩が重なる岬と急深なかけ上がりを狙える場所です。岬の付け根、先端、大岩の外側を分け、朝夕は巻き物、日中はラバージグやメタル系ルアーで深い側を探ります
 
岬へ風が当たる時は、ベイトが寄る側をミノーやクランクベイトで狙ってください。風が強すぎてボートを保てない場合は、岬の裏側や近くの湾へ移動します
 

吉原窪・和田の角

吉原窪は周囲より風の影響を避けやすく、強い波や風を嫌ったベイトが入る可能性があるポイントです。湾奥だけでなく、湾口、風が回り込む岸、深場へ続く地形を探してください
 
風裏は釣りやすい反面、水が動かずベイトが少ない場合もあります。表層に反応がなければ、湾口とかけ上がりをシャッド、バイブレーション、ラバージグで狙います
 
和田の角は奥の水温が安定しやすく、シーズン初期にブラックバスがたまりやすい場所です。湾奥の浅場だけでなく、入口、岬、沖へ落ちる地形を探してください
 
奥で反応がない場合は、水通しのある入口側へ移動します。岸際をミノーやシャッドで探った後、深い側へクランクベイトやラバージグを入れてください
 

カエル石

カエル石周辺は、倒木、隠れ根、岸際の岩、深場が近いブラックバスポイントです。障害物の根元だけでなく、倒木の枝先、沖側、隠れ根の上、深場へ落ちる境目を狙ってください
 
芦ノ湖ではワームを使用できないため、ミノー、クランクベイト、スピナーベイト、ラバージグなどで障害物を探ります。ラバージグへ軟質プラスチック製のトレーラーを付けることはできません
 
朝夕や曇天は、倒木の外側と隠れ根の上を巻き物で探ります。日中は障害物の影と深い側へブラックバスが移るため、ラバージグやサスペンドミノーをゆっくり通してください
 
根掛かりを避けるために障害物から離れすぎると、ブラックバスへルアーを見せられません。倒木や根へ接触させながらも、強く引っ掛けない速度と角度を選ぶ必要があります
 

箱根園・山の神

箱根園周辺は、遠浅の砂地、水草、桟橋、沖のかけ上がりを狙えるポイントです。岸釣りでは砂地と水草の境目、桟橋の外側、沖へ落ちる地形を探ってください
 
秋はワカサギを追うブラックバスが岸寄りや中層へ入ることがあります。ミノー、シャッド、バイブレーションをベイトの水深へ合わせ、底だけを狙わないことが大切です
 
施設の桟橋や観光客が利用する湖岸では、施設の案内を優先します。駐車場や遊歩道があっても、すべての場所から自由にキャストできるわけではありません
 
山の神周辺は底の変化が多く、かけ上がり、底質の境目、沈み物をボートから探る釣りに向いています。魚探で底の硬さやベイトを確認し、クランクベイト、バイブレーション、ラバージグを水深に合わせてください
 

小杉の鼻

小杉の鼻は急深な岩場で、水通しの良い岬を狙えるボート向きのポイントです。岬の先端、岩盤のへこみ、張り出した根、深場へ落ちる斜面を探してください
 
表層にベイトが見える時はミノーやトップウォーターを使い、ベイトが深い側へ下がった時はディープクランク、ラバージグ、メタルバイブレーションを使います
 
岬の先端だけで反応がない場合は、左右の岩盤へ狙いを広げてください。風や湖流が当たる側と、流れが弱くなる裏側では、ブラックバスがいる水深が異なることがあります
 
西岸は岸まで急な斜面になっている場所が多いため、道路から湖岸へ無理に下りてはいけません。ボートから岸へ上陸することも避けてください
 

立岩・百貫の鼻・箒ヶ鼻

立岩と百貫の鼻は、急深な岩場、岬、深場を狙える西岸の代表的なポイントです。岸際の岩盤だけでなく、岬の先端、沖へ張り出した根、最深部側へ落ちる斜面を探してください
 
朝夕は岬の浅い側をミノーやクランクベイトで探り、日中はラバージグ、メタルバイブレーション、ディープクランクで深場へ狙いを移します
 
立岩と百貫の鼻の間には禁漁区域があります。境界付近で釣る場合は、湖上のブイと禁漁区図を確認し、ボートやルアーを禁止区域へ入れないでください
 
箒ヶ鼻は岩場から根が沖へ張り出し、西岸の中では浅い部分も狙えるポイントです。根の上、先端、左右へ落ちる斜面を分け、風が当たる側と風裏側の両方を確認してください
 

湖尻湾

湖尻湾は芦ノ湖北部にあり、ほかのエリアより遠浅の範囲が広いポイントです。岸釣りでは砂浜、水草、沖のかけ上がりを探れ、ボート釣りでは湾口、岬、倒木、沖の深場まで狙えます
 
湖尻湾へ着いたら、最初に岸際と浅場を探ってください。放流されたブラックバスだけでなく、ベイトを追って湾内を回遊する魚もいるため、同じ場所で待ち続けず、底質と水深の変化を探しながら移動します
 
朝夕はトップウォーター、ミノー、シャッドで浅場を探り、日中はクランクベイト、バイブレーション、ラバージグでかけ上がりを狙ってください。
風が湾内へ吹き込む時は、ベイトが寄る岸と湾口を探ります。風が強すぎる場合は、岸釣りでも波で足元を取られるため、無理な立ち込みを避けてください
 

キャンプ場・七里が浜

湖尻湾のキャンプ場周辺は、遠浅の湖岸と沖のかけ上がりを狙える場所です。岸際だけでなく、沖へ水深が変わる位置を探し、岸と平行、斜め沖、沖の順にルアーを通してください
 
施設の敷地やキャンプ利用区画を通る場合は、管理者の利用条件に従います。駐車場やトイレを利用できても、キャンプサイトや宿泊者用の範囲へ無断で入ってはいけません
 
七里が浜は広い砂浜で、立ち込みから砂地、水草、石、沖のかけ上がりを狙えます。変化が少なく見える場合は、水の色、波の崩れ方、水草の切れ目、底の硬さを確認してください
 
浅場ではミノーやシャッドを岸と平行に通し、反応がなければ沖のかけ上がりへクランクベイトやバイブレーションを投げます。水が澄んでいる時は、水際から離れてキャストしてください
 

亀ヶ崎

亀ヶ崎は、沖へ根が張り出し、左右が急深になっているポイントです。根の上、岬の先端、左右のかけ下がり、根の付け根を狙えます
 
朝夕はブラックバスが根の上へ上がる可能性があるため、ミノー、クランクベイト、トップウォーターを使います。浅い側に反応がなければ、ラバージグやメタルバイブレーションで深い側へ狙いを移してください
 
風向きによってベイトが寄る側が変わるため、岬の片側だけを狙わず、左右の水面、流れ、ベイトの有無を確認します
 
ボートから狙う場合は、根の真上へ乗らず、深い側から浅い側、浅い側から深い側へ角度を変えてルアーを通してください
 

九頭龍

九頭龍周辺は、遠浅の砂地、石、水草、溝、沖のかけ上がりが点在するポイントです。岸とボートの両方から狙えますが、観光施設や神社に隣接する場所では通行できる範囲が限られます
 
岸釣りでは、水際へ近づく前に足元と浅場を探ります。砂地から石へ変わる場所、水草の切れ目、溝、沖へ落ちる地形をミノーやシャッドで狙ってください
 
ボート釣りでは、浅場だけでなく沖のブレイクとベイトの位置を確認します。朝夕は浅場、日中は深場を中心にしながら、風が当たる岸と岬を探してください
 
一般に開放された遊歩道や経路だけを利用し、施設敷地や私有地を無断で横切って湖岸へ入らないようにします
 

シンゴ・神宮

シンゴは神宮とも呼ばれ、急深な岸、倒木、深場が近い湖尻側のボートポイントです。倒木の根元だけでなく、枝先、沖側、岸から深場へ落ちる境目を狙ってください
 
朝夕はミノー、クランクベイト、スピナーベイトで倒木の外側を探り、日中はラバージグやサスペンドミノーを使って深い側を狙います
 
倒木へボートを近づけすぎると魚を警戒させるため、離れた位置から枝先と外側を先に探ってください。反応がなければ徐々に岸側へ狙いを近づけます
 
急深な岩場と倒木が絡むため、ルアーを掛けた状態でボートを岸へ寄せすぎないことも大切です。風で岩場へ押される前に位置を修正してください
 


芦ノ湖でブラックバスが狙いやすい時期

春は、日当たりが良く水温が上がりやすい箱根湾、元箱根湾、東岸、湖尻湾の浅場を探してください。水温が低い時間は岸から沖へ落ちるかけ上がり、日中に水温が上がった後は砂地、岩、水草、倒木がある浅場が候補です
 
シーズン初期からすべての魚が浅場へ入るわけではありません。ミノーやシャッドで浅場を探って反応がなければ、岬の先端、湾口、深い岩場へ狙いを下げてください
 
初夏から夏は、朝夕に砂浜、岬、倒木、水草を狙い、日中は桟橋の影、岩盤の深い側、沖のかけ上がりへ移動します。カエル石、弁天の鼻、小杉の鼻、立岩、亀ヶ崎、シンゴなど、浅場と深場が近いポイントを探してください
 
秋はワカサギを追うブラックバスが、元箱根湾、箱根園、湖尻湾などの浅場と中層を移動します。ミノー、シャッド、バイブレーションをベイトが泳ぐ水深へ合わせ、岸際だけでなく湾口と沖のかけ上がりまで探ってください
 
シーズン終盤は、急深な岬、沖根、岩盤、深いかけ下がりが中心になります。大島・小島、小杉の鼻、立岩、百貫の鼻、亀ヶ崎などを、ラバージグ、メタルバイブレーション、ディープクランクで狙います
 


芦ノ湖のブラックバスはこの釣り方で釣れます

遠浅の砂浜では、岸と平行、斜め沖、沖の順にミノー、シャッド、クランクベイトを通してください。ブラックバスが岸近くへ入っている場合があるため、最初から沖へ立ち込まず、浅場を探ってから移動します
 
隠れ岩、倒木、沖根を狙う場合は、クランクベイト、スピナーベイト、ラバージグを使います。障害物の根元だけでなく、外側、先端、深場へ落ちる境目を狙ってください
 
岬と急深な岩盤では、朝夕にミノー、トップウォーター、クランクベイトを使い、日中はディープクランク、ラバージグ、メタルバイブレーションで水深を下げます
 
ワカサギを追うブラックバスを狙う場合は、魚探や水面の動きからベイトの水深を確認してください。ベイトの真下だけでなく、群れの外側、進行方向、少し深い位置へミノーやシャッドを通します
 


芦ノ湖でブラックバスの釣果を狙う方法

 

釣り場へ着いたら、風向き、水温、水の濁り、ベイト、波の当たり方を確認してください。透明度が高く無風の日と、風が岸へ当たり水面が乱れている日では、ブラックバスがいる場所とルアーの通し方が変わります
 
岸釣りでは、水際へ近づく前に近い場所を探ってください。足元、岸と平行、斜め沖、沖の順に探ると、岸寄りのブラックバスを散らさずに狙えます
 
ボート釣りでは、岬や倒木へ接近しすぎず、深い側から浅い側へルアーを通してください。反応がなければ、ボートの位置を変え、浅場から深場、岬を横切る方向も試します
 
風が当たる岸ではベイトが寄る可能性がありますが、強風でボートやルアーを操作できなければ釣りになりません。安全に操作できる範囲で風表を探り、難しい場合は岬の裏や湾内へ移動してください

 


岸釣りとボート釣り

岸釣りでは、箱根湾、元箱根湾、庭石、成蹊、箱根神社下、箱根園、湖尻湾、キャンプ場、七里が浜、九頭龍などが候補です。砂浜、浅場、桟橋外側、沖のかけ上がりを歩きながら探れます
 
ボート釣りでは、馬の背、大島・小島、弁天の鼻、カエル石、山の神、小杉の鼻、立岩、百貫の鼻、箒ヶ鼻、亀ヶ崎、シンゴなどを狙えます。岸から届かない沖根、急深な岩場、深いかけ下がりまで探れることが利点です
 
岸釣りのポイントでも、施設、私有地、桟橋、観光客が利用する湖岸が混在しています。湖岸へ入れることと、自由にキャストできることを同じに考えず、現地の表示と施設の案内を確認してください
 
西岸の急斜面や道路から湖岸へ無理に下りず、岸から入れないポイントはレンタルボートを利用してください
 


レンタルボート

レンタルボート店は、箱根湾、元箱根湾、湖尻湾にあります。箱根湾からは南部のポイント、元箱根湾からは東岸と元箱根周辺、湖尻湾からは北部、西岸、九頭龍方面へ移動しやすくなります
 
ローボートと動力付きボートがあり、利用できる艇種、必要な免許、予約方法、出船時間、帰着時間は店舗によって異なります。狙うエリアに近い店を選び、釣行前に利用条件を確認してください
 
ライフジャケットは出船から帰着まで着用します。遊覧船の航路、桟橋、禁漁区域、係留船へ近づきすぎず、風や霧で視界と操船が難しくなった場合は早めに帰着してください
 
自家用船、カヌー、手漕ぎ船などを持ち込む場合も、必要な手続きと出航条件を確認する必要があります。湖岸から自由に出艇してはいけません
 


駐車場とトイレ

箱根湾、元箱根湾、桃源台、湖尻周辺には、公共駐車場、観光施設、港、レンタルボート店、トイレがあります。ただし、観光客が多く、施設利用者専用や営業時間が決められた駐車場もあります
 
元箱根湾と箱根湾では、目的の湖岸に近い公共駐車場やボート店の駐車場を利用してください。道路、桟橋前、店舗の搬入口、月極駐車場へ車を止めてはいけません
 
湖尻湾では桃源台や湖尻周辺の公共施設、観光施設、ボート店を利用できます。キャンプ場や箱根園の駐車場は施設利用者向けの条件があるため、釣りだけを目的に利用できるか確認してください
 
トイレは港、観光施設、公共駐車場、ボート店周辺にありますが、早朝や営業時間外は利用できない場合があります。釣り場へ向かう前に利用できる場所を確認してください
 


遊漁証・使用できるルアー・禁漁区域

芦ノ湖で釣りをする場合は、釣りを始める前に遊漁料を支払い、遊漁証を携帯してください。遊漁証は湖畔の取扱店や利用可能な販売方法で購入します
 
遊漁時間は日の出の1時間前から日没の1時間後までです。それ以外の時間に釣りをすることはできません
 
軟質プラスチック製ワーム、パワーベイト、エラストマーやシリコンラバーを単体で使用するルアーは禁止されています。ラバージグは使用できますが、軟質プラスチック製のトレーラーを装着できません
 
ハードルアーのテールなどに軟質素材が使われている場合は、形状と使用条件を確認してください。似た形をしていても、使用が認められていない製品を使わないようにします
 
フロッグは、浮くタイプでフックが本体へ固定された製品など、使用条件が定められています。沈むタイプ、サスペンドタイプ、フックと本体が固定されていない軟質素材のルアーは使用できません
 
庭石周辺と西岸には、季節や場所によって禁漁区域、餌釣り禁止区域、ルアー・フライ限定区域が設けられます。立岩と百貫の鼻周辺にも釣りができない範囲があるため、禁漁区図と湖上のブイを確認してください
 
オオクチバスには採捕できる全長と、持ち帰れる尾数の制限があります。芦ノ湖ではオオクチバスのキャッチ・アンド・リリースが認められていますが、生きたまま湖外へ持ち出すことはできません
 
コクチバスとブルーギルをオオクチバスと同じ扱いにせず、魚種ごとの規則を確認してください
 


注意事項

岸釣りではライフジャケットと滑りにくい靴を使用してください。遠浅に見える場所でも急な深みがあり、風や遊覧船による波で足元を取られることがあります
 
ウェーディングでは単独で沖まで進まず、水位、波、底質、帰る経路を確認してください。濁りや強風で底が見えない時は立ち込まない方が安全です
 
観光客、遊覧船、レンタルボート、桟橋の利用者を優先してください。歩行者の近くでキャストせず、船や桟橋へルアーを掛けないようにします
 
西岸の急斜面、施設の敷地、私有地、フェンス、禁漁区域へ入ってはいけません。以前通れた場所でも、現地の看板、ロープ、ブイ、管理者の案内を優先してください
 
ライン、針、ルアーのパッケージ、飲食物のゴミは持ち帰ります。細いラインや小さな針を湖岸や駐車場へ残さないでください
 


まとめ

芦ノ湖で岸からブラックバスを狙う場合は、箱根湾、元箱根湾、庭石、成蹊、箱根神社下、箱根園、湖尻湾、キャンプ場、七里が浜、九頭龍が候補です。水際へ近づく前に足元と浅場を探り、砂地、水草、岩、沖のかけ上がりを狙ってください
 
ボートから狙う場合は、馬の背、大島・小島、弁天の鼻、カエル石、小杉の鼻、立岩、百貫の鼻、箒ヶ鼻、亀ヶ崎、シンゴなどが候補です。沖根、急深な岩場、岬の先端、深場へ落ちる斜面を探します
 
春は日当たりの良い浅場、夏は倒木、桟橋の影、急深な岩場、秋はワカサギが通る湾内と中層、シーズン終盤は沖根と深いかけ下がりを狙ってください
 
芦ノ湖では遊漁証が必要で、軟質プラスチック製ワームを使用できません。遊漁時間、禁漁区域、使用できるルアー、オオクチバスの採捕制限を確認し、釣りが認められた場所だけを利用してください