三浦半島で釣りを楽しむ

 

釣り場はアングラーにとってたからものです。ルールやマナーを徹底しない限り、釣り場は減る一方です。違法駐車や立入り禁止エリアへの侵入は絶対にやめてください。またゴミは必ず持ち帰り、可能であれば自分以外のゴミも持ち帰るようにして釣り場を守っていきましょう

三崎港、城ヶ島、油壷、浜諸磯 釣り

油壷(小網代)で
エギング、イカ釣り
※アオリイカ、マルイカ

 
 
油壷(小網代) エギング
 
油壷は三浦半島でもイカ釣り(エギング)のメッカなので釣果がかなり期待出来ます
 

 
アオリイカ
 
油壷(小網代) エギング イカ釣り
 
季節
一年を通じて狙えますが釣果に繋がり易いのは4~10月くらいで、特に9月中旬から10月いっぱいまでが一番釣れます
 
時間帯
24時間狙えますが、朝まずめ&夕まずめが特に釣れ易いです。夜も釣れますが釣り場は暗いところばかりなので安全対策をしっかり行ってください
 
釣り方
近年エギング人口が一気に増え、イカがかなりスレてエギに反応しなくなっています。その辺りも含め細かく説明します
 
 
エギで狙う
基本は2.5~3.5号で狙います。日中は地味めというかアースカラー系に反応しやすいです。夜はオレンジ、ピンク、夜光カラーで釣れています。イカの反応はるけど乗りきらない場合は2号のエギで掛かることがあります
 
餌で狙う
泳がせ釣りで狙いましょう。鯵が一番釣れますが、鯖、鰯でも狙えます。泳がせようの魚を確保する為にサビキ仕掛けなどを持参し、釣れたらその魚を餌に泳がせ釣りをしましょう
 

 
マルイカ(ケンサキイカ)
 
油壷(小網代) イカ釣り マルイカ
 
釣れる季節か短いのと狙う人がそれほど多くない為かイカがあまりスレておらず筆者的にはアオリより釣れるイメージがあります。群れに遭遇出来れば10匹以上の釣果が期待出来ます
 
 
季節
最盛期は6~8月です
 
時間帯
基本は夜に釣れますが、油壷エリアは夜は真っ暗なポイントが多いので安全対策はしっかり行ってください
 
釣り方
エギ(スッテ)、餌などで狙えます
 
 
エギで狙う
レンジは中層にいる事が多いので上層→中層→ボトムと言った感じで攻めてください。最初はエギをゆっくり動かし反応を見てください。反応が無い場合はしゃくりなど入れてください。エギのサイズは2~3号。最初は3号を使用して反応が無ければ号数を下げていきましょう
 
濁りが強い日はピンク、オレンジ系。澄んでいる時は渋いグリーン、ブラウンで釣果が狙えます
 
餌で狙う
泳がせ釣りで狙いましょう。鯵が一番釣れますが、鯖、鰯でも狙えます。泳がせようの魚を確保する為にサビキ仕掛けなどを持参し、釣れたらその魚を餌に泳がせ釣りをしましょう
  
 
油壷エリアはアオリイカ、ケンサキイカ以外にヤリイカ、コウイカ、スルメイカも釣れます。釣り方は基本アオリイカと一緒です
 

 
ポイント
 
 
 
 
 
 
エギング イカ釣り 油壷(小網代)
 
油壷で一番のおすすめポイントです。青丸箇所にイカが多くいます
 
A.横堀海岸、B.胴網海岸マリンパーク下(ポンプ小屋)、C.小網代堤防、D.シーボニア周辺
 
CとDの小網代堤防&シーボニア周辺は釣り禁止エリアになりますが横堀海岸にリーズナブルな貸しボートはあるので、そちらを利用してください
 
釣り可能な横堀海岸、胴網海岸&マリンパーク下(ポンプ小屋)でも陸からのエギング(イカ釣り)は難しい時があるので貸しボートをおすすめします
 
参考までに筆者はSUPフィッシングで青丸箇所に行きエギングしています
 

 
 
 

荒井浜海水浴場ならび東大臨海実験所下は根掛かりしやすいのでボトムすれすれで出来るだけ根掛かりをさせず、エギを沢山を投げる事が釣果アップの秘訣です

更新日 2024年4月15日

著者 古田晃広